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Tinoな毎日

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パオに泊まってみる♪

2018-11-10 | 国内旅行
2日目は町営バスの終点でもありベネッセアートサイト直島の玄関口にもなっているつつじ荘のパオに泊まってみることに。他にトレーラーハウスとコテージがあります。



パオの中は中央にテーブルがあって周囲に4つのベッド、小さな扉の中は思った以上に広かったです!ただ、閉め切ってあったせいかほこりっぽかったので、全ての窓を開けて扇風機で強制換気。水回りは全て外の共同施設なのでキャンプ感が。シャワーもありましたが、私たちは貸切風呂を利用しました。



夜はBBQ。隣には学生のグループや外国人カップル、食事中にスコールのような雨が降ってびっくりしましたが、素敵な夜になりました。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

直島の家プロジェクト

2018-11-09 | 国内旅行
食後は本村地区を散策。最初に「ANDO MUSEUM」へ。安藤忠雄氏が築100年超の木造2階建の外観を残しつつ、古民家内部にコンクリート構造物を入れ子状に組み込んだ建物。展示物には大阪市中央公会堂の設計図案もありました。「ジャポニスム2018」の開催地ポンピドー・センター近くにある18世紀末に建てられた穀物取引所『ブルス・ドゥ・コメルス』を現代美術館に再生する彼のプロジェクトも、やはり古い外観はそのままに内部にコンクリートの建造物を入れるというもの。ずっとそこにあったものが、この先もそこにあるってなんだかいいですよね。



家プロジェクトでは杉本博司氏が江戸時代から祀られてきた神社を蘇らせた護王神社は氷のようなガラスの階段が印象的!ほかにも「角屋」「南寺」「石橋」「碁会所」など見どころはたくさん。半日では周りきれません。



家プロジェクトとは別に、町中でもアートがあふれています。小さなアートを見つけて歩くのも楽しい♪



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

地中に埋めちゃった美術館

2018-11-08 | 国内旅行
ベネッセハウスをチェックアウト後、地中海美術館に行くつもりで11時半に予約を入れていました。30分あったら大丈夫と思っていたのに、モノレールのことを計算するのをすっかり忘れていました。宿泊客専用のバスが出てしまったばかりで困っていたらホテルの車で美術館まで送ってくれることに。歩いて行けなくもないけど、坂道だし、これには感謝♪



チケットセンターで入館券に引き換えて遊歩道を歩き美術館へ。遊歩道にはきれいに花が植えられ、モネの池も。瀬戸内の美しい景観を損なわないようと大半を地下に埋めてしまった安藤忠雄設計の建物には、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームス・タレルの作品が恒久設置されています。どれも素敵な場所だったけど、特に靴を脱いで入った2つの部屋がお気に入りに。一つはジェームス・タレルの錯覚が起きちゃう感じの「オープン・フィールド」、もう一つは白い世界に光が差し込むクロード・モネの部屋。ただ作品を見るだけじゃなく、空間そのものに意味を持たせた素敵な美術館でした♪



美術館を堪能した後は本村までバスで移動。古民家カフェ「あいすなお」で遅めのランチです。玄米ご飯と呉汁におかずが付いたあいすなおセットとたっぷり野菜とごま油風味のスープのにゅうめんに玄米おむすびとおかずがセットになったすすりこセット、どちらも岡山県産の野菜や小豆島のそうめんなどが使われていてとっても美味しかったです。あいすなおにはてんこ盛り御飯ののれんが掛かっていましたが、他にも直島の軒先を飾る素敵な暖簾がいっぱい!チェックしながら歩くのも楽しいかも。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

朝日と朝ごはん

2018-11-07 | 国内旅行
朝、オットの声で目を覚ますと部屋から太陽が昇るのを見ることが出来ました。



昨日案内してくれたホテルマンの言う通り、部屋から見る朝日は一枚の絵のよう。屋上に上がって見てみると、雄大な瀬戸内海の朝日が。どちらも本当にきれいで感動♪



そんな朝日を堪能した後はオーバルラウンジで用意されているコンチネンタルブレックファーストを。オーバルの宿泊者のみ、朝食が付いています。レストランへはケーブルカーで下り、更に夕食をとったパークまで移動しないといけないので、ゆっくり朝食が取れるこのサービスは嬉しい!ラウンジには草間彌生「南瓜」とリチャード・ロング「エイヴォン川のマッド・ドローイング」、ルイーズ・ニーベルソン「マダム・エディスⅧ」が飾られてました。窓からは瀬戸内海に浮かぶ大槌島が見えます。島の中心に岡山と香川の県境が通っている無人島。どこから見ても円錐の美しい島だと、こちらもホテルマンが教えてくれました。オーバル宿泊者は6組だけなので、食事をされていたお客さんは他に一組のみ。静かな環境の中、目の前に広がる瀬戸内海を眺めて食事ができる贅沢、格別です。ちなみに週末(木・金・土曜日)はバータイムとしてベネッセ宿泊者が利用できます。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

