八尾北労組が末光院長や関西合同労組、守る会と一緒になり、高砂団地に住む在日・滞日中国人の労働者、患者さんとその家族のみなさんとの日本語学校を始めて3年目になります。
何よりも病院で自分の症状を医師に伝え、どういう治療をするのか、言葉が通じないことがいちばん大変だということで、日本語と中国語のどちらも話せる講師の先生の熱心さに助けられながら、手探り状態ではじまりました。
労働者には国境はありません。お互いに中国語と日本語を教え・学びながら、それぞれの歴史・社会・文化・習慣の違いをわかり合っていく、日本語学校として続いています。
先日は、「〇〇ですが、△△です(日本語は楽しいですが難しいです)」の言い回しを中心に勉強しました。
その中で、「近くで蓮の花がとってもきれいに咲いている。ハウスが片付いて急に見えるようになってビックリした。」「ええ、そんなところに池があったっけ?」「中国の生まれ故郷に、持ち主が子ども3人に分けるくらいの大きな池があって、誰でも船を浮かべて蓮根を取っていた。懐かしい」「写真を撮ってこよう」・・・。
「中国でも『中秋の名月』ってありますか?」「あります。『中秋の節』と言います。」
それから、職場で起こっていること、体調について、家族のこと、むずかしい日本語の質問、話題はあっちこっちに飛んでいきます。
そんなこんなでテキストはなかなか先には進みません。のんびりやっていますので、どなたでも気軽にご参加ください。
隔週の金曜日に末光事務所で行っています。
連絡先 電話 072(991)7729です。
参加料は無料です。
■ 蓮池
田んぼのあぜ道が私有地で、普段は近くまではいけません。ちょうど所有者の方がいらっしゃって写真を撮らせていただきました。お供え用として育てていらっしゃるそうです。
「つぼみが開くとき『ポン』と音がします。その音が聞きたくて、朝の6時、次の日はもっと早く5時に、早起きして見に行ってきました。」と日本学校の生徒さんは。
何よりも病院で自分の症状を医師に伝え、どういう治療をするのか、言葉が通じないことがいちばん大変だということで、日本語と中国語のどちらも話せる講師の先生の熱心さに助けられながら、手探り状態ではじまりました。
労働者には国境はありません。お互いに中国語と日本語を教え・学びながら、それぞれの歴史・社会・文化・習慣の違いをわかり合っていく、日本語学校として続いています。
先日は、「〇〇ですが、△△です(日本語は楽しいですが難しいです)」の言い回しを中心に勉強しました。
その中で、「近くで蓮の花がとってもきれいに咲いている。ハウスが片付いて急に見えるようになってビックリした。」「ええ、そんなところに池があったっけ?」「中国の生まれ故郷に、持ち主が子ども3人に分けるくらいの大きな池があって、誰でも船を浮かべて蓮根を取っていた。懐かしい」「写真を撮ってこよう」・・・。
「中国でも『中秋の名月』ってありますか?」「あります。『中秋の節』と言います。」
それから、職場で起こっていること、体調について、家族のこと、むずかしい日本語の質問、話題はあっちこっちに飛んでいきます。
そんなこんなでテキストはなかなか先には進みません。のんびりやっていますので、どなたでも気軽にご参加ください。
隔週の金曜日に末光事務所で行っています。
連絡先 電話 072(991)7729です。
参加料は無料です。
■ 蓮池
田んぼのあぜ道が私有地で、普段は近くまではいけません。ちょうど所有者の方がいらっしゃって写真を撮らせていただきました。お供え用として育てていらっしゃるそうです。
「つぼみが開くとき『ポン』と音がします。その音が聞きたくて、朝の6時、次の日はもっと早く5時に、早起きして見に行ってきました。」と日本学校の生徒さんは。
9月2日、杉並支部、東日本解放共闘の仲間が狭山要請行動に決起
東京高裁で、杉並支部、西郡支部、動労千葉の三通の要請書を読み上げ
9・2東京高裁狭山要請行動 報告
