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八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

本日4月10日は高槻医療福祉労組のストライキです 支援激励にかけつけまし

2024年04月15日 | 闘争報告
本日 4月10日 高槻医療福祉労組のストライキです
八尾北労組からも支援に駆けつけます
岸田政権による悪政と生活苦と日々闘いぬいている私たち、みなさんに限りない勇気と希望をもたらす決起です。共にたたかいましょう



以下ストライキの写真です












八尾北労組藤木委員長が支援激励アピール

勾留理由開示公判をかちとりました

2024年03月11日 | 闘争報告


灰垣書記長の報告から

 
 「高田君は満杯の傍聴席からの拍手と歓声に迎えられて、照れくさそうに笑ってこたえてくれました。逮捕と勾留がいかにデタラメか弁護団の全力を挙げた訴えであらためて髙田君たちの闘いの正義性が明らかになりました。最後に高田君とグータッチしてひとまずの別れとなりました。職場の労働者や患者さんから檄文ドンドン集まっています。今日も弁護士にお渡ししました」





出廷した髙田君の様子 灰垣書記長の法廷スケッチ


西脇副委員長の報告から

髙田君 みんなの顔を見て少し驚いた表情していたけど、みんなの声援で表情が柔らかい感じになりました。いつものデイの利用者さんと接しているときの表情です。今回の不当逮捕に、何の意味を持たない勾留。改めて怒りです。髙田君含む5人の仲間を奪還に向けて頑張っていきたい」


3・21 抗議デモ! 維新と吉村知事の 戦争改憲のための 民族教育つぶし 許さんぞ!

2022年03月24日 | 闘争報告
 関西労働組合交流センターと 朝鮮戦争に反対する在日朝鮮人の会の主催による
抗議デモ! 維新と吉村知事の 戦争改憲のための 民族教育つぶし 許さんぞ!
労働組合は今こそ起とう! 3・21 布施デモ 八尾北労組と地域の仲間も参加し、ともにたたかいぬきました!!
 



 3月21日、東大阪市にて関西労組交流センターと「朝鮮戦争に反対する在日朝鮮人の会」の主催で、維新の会による民族教育つぶしを許さないデモ行進がおこなわれました。三ノ瀬公園から布施駅を経て近鉄沿線を練り歩くデモで、在日・日本人・地域でつくりあげてきた民族教育を守り抜き、改憲・戦争情勢と一体でかけられている排外主義・差別分断に対し今こそ怒りの声を上げ、3月27日に東大阪で開催される「戦争・改憲のための民族教育つぶしを許すな!関西教育労働者集会」への参加をアピールしました。





【東大阪市の教育労働者からの報告】

「朝鮮文化に親しむ東大阪子どもの集い」(以下「集い」)の廃止を許さない実行委員会を立ち上げたきっかけは、教育委員会・校園長会・人権教育研究会・在日外国人教育研究協議会・東大阪市教職員組合の5つの団体の主催で行われている「集い」から、教育委員会がトップダウンで主催から撤退すると表明したことでした。



多くの人たちが熱意と使命感と誇りをもってバトンを引き継ぎ、37回も続いてきた「東大阪の宝」と多くの人たちが思っている「集い」からなぜ撤退するのだろうか?教育委員会は「外国籍の子どもの割合が多文化へ移行してきていること」を理由にしていますが、直感的に「集い」にとどまらない母国語学級の解体-民族講師の解雇にまでつながる攻撃ではないかと危惧しました。日本政府がアメリカと一緒に中国への戦争をする決断をしたことが根底にあることをはっきりさせなければいけないと思いました。それが現実のものとなってきています。

昨年の大阪府の9月府議会において、西野弘一府議が「府費で採用されている民族講師3人について、母国語学級では朝鮮のことばかり教えている。多文化共生・国際理解をすすめないならば府費の加配はやめるべき」と解雇を迫るような質問をし、それに維新の吉村知事が応じるというやり取りがありました。また西野府議は強制連行について「戦時徴用は242人だけだった。多くは自由意志だった。反日史観を見直すべき」と言っています。また、今行われている2月府議会においても、「大阪府で採用されている韓国籍の小中学校の教員は98人。竹島問題について、『日本固有の領土であり、韓国が不法占拠している』と指導要領通りに教えない教員は教壇から去ってもらうべき」「その通りに教えているのならば、そのことを世界中に発信するべき」と言っています。在日の誇り、尊厳を奪う同化政策、皇民化政策の復活そのものです。絶対に許すことはできません。