ベネッセで中秋の名月

2018-11-06 | 国内旅行
この夜は中秋の名月。



曇っているのを承知で庭に出ると、ぼんやり月が浮かんでいます。ニキ・ド・サンファル「腰掛」と一緒に。



ジョージ・リッキー「ペリスタイルⅤ」と月



オーバルに戻って屋上へそして滝の方へ行ってみたけど、やっぱり月はぼんやり。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

テラスレストランでフレンチ

2018-11-05 | 国内旅行
ベネッセの近くに飲食店はないのでベネッセ内パークのフレンチ「海の星」かミュージアムにある日本料理「一扇」のどちらかを利用することに。食事の好みで選ぶか、場所か、それとも展示作品か。どちらも甲乙つけがたくて最後の最後まで迷って結局最初にいいと思った吉野建氏がプロデュースする「海の星」を予約。今年は結婚して30年、チョーナンの結婚式も数日後に控え、特別な空間で美味しい料理を頂けたのはいい記念になりました。



余裕をもって食事の時間を決めたつもりが、気が付けば8時から始まるパーク アートツアーに出遅れてしまいました。このツアーは、パーク地下1Fに杉本博司が制作した「光の棺」を中心に作品を紹介してくれます。レストランのスタッフに聞くとまだツアー途中から参加してもいいとのこと。出会えればラッキーぐらいで館内を行くと、すぐにツアーの人たちと遭遇。案内しているスタッフはミュージアム ギャラリーツアーと同じ方、ツアー中の方も快く私たちを受け入れてくれ一緒に説明を聞きながら作品を鑑賞。充実した夜になりました。

2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

ミュージアム ギャラリーツアー

2018-10-24 | 国内旅行
17時からスタートするベネッセハウス ミュージアム ギャラリーツアーへ。宿泊者は無料で参加可能。制作時のエピソードを交えながらホテルスタッフが案内してくれます。自分なりに見て感じるだけでも十分楽しいでしょうが、現代アートってよくわからないものが結構あるので、説明を聞くと更に興味深いものに。



安田侃「天秘」ではゴロンと寝そべってみたのですが、石ということを忘れそうな居心地の良さ。同じような水平線がずらっと並んでいるのは杉本博司「タイム・エクスポーズド」。同じように見えても撮影場所は世界のあらゆる国の水平線。実はコンクリート壁の切れ目に見える岬の岸壁にも一枚の写真。それらの水平線をよく見ると瀬戸内海の水平線と一本の線につながっています。風雨にさらされることを前提に屋外に飾られた写真はその風化さえも芸術にしています。砂でできた国旗のフレームの中には蟻の巣が。世界の国旗がある中で2枚ほど異質のものが。それぞれの国旗はチューブでつながっていて蟻が自由に行き来することで土が移動してできた蟻の?国旗。すでに蟻はいないので、説明がなかったら見逃していたかもしれません。



ツアーが終わると、部屋に案内してくれたホテルマンが「夕日が素晴らしい、今がチャンスです!」と声をかけてくれました。急いでミュージアムカフェの外へ。間に合った♪ 



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

非日常なオーバル

2018-10-23 | 国内旅行
ベネッセハウス・ミュージアムからオーバルへ、専用のモノレールで向かいます。下車後、左右ガラス張りになったアプロ―チを進むと滝から落ちた水がアプローチの下を通りその先には海が見えるという演出。



アプローチの先には水の音と切り取られた空、オーバルの水盤は絶えず湧き出る泉のような心地良い水音が響きます。



水盤を取り囲むように並ぶのは6つの客室。そしてガラス戸のオーバルラウンジにひっそりとランドリールームが併設。



私達の部屋は一番東側。隣の通路を抜けると屋上へ、更に進むとケーブルカーの駅と部屋を結ぶアプローチにあった滝に降りることができます。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

憧れのベネッセ・オーバルへ♪

2018-10-22 | 国内旅行
直島に泊まるなら、ぜひベネッセに泊まりたいと思ってました。そしてできればオーバルに。1か月前に予約したときは最も海に近いビーチスイートを予約。それからは時々サイトを除き空いてる部屋を探すことに。1週間を過ぎた頃、再び予約サイトを見ると屋外作品と瀬戸内海が一望できるパークツインが開いていたのでここに変更。もう、オーバルは空かないのかなと思いながら更に1週間後再び予約サイトを見るとオーバルに一部屋空きが!嬉しくてすぐに変更をかけました。この後、空きが出なかったので最後のチャンスだったのかも。ベネッセにはこの3つの他にもう一つ、ミュージアムがあります。ネーミング通りミュージアムにあり「作品に一番近い」ホテル。客室には、収蔵作家のドローイングや絵画、版画などが展示されています。



