信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県町村会町村長会議&生坂ダム湖上空からの風景

2024年01月11日 | 私の活動報告
 1月11日(木)は冬晴れの穏やかな空でしたが、昼間も冬らしい寒さとなりました。
 午後1時15分からは、全国町村会館において長野県町村会町村長会議が開催されました。

 最初に羽田町村会長から地方財政は依然として厳しい状況が続いております。
 このような時だからこそ、適時適切な情報収集や発信、国・県などに対する要望活動を強力に展開してまいりたいと考えておりますので、県下58町村長の心を1つに、引続きお力添えをよろしくお願いいたしますなどと開会のご挨拶をいただきました。

 施策説明として、「令和6年度地方財政対策について」と題して、総務省 自治財政局長 大沢 博氏からご説明をしていただきました。

 令和6年度地方財政政策のポイント、一般財源総額+0.6兆円、地方交付税総額+0.3兆円、こども・子育て政策に係る地方単独事業(ソフト)の推進等、地方財政計画の一般行政経費(単独)を1,000億円増額、施設整備や子育て関連施設の環境改善(ハード)を速やかに実施できるように「こども・子育て支援事業費(仮称)の創設」

 令和6年度地方財政計画における地方公務員の給与に係る対応について、物価高への対応、過疎対策事業債における「脱炭素化推進特別分」の創設などの地域脱炭素の一層の推進、消防・防災力の一層の強化、ふるさと融資などの地域の経済循環の促進、地方への人の流れの創出・拡大、公営企業の経営安定化支援、持続可能な地域医療提供体制の確保に向けた地方財政措置の拡充、新たな経済に向けた給付金・定額減税一体措置など多岐に渡り詳細に説明していただきました。

 次に、施策説明として「これからの日本の道路政策」と題して、国土交通省 大臣官房審議官(道路局担当)長谷川 朋弘氏からご説明をしていただきました。

 これまでの道路ネットワーク計画、新たな国土形成計画、経済成長と国土安全保障は焦眉の急、脆弱な国土とリスク、現状と課題認識、持続可能な開発への貢献、現状と課題認識・・・都市間移動のサービスレベルは地域によるバラツキが大きい、渋滞による時間ロスが生じていて経済損失が顕著WISENET2050,シームレスネットワークの構築、

 パフォーマンス・マネジメント、需要サイドとの連携、自動車の道路から、多様な価値を支える多機能空間へと進化、経済成長・物流強化、地域安全保障のエッセンシャルネットワーク、交通モード間の連携強化、拠点機能の強化、観光立国の推進、自動運転社会の実現、低炭素で持続可能な道路の実現、道路空間の再配分など日本の道路事情や今後の目指すべき道路の将来像などを分かりやすく説明していただきました。

 参議院議員 橋本聖子氏から「東京大会の成果と課題―スポーツを通じた社会開発―」と題して講演をしていただきました。


 東京大会の概要について、新型コロナ感染症対策(水際対策)について、パラリンピック期間中の更なる感染防止対策、大会運営について、(警備・セキュリティ対策)、4億5,000回のサイバー攻撃の対策、100%回避は国の信用に繋がる、暑さ対策・見える化で重症者ゼロ、ボランティアの活躍について、復興オリパラに向けた取組について、持続可能な社会の実現向けた取組について、技術力の発信について、

 共生社会の実現に向けた取組について、女性の活躍について、オリンピックにおける女子選手参加割合(夏季)、オリンピックにおける性別確認検査、選手村における医療、選手村における下水疫学調査について、ポリクリニックにおける対応、医療とコンディショニングの連携、トータルコンディショニングサービス

 国際競技力の向上の支援、スポーツが社会を変える、橋本聖子が考えるHappy Economics のコンゼプト、幸福な社会の実現など自分の豊富な経験からオリンピックとパラリンピックの価値とレガシィなどについてお話しをいただき素晴らしい講演に感銘いたしました。


生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔に行き、雲に覆われていた上空からの風景を撮影しました。


 本日生坂村では、保育園で身体測定(未)などが行われました。




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