信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和元年度 生坂村商工会通常総会

2019年05月22日 | 生坂村の会議
 22日(水)の朝晩は羽織る物が欲しい涼しさでしたが、昼間は晴れてカラッとした暑さで穏やかな天気でした。
 午後3時からの生坂村商工会通常総会は商工会館会議室で行われ、竹内副会長の開会のことばで始まりました。





△ 瀧澤商工会長が、高度成長期の「いざなぎ景気」を超えましたが、平均成長率は1%台であり、米中の貿易摩擦など、地方は厳しい経済状況が続いており、人口減少で事業継続も危惧されている中、地域貢献事業や商工感謝祭等の商工会事業のこと、女性部、青年部が赤とんぼフェスティバルなどのイベントに参画して盛り上げていること、10年間実施したいくさかマル得商品券も継続したいただくことに感謝をされるなどの挨拶をされました。

 当村商工会は、昨年度4会員が加入され、3会員が退会され57会員になり、会員数が少ない状況ですが、商工業及び地域経済の振興発展のために貢献されています。


△ 竹内久さんが議長になり議事を進め、平成30年度の事業報告・収支決算、令和元年度の事業計画・収支予算と会費の賦課基準と納入方法、運営資金の借入限度額、定款の一部改正、役員の補充選任等が原案通り承認されました。

▽ 私からは、商工会の会員数が少なく、運営が厳しい状況が続いていますし、現在村政懇談会でも人口減合・少子高齢化でマンパワーが足りない状況など、村政運営も厳しいですが、グランドオープンした「道の駅 いくさかの郷」を農業振興、産業振興、雇用創出などの中核施設にするために、商工会の皆さんにもお力添えをお願いし、小さな村ですから、みんなで力を合わせて、先人が築いてきた伝統・文化を守り育てていきましょうなどと挨拶をさせていただきました。




▽ 松本地域振興局 商工観光課 曽根原課長、長野県商工会連合会経営支援課 青木課長補佐などから、それぞれのご挨拶をいただき、丸山副会長の閉会のことばで終了しました。


 商工会は、商工タイムスの発行、地域貢献事業としての公共施設駐車場のライン引き、商工感謝祭の開催、赤とんぼフェスティバルへの協力・支援等も行っていただき、会員各位は、それぞれの立場で村政運営にも参画・貢献していただいているところであります。
 生坂村商工会の益々の発展と会員企業の商売繁盛と会員各位のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。

▽ 朝の写真は小舟バス停の周辺の風景です。







 その他生坂村では、保育園で田植え・泥遊び、内科検診、児童館でこども工房、中信教事生涯学習課との懇談、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

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