八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

PCR無料検査は8月末日まで 継続になりました また、旅行やイベント参加のための抗原定性検査も行っています

2022年06月22日 | ともに生きる地域のみんなの団結の拠点をつくろう
 PCR検査について
感染不安がある方で、症状が無い、濃厚接触者ではない大阪府民であればどなたでも無料で受けられます。


 八尾北医療センターでも以下の日程で行っています。 

(1)検査時間
□ 月~土  午前 9:00~11:00
□ 月・火・木・金 午後 2:00~ 4:00

(2)検査の対象
□ 症状のある方、濃厚接触者の方は受けられません 
□ 大阪府民の方にかぎります 
 ※必ず本人確認ができるもの(免許証や健康保険証、マイナンバーカードなど)をもってきてください

(3)受付
□ 予約は行っていません
□ 八尾北医療センター北側駐車場で整理券をお渡しします

(4)結果の通知
□ 当日には分かりません。基本的には翌日中に結果が出る予定です。
□ スマホでメルアドを登録いただいた方には直接 結果が届きます。検査翌日の夕方から未明にかけて、日曜日でもメールが届きます。PDFファイルを陰性証明に使えます。
□ 検査有効期限は採取日を入れて4日です。
□ スマホがない方、メールを使えない方は八尾北医療センターに結果が届きます。八尾北から電話でお知らせしますので検査の翌々日になります


また、大阪いらっしゃいキャンペーンなど 旅行やイベント参加のための抗原定性検査も行っています

検査受付の日程はPCR検査と同じです。
 ◎ 月・火・木・金は9:00~11:00 と 14:00~16:00
 ◎ 水・土は9:00~11:00

□ 必ず旅行やイベントなどの案内、チケットなどを持ってきてください。
□  検査結果は10分くらいで分かります。
□ 結果の通知について 
 ◎ スマホを持っていない方にはその場で紙で通知します。 
 ◎ スマホをお持ちの方にはメールで送ります。
□ 有効期限は検査当時+1日です。



  ※ 現状では、待ち時間はほとんどなしで受けられます。ただし場合によりますのでご了解ください。


一番右が無料検査用の第3テントです。

本日6/8府庁前行動-ごご4時~府庁前座り込みリレートーク 6時~府庁包囲デモ

2022年06月08日 | 新型コロナ感染拡大に立ち向かい、医療崩壊とたたかおう!
本日 6月8日(水)大阪府抗議行動第2弾 
   ごご4時~大阪府庁前抗議集会 
6時~ 府庁包囲デモを行います!



大行進八尾実だより№39ができました







戦争反対を貫き首都を揺るがす大闘争

5・22日米首脳会談・クワッド(日米豪印戦争会議)粉砕!


5月22日午後1時、東京芝公園23号地にて日米首脳会談・クアッド粉砕!5・22全国総決起闘争が改憲・戦争阻止大行進の主催で開催され、全国から闘う労働者・学生・市民750名が結集しました。八尾北労組・全国水平同盟西郡支部をはじめとした大行進八尾の闘う仲間も参加しました。





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日米首脳会談・クアッドとは
 中国侵略戦争に向けての会談とされています。具体的には米海兵隊の新たな作戦構想「遠征前方基地作戦(EABO)と日本全土への中距離ミサイル(INF)の大量配備を2本柱としています。
 全国の在日米軍基地を中国への核攻撃の拠点とし、南西諸島をはじめ日本全土を現在のウクライナ以上の戦場にすることを前提とした計画にほかなりません。この計画が実行されれば、南西諸島は当然にも中国軍の反撃にさらされ文字通り「捨て石」とされるのです。
 自衛隊幹部は「申し訳ないが、自衛隊に住民を避難させる余力はないだろう。自治体にやってもらうしかない」と吐露した。

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 会談後の共同声明では「核を含むあらゆる種類の能力によって裏付けられた・・」と核使用が明記され、また岸田と同席した共同会見の場でバイデン大統領は「台湾有事」における米軍の軍事介入を公然と表明しました。これに先立つ5月17日、岸田政権は「敵基地攻撃能力」の行使は可能だとする答弁書を閣議決定しています。