憧れのオーバルへはミュージアムからモノレールで移動した丘の上に建ってます。瀬戸内の自然と安藤建築が融合したわずか6室のためだけの空間。室内の床から天井までの大開口の窓からは瀬戸内海が一望でき、アーティスト自身がドローイングを制作した部屋も一部あります。



モノレールの終点から部屋まで行く間もアプローチを大切にされてて特別感が存分に味わえます。



案内してくれたホテルマンが、この部屋は朝日がとてもきれいだから見逃さないようにとアドバイス。窓は額縁の役目も。景色が絵画のようです。窓を開けると更に開放感が増しスケールアップ。部屋はシンプルですが30㎡ありゆったりしていて小物一つにもセンスを感じます。部屋に飾ってある作品はベルント&ヒラ・ベッヒャー「6基の給水塔」、アメニティはナチュラルスキンケアブランドのTHANNでした。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

チェックイン前にベネッセ散策

2018-10-21 | 国内旅行
チェックインまで時間があるので屋外作品に触れながら草間彌生の黄かぼちゃまで屋外作品を見ながら散策することに。



美術館から海の方へ向かうとジョージ・リッキーの「3枚の正方形」が風でゆっくり傾き動いています。片瀬和夫の「茶のめ」は空や海にも負けないような深い青で迎えてくれます。 



この日は歩いてると暑いくらいで、パークにあるラウンジで小休憩。ラウンジにはトーマス・シュトゥルート「フィレンツェ、オーディエンス8(アカデミア)」、「パラダイス35、ニュー・スミュルナ・ビーチ、フロリダ」が。アイスコーヒーを頂きながら外を眺めていると、こちらもゆらっと動く作品が、ジョージ・リッキーの「ペリスタイルⅤ」です。ゆっくり動くものを見ていると落ち着くものですね。一息入れた後は再びパークの芝生に点在する作品を見て歩くことに。こちらはほとんどがニキ・ド・サンファールのもの。「会話」の他に「らくだ」「像」「猫」「腰掛」がありました。ニースのル・ネグレスコで見た「ナナ」(こちら)を思い出す!



ようやく黄かぼちゃにたどり着きました。赤もいいけど、黄が好きかも♪ 帰りは施設内を走るシャトルバスでミュージアムへ。部屋に案内された後、ウェルカムドリンクをどうぞとミュージアムカフェに招かれました。お勧めのミモザを頂きながら、外を見るとここにも作品が。大竹伸朗「シップヤード・ワークス 船底と穴」、その向こうには瀬戸内海が広がります。どこを切り抜いても本当に素敵なところ!



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

アカイトコーヒーと 「I♥湯」

2018-10-20 | 国内旅行
朝一番のPLANTツアーを終えて宮ノ浦のバス停に帰ってくるとちょうどお昼。散歩がてらランチが取れる場所を探します。この日は美術館がお休みで開いてるお店も少なかったのですが、古民家を改装した趣のある「アカイトコーヒー」というお店が営業されてました。昔、映画館だった場所にオーナーの祖父母が手作りで建てたと家に、孫が手を加えお店にしたのだとか。その縁を赤い糸に例えてアカイトと。素敵なエピソードです。



カレーにはハーフサイズのコーヒーが付いてきます。こちらは店名にコーヒーとついているだけあってとっても美味しかったです。ランチョンマットやコースターは岡山のデニム業界にいたオーナーと縫製工場で働いていた奥様によるもの。すべてに手作り感があるせいか、のんびりできるいいお店です。



アカイトコーヒーの近くにあるのが直島銭湯「I♥湯」。アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる施設。この日は休みなので外観鹿見られませんが、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されていて、浴槽に浸かりながら全身でアートが体験できます。

2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
地中に埋めちゃった美術館
直島の家プロジェクト
パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