維新が民族教育をつぶそうとするのは、在日の存在と戦後の闘いをたたきつぶし、日本の植民地・侵略の歴史を抹殺することなしに、憲法改悪と新たな戦争はできないからです。攻撃の矢面に立たされている民族講師・在日の教員を孤立させるな!今求められているのは、在日と日本人労働者の団結した闘いです。

私たちはこの1年間に5回の「集い」廃止を許さない地域交流会を開いてきました。毎回意義のある交流会になりました。第4回の交流会では、39年前に「集い」の立ち上げに尽力された先生をお招きして講演をしていただきました。多くの困難を乗り越えて開催に導かれた信念、バイタリティに感服しました。同時に「ストライキで勤評闘争を闘った当時の布施教組の団結が土台にあった」というお話を聞いて、やっぱり今の攻撃が労働組合の解体、在日と日本人との団結破壊にあると確信しました。

2月25日には、多くの皆さんに協力していただいた「教育委員会は主催から撤退するな」の署名887筆を市教委に提出しました。

民族学級解体・府費講師解雇攻撃が強まる中で、市教組は今年度から「集い」は4者でやっていくことを決定しました。市教組の屈服にもかかわらず、そのあとも署名が分会から送られてきています。「集い」の廃止を許さない実行委員会が今後どう闘っていくのか、真剣に見守っているということだと思います。

ウクライナ情勢の中で岸田政権・維新による戦争攻撃が一気に加速しています。私たちの「集い」・民族教育・府費講師の解雇を許さないこの闘いは、この戦争攻撃に反対する具体的な闘いです。「教え子を戦場に送るな!」…問われいているのは労働組合です。闘う労働組合をよみがえらせる闘いに全力で立ち上がります。今日は大きな声で元気よくデモしたいと思います。皆さん、ともに頑張りましょう。

「命に責任を取れ」と抗議行動に起つ

2020年08月29日 | 闘争報告
応能応益家賃制度絶対反対で不屈に闘う8家族への不当な家賃請求を撤回せよ!
8・26(水)対八尾市抗議申し入れに立つ!!


 8月26日ごご3時30分、8家族・全水西郡支部を先頭にともに闘う八尾北労組、地域、関西の仲間たちが市役所前に登場しました。
 8家族を代表して佃照夫さんが抗議申し入れ書を読みあげ、代表団が住宅管理課へ抗議にいきました。
 そして、抗議行動をやりぬいた代表団から、今回は住管が門前払い的な対応を一切できなかったこと、なによりも「支払わなければ保証人に請求書を送る」という脅しを撤回させたことが報告されました。あまりにも当然とはいえ、全面的勝利にむかう決定的第一歩です。市役所前に集まっていた仲間たちは拍手でこの勝利を確認しました。詳報は追って。

 この日は同時に、7・15申し入れに無責任な「回答」を送ってきた八尾市長への抗議のビラをまきました。下に掲載していますが、「コロナ危機に立ち向かう地域医療が絶対必要 八尾市は市民の命に責任を取れ」「熱中症、インフルエンザとコロナの同時進行に 病院・診療所・保健所一体となって進もう」というビラです。 
 
八尾市長名で8/12付けで送られてきた回答書全文は以下の通りです。
(八尾市は、私たちの申し入れ書をそのままコピーして貼り付け、「申し入れ事項1、2、3の回答」としてたった7行の回答を送ってきました。

