我が家の玄関前の水槽・・・今は、ほとんど見られなくなった天然の唐津産田螺（たぶんヒメタニシ）３匹、グッピー８匹（出産がはじまったので、全員睡蓮鉢からここへひっこし）、ウィローモス（藻）の天国状態。グッピーはぼうふら退治、田螺は環境整備（掃除・有機物の処理）、藻は酸素の供給というそれぞれ大事な役目をもっています。
数日前から、田螺とグッピーの子が生まれはじめました。 田螺の子（数ミリ）はどうやら３匹ほど生まれていて藻を食べているような…
グッピーの子はすぐに網ですくって睡蓮鉢へ避難させています。ただいま３匹救助。 卵胎生なので、お母さんのおなかの中で卵からかえって（人間のように）、２ミリほどの赤ちゃんで生まれてきますが、ほかのグッピーの好物のようです。オスはいつもお腹のおおきなメスの後ろにくっつきまわって出産を待っているので特に危険な存在！
じつは、ここには７月２８日から１００匹ほどの唐津産天然メダカがいたのですが・・・
１か月ほど前に、庭の蓮鉢や睡蓮鉢のボウフラ退治用に飼おうと計画して知り合いに「４～５匹」たのんでいたら、近所の小川でたくさんとってくださいました。そのなかには、メダカの大群のほかに、ハヤ（ウグイ）の子、ドジョウ、ヤゴ（トンボの幼虫）が各１匹、ドンコ（ドンポ）の子３匹がまじっていました。
睡蓮鉢にはすでにグッピーたちが８匹棲みついていたので、蓮鉢にメダカを１１匹入れて、残りは急いで用意した水槽（写真）に入れました。
■水槽の悲劇
メダカ１００匹ほどと、ドジョウ・ハヤの各１匹を入れました。ドンコ３匹は肉食魚なので近くの池に放流。ハヤも肉食系（自然界での主な餌は虫など。ただし、ご飯粒でも釣れるので雑食かも）ですが、毎日２回餌（乾燥糸ミミズと「フレーク：メダカの餌」）をやるので、まさかメダカを襲うことはないだろうと思っていました。
メダカもハヤもドジョウも１日で新環境になれて、２日目から与えた餌を食べ始めましたが、７日目にメダカが数匹死んでいました。たぶん連日の猛暑（日中32～35度）で水温があがったから弱いメダカが耐えきれなかったのだろうと思い、詳しく調べませんでした。ただし、念のため、水底でメダカの死体をつついていたドジョウを池に放流。
ところが、次の２日間で全滅。あわてて（後の祭り！）よく観ると、すべてのめだかの下腹部が一部なくなっていたのです。犯人（犯魚？）は肉食系ハヤだったのです！ あきらめるしかありません。すべて飼い主の責任、ハヤも池に放流…
さらなる悲劇・・・蓮鉢には、メダカ１１匹とヤゴ１匹入れました。ヤゴは肉食とわかっていましたが、もうずいぶん大きかった（約４ｃｍ）ので、乾燥糸ミミズを食べてすぐにトンボになり雄姿を見せてくれるだろうと期待しました。水槽の悲劇後、もしやと思い、繁り栄えた蓮の葉をかきわけて調べると、なんと残ったメダカは２匹だけ、ヤゴは丸々と太って体長５ｃｍほどになっていました。やごはすぐに溝に放流、ここではかろうじて全滅は避けられました。
～ さて、ここまでは事実、ここから比喩 ～
魚たちにとっては閉じられた系である水槽を日本とすると、全滅した弱い雑食系メダカは日本民族系日本人。肉食系ハヤは、過酷な環境のなか、食うか食われるかの生存競争で生き抜いてきた中国人、朝鮮人、ユダヤ人、文字どおり肉食系の白人（の一部）か？
私は、結局、愚かな判断を下してしまった日本人リーダー（総理大臣？）だった。弱い雑食系メダカの群れに、肉食系が入り込むのを許し、私が観ていないところで行われていた虐殺に気づかなかった・・・
広い世界があれば、食われるくらいなら棲家から逃げればよい。 しかし、多くの日本民族系日本人は、外国に逃げて生き抜こうなんて思ってもいない。
１５０年ほど前（１９世紀後半）、幸いにも帝国主義白人国家の植民地になるのをまぬがれた地球上のほんのわずかの国：日本は、急いで肉食系白人の技術を取り入れて、全世界の有色人種のなかで唯一、「名誉白人」になることができた。清（中国地域の満州王朝）、ロシアの極東軍を戦争で破り、２０世紀半ばにはあわや《東アジアの覇権国家》になろうかというところ。そんな「キリスト教徒でもない黄色人種国家（Jap）」に、白人の領袖になろうとしていたアメリカが、アジアの覇権（＝利権）を許すはずもなかった。そして６０有余年・・・
八百万の神々の庇護のもと、せっかく強くなったのに、(第2次世界大)戦後の世界有数の安全で豊かな環境（に、ほぼ無策でどっぷりとつかりつづけた）ゆえの《生物学的退化過程》だけではなく、弱肉強食国家群とその手先になった日本国住民による《さまざまな干渉・謀略・陰謀・マスコミを使った洗脳など》にさらされ、あれよあれよという間に、弱い雑食系メダカになりつつある（なってしまった？）われら日本民族系日本人・・・
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