リサイクルと製錬所のPLANTツアー

2018-10-19 | 国内旅行
直島では草間さんのかぼちゃがかわいい町営バスが走ってます。



私たちは赤い方のバスに乗って見学の予約をしていた有価金属リサイクル施設、三菱マテリアル直島製錬所PLANTツアーへ。



直島諸島の一つ豊島では、1975年から16年間にわたり産業廃棄物が大量に投棄された過去があります。投棄された廃棄物は約56万トン、これを撤去し処理するのに14年。処理には直島にある三菱マテリアルの施設が活躍しました。今回の旅ではごみや海からの漂流物を作品にしたものや価値がなくなったと思うものに価値を与えた作品、命が生まれ消えていく作品、自然と人工物を共生させる作品にたくさん出会うことになります。その入り口に選んだのがPLANTツアー。精錬所で一番盛り上がったのはやっぱり金塊!ですが、それよりも私たちが出しているごみの行方が気になります。リサイクル施設では自動車や廃家電等のシュレッダーダスト、廃基板等を焼却熔融しスラグ・メタルなどの有価物と熱を発電用蒸気として回収、リサイクル施設から出る飛灰も再資源化してほとんど捨てるものがないところまでもっててます。最初は!赤や黄のかぼちゃが見たい!ベネッセに泊まりたい!から始まった旅行計画ですが、ごみ問題を考えるいい機会にもなりました。



2018年9月アートな島巡り
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赤かぼちゃが迎えてくれる♪
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アカイトコーヒーと 「I♥湯」
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ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
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パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

赤かぼちゃが迎えてくれる♪

2018-10-18 | 国内旅行
宇野港から直島の宮浦港まではわずか20分。まず、宿泊先のベネッセのバスにスーツケースを預けて観光スタート。最初に迎えてくれるのが有名な草間彌生氏の「赤かぼちゃ」。島に近づくと見えてくるのでわくわくしてきます。



『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』と彼女自身が語ったという作品。水玉のいくつかはくりぬかれてて中にも入れます。下にはLEDが仕掛けられてるんで夜見るとまた違った雰囲気なんでしょう。



青いオブジェはジョセ・デ・ギマランイス氏の「BUNRAKU PUPPET」。香川県の無形文化財「直島女文楽」の動きや着物の裾さばきの美しさに着想を得て制作された作品らしいです。



白いオブジェは藤本壮介氏の「直島パヴィリオン」。27からなる直島諸島の「28番目の島」をコンセプトに制作された作品。約250枚のステンレス網で構成されてて、こちらも内部に入ることができます。シータで撮ると地球儀に入り込んだような面白い写真に。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
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アカイトコーヒーと 「I♥湯」
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テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
朝日と朝ごはん
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パオに泊まってみる♪
横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

アートな島へ、宇野からスタート!

2018-10-17 | 国内旅行
アートな島へは宇野港がスタート地点。岡山から宇野へは約一時間。宇野線に入るとドアは自動開閉でなくなり改札さへも先頭車両の運転手さんが行ってます。スイカで入った私たちは終点宇野駅で精算すませ外へ。駅舎もアートだし港にもアートがあるので、旅への期待感が膨らみます。



巨大ないかりは小沢敦志氏の「 舟底の記憶 」。旧日本軍の軍艦のいかりにワークショップで作ったという鉄のパーツが溶接されています。



2体ある「宇野のチヌ(黒鯛)」は淀川テクニックによるもの。このチヌの体は不用品やごみからできてます。遠くから見るととってもカラフルで、まさかごみからできているなんて思えない!1体は滑り台になってて遊ぶことも。



2018年9月アートな島巡り
アートな島へ、宇野からスタート!
赤かぼちゃが迎えてくれる♪
リサイクルと製錬所のPLANTツアー
アカイトコーヒーと 「I♥湯」
チェックイン前にベネッセ散策
憧れのベネッセ・オーバルへ♪
非日常なオーバル
ミュージアムギャラリーツアー
テラスレストランでフレンチ
ベネッセで中秋の名月
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横尾館の後は電動自転車で
豊島の不思議な美術館
まるで遺跡、犬島精錬所
犬島の家プロジェクト

白樺湖畔のホテル

2018-06-25 | 国内旅行
1泊目は車中泊でしたが、2泊目は池之平ホテルへ。六畳の和室にベッドルームがある和洋室。古いホテルだけど部屋は広々してて使いやすかったです。そしてこのホテル、水着着用の混浴露店風呂があります。もともと子供連れが多いホテルですが、女性グループや私たちのような夫婦で入ってる方たちもちらほら。入浴中におしゃべりできる相手がいるとお風呂が数段楽しくなります♪



食事は朝夕ともバイキング。夜は飲み放題も付けました。過度に期待しないようにしてるバイキングや飲み放題でしたが、とっても満足のいくものでした♪



最終日は予報通りの雨、道の駅はくしゅうに寄って野菜を買ったあと、道の駅甲斐大和でランチのそばを食べて帰りました。



2018年6月・湖畔の旅
湖畔目指して
モンベル×地ビール&レストラン
忍野八海へ
羽根小山へプチ登山
道の駅かつやまで車中泊
詰め放題は届かず
葡萄畑が広がるワイナリーへ
グライダーの聖地・霧ヶ峰へ
霧の中、ランチ
白樺湖畔のホテル