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申し入れ事項1、2、3の回答
(回答)健康まちづくり部
 新型コロナウイルス感染症拡大以後、報道等により、医療機関の多くで経営状況の悪化が見られることは承知しているところです。
 しかしながら、医療提供体制の確保は国や都道府県が行うものであり、本市が独自に医療機関への減収に対する補填を行うことは考えておりません。本市といたしましては、引き続き、医療機関への国及び大阪府の支援等の動向につきまして、注視してまいります。
 よって、土地建物の賃貸借料の免除及び貸付金の返済猶予につきましては、応じることはできません。
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 こんな無責任な回答があるか! 私たちが熱中症、インフルエンザとの同時流行を目の前に、早急に八尾市の責任のもとで診療所・病院・保険所が一緒に発熱外来(PCR検査)に取り組むことを検討しましょうと提言した中身に一言もふれない。別個に八尾市としての対策があるのか? 一切ない!!
 ましてや、八尾市独自の「家賃と返済金の猶予」については、「よって・・・応じることはできません」-なにが「よって」なのか !?  まったく意味不明です。
 はっきりしたことは、むきだしの八尾北医療センター(八尾北労組)をつぶす意図です。腹を固めて断固たたかいます。
 この日は急な取り組みでしたが、はじめて決起した組合員の顔もあり、8・1できり開いた地平にたち、さらに団結して前進していきたいと思います。

 労組がまいた大松八尾市長への抗議のビラです。





 

辺野古新基地建設阻止! 戦争への道を許さない!

2015年03月31日 | 闘争報告
■辺野古新基地建設阻止へ、3900名が怒りの結集
前進 速報版 2015年3月24日 16:27

  

 3月21日、「止めよう辺野古新基地建設! 美ら海を守ろう! 県民集会・海上行動」(主催:止めよう辺野古新基地建設実行委員会)が名護市大浦湾に面する瀬嵩の浜で3900名の大結集で開催された。3月12日から再開されたボーリング調査に対して、沖縄の労働者階級の怒りがさらに大きく燃え広がっている。実行委員会は4・28‐5・15方針として、4月28日に現地集会、5月17日に那覇市での1万人県民大会の開催を発表した。4・28‐5・15沖縄闘争が、安倍政権の辺野古新基地建設強行と安保関連法制国会と激突する構図が確定した。2015年の沖縄闘争=安保・沖縄闘争の勝利へ、国鉄決戦勝利=動労総連合を全国に結成する闘いと拠点労組建設に総決起していこう。
 当日は集会開始の一時間以上前から大型バスが沖縄全島から次々と結集し、集会参加者は集会が始まる午後1時をすぎてもとぎれることはなかった。その数は「二見以北十区」の人口約1600人を倍する結集だ。
 瀬嵩の浜から見える大浦湾にはオレンジ色のフロートと海上保安庁の船舶・ボートが並び、その奥ではスパット台船がボーリング調査を強行して、集会参加者と対峙する構図となった。集会参加者は大浦湾に向けて怒りのシュプレヒコールを繰り返した。
 

  

 集会では開催地代表として「二見以北住民の会」の会長が「この美しい大浦湾に100年、200年耐用の基地は似合わない」と安倍政権の工事強行を弾劾した。「若者たちからのメッセージ」として4人の青年・学生が壇上に立った。名桜大学の女子学生は、「私の子や孫の世代まで基地を残したくない」と語り、宜野湾出身の男子学生は「世界中で辺野古に新基地はいらないという声を上げ続けていこう」と呼びかけた。
 現地での集会は昨年8月から数えて4回目となるが、回を重ねるごとに労働組合の旗が多く掲げられるようになっている。沖縄の労働者階級が闘いの主人公として再び三度登場し始めた。そして青年労働者と学生の結集も始まっている。安倍政権の辺野古への新基地建設の強行は、「オール沖縄」を乗り越える沖縄の労働者階級の新たな怒りの決起を生み出しているのだ。 
 会場ではIJBS支援共闘ニュースと星野絵画展のビラがまかれた。集会参加者が次々と手を伸ばしてビラを受け取っていく。準備したビラは瞬く間に集会参加者に吸い込まれていった。星野絵画展を呼びかけるビラを見て、「星野さんね」と話す参加者も数多くいた。星野さんの闘いは沖縄の労働者階級の中に広く知られている。絵画展の成功へ、会場でも多数のカンパが寄せられた。この沖縄の労働者階級の怒りを本当に解き放つのは階級的労働運動と国際連帯闘争だ。辺野古新基地建設を阻止しすべての米軍基地の撤去へ、労働組合の拠点を作り出し国際連帯を掲げた全島ゼネストを実現しよう。「基地の島」「非正規職の島」を国際連帯の島へ、4・28‐5・15闘争を闘おう!(I)