9月2日、全国水平同盟杉並支部は解放共闘の仲間とともに、東京高裁に対して狭山裁判の再審開始をもとめて要請行動をおこないました。
私たちは、安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定で、司法をも戦争体制づくりに組み込んで労働者支配をおこなう攻撃を断じて許さない、という立場で今回の要請行動に臨みました。
要請行動では、 杉並支部、西郡支部、動労千葉の三通の要請書を読み上げ、あわせて119筆の署名とともに提出しました。杉並支部は、支部の第二回大会の「狭山決議」を、要請書にしてたたきつけ、西郡支部は、住宅追い出し強制執行の現実を暴き、「生活・命を奪う攻撃」は狭山差別裁判と同じだと突きつけました。また、動労千葉の労働組合として狭山闘争の勝利をかちとるという決意と主張は、裁判所を圧倒しました。
私たちは、「①東京高裁はただちに狭山再審をおこなえ、②証拠・証人調べ、本人尋問、現場検証の事実調べをおこなえ、③ 東京高裁は検察にたいして全証拠開示命令をだせ」の3点について、河合裁判長がただちに実現するよう迫りました。
対応にあたった菊池訟廷管理官は、証拠開示をめぐる進展を問うと「三者協議は非公開のもので答えられない」と返答、第三次再審請求から8年以上がたち、「上申書」などあらなた証拠が出ているのに事実調べを行わないのは異常だ、と追及すると黙り込んでしまいました。
要請行動の後、東京高裁前で弾劾の情宣・署名活動をおこないました。
今回の要請行動で、「石川さんは無実!真実と正義は我々にあり」とますます確信しました。地域、職場で狭山街宣・署名活動を積み重ね、第三次再審闘争に勝利しよう。
● 10月5日(日)に狭山現地調査
をおこないます。ぜひ一緒に参加しましょう。
参加出来る方は、杉並支部または全国水平同盟本部に連絡下さい。
全国水平同盟西郡支部ブログへ
東京高裁で、杉並支部、西郡支部、動労千葉の三通の要請書を読み上げ
9・2東京高裁狭山要請行動 報告
9月2日、全国水平同盟杉並支部は解放共闘の仲間とともに、東京高裁に対して狭山裁判の再審開始をもとめて要請行動をおこないました。
私たちは、安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定で、司法をも戦争体制づくりに組み込んで労働者支配をおこなう攻撃を断じて許さない、という立場で今回の要請行動に臨みました。
要請行動では、 杉並支部、西郡支部、動労千葉の三通の要請書を読み上げ、あわせて119筆の署名とともに提出しました。杉並支部は、支部の第二回大会の「狭山決議」を、要請書にしてたたきつけ、西郡支部は、住宅追い出し強制執行の現実を暴き、「生活・命を奪う攻撃」は狭山差別裁判と同じだと突きつけました。また、動労千葉の労働組合として狭山闘争の勝利をかちとるという決意と主張は、裁判所を圧倒しました。
私たちは、「①東京高裁はただちに狭山再審をおこなえ、②証拠・証人調べ、本人尋問、現場検証の事実調べをおこなえ、③ 東京高裁は検察にたいして全証拠開示命令をだせ」の3点について、河合裁判長がただちに実現するよう迫りました。
対応にあたった菊池訟廷管理官は、証拠開示をめぐる進展を問うと「三者協議は非公開のもので答えられない」と返答、第三次再審請求から8年以上がたち、「上申書」などあらなた証拠が出ているのに事実調べを行わないのは異常だ、と追及すると黙り込んでしまいました。
要請行動の後、東京高裁前で弾劾の情宣・署名活動をおこないました。
今回の要請行動で、「石川さんは無実!真実と正義は我々にあり」とますます確信しました。地域、職場で狭山街宣・署名活動を積み重ね、第三次再審闘争に勝利しよう。
● 10月5日(日)に狭山現地調査
をおこないます。ぜひ一緒に参加しましょう。
参加出来る方は、杉並支部または全国水平同盟本部に連絡下さい。
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