 集会では大行進運動呼びかけ3労組が戦争に反対する労働運動をよみがえらせよう!今こそ闘う労働組合が必要だ!と訴えました。




 基調報告で全学連赤嶺委員長は「この日本に戦争絶対反対で闘う荒々しい階級闘争があることを示そう」と訴え、5・15沖縄闘争で全学連先頭に岸田が参加した式典を粉砕した勝利の報告を行ないました。
 集会後のデモは学生・青年を先頭に第一梯団150名がスクラムを組んでデモを行い、






参加者全員が赤坂・氷川公園に向かい長いデモを貫徹しました。途中首相官邸の横で怒りのシュプレヒコールをあげ、またミャンマー人民と交流をするなど充実したデモとなりました







沖縄を再び戦場にするな!5・15沖縄闘争報告


5月14日から16日にかけて沖縄現地闘争があり、大行進八尾から代表が参加しました。
 今年は復帰50周年ということで政府は天皇をもかつぎあげ「祝賀」ムードをつくろうとしましたが、現地にはそのようなムードは全くなく、基地の島という現実は変わらないという怒りにつつまれています。
□ 14日の国際通りデモ、改憲・戦争阻止大行進の集会に続き、
□ 15日正午から集会・デモを行い、岸田の参加する式典会場の直近で全学連・青年労働者先頭に「岸田打倒!」のプラカードを掲げ怒りのシュプレヒコールをあげました。岸田は怒りの声を前にスゴスゴと別の出口から出ていかざるをえませんでした。□ 16日は早朝から辺野古基地建設阻止闘争に決起しました。
 3日間の闘いをとおして学生と新労組を結成した青年が全体を牽引し、中国侵略戦争阻止!を掲げて5・22闘争へと向かう力強い闘いとなりました。


記念式典粉砕デモ


同上


コールセンター労組結成の報告が青年集会を活気づかせた


コールセンター労組結成を伝える地元紙


辺野古座り込み闘争




今後の主な取り組み

□ 6月19日(日)ごご2時より 地域医療交流集会
  高槻現代劇場レセプションホール(阪急高槻市駅南口より徒歩7分)
 ▽主催者からの問題提起
    「戦争と医療は相いれない」 末光道正八尾北医療センター院長
  ▽地域医療交流会の歩み 「発熱外来は医療の最前線」   ほか
 ※ 右のQRコードを読みとり事前登録すればリモート参加できます
□ 6月8日(水)大阪府抗議行動第2弾 
   ごご4時~大阪府庁前抗議集会 6時~ 府庁包囲デモ

6/12関西青年労働者集会 サウンドデモ!

2022年06月04日 | 若者・女性の力で社会を変えよう








コロナ禍で資本主義の破綻が完全に明らかになり、その打開をかけた世界戦争が始まろうとしています。ロシアのウクライナ戦争を契機に世界各国が軍事国家への転換を始めています。そして開戦の結果、物価はどんどん上昇し、青年・非正規労働者の生活を圧迫しています。

岸田政権はすべてをロシアのせいにしようとしていますが、日米政府はこの戦争を止めるのではなく利用する立場であり、ウクライナにどんどん軍需物資を送り込み、戦争を長期化させ、労働者の血を流してでも金儲けをしようとしているのです。現に軍事関連株は高騰し、アメリカのロビイストは「この戦争は長引いた方がいい」と言っているのです。

特に大阪市・松井市長は「核共有」「地下鉄をシェルターに」などと無責任なことを言い出し、ついに舞洲でPAC3の軍事演習を行わせました。私たちの生きてきた社会を積極的に戦場にしようとしています。絶対に許せません。

この戦争は今始まったのでしょうか。今の青年は生まれた時からずっと新自由主義の社会を生きてきました。「生き延びるための競争」という戦場に投げ出され続けてきたのです。そして戦時下の今、非正規に陥れられた青年は軍隊に仕事を求め、本当の戦場に行かされようとしているのです。もう我慢の限界です! 戦争を止めるため、生きられる社会をつくるため、一緒に声をあげよう!

ウクライナ戦争が激化・拡大し、世界戦争・核戦争の危機に直面しています。政治家もメディアも「ロシアの戦争犯罪」だけを取り上げていますが、戦争を止めるためには、なぜこの戦争が始まったのか問わなくてはなりません。

原因はNATOの東方拡大です。米バイデン政権は、ウクライナを、NATO側が取るのかロシアが取るのかということが戦争に発展する問題だということを知りながら、この戦争を準備し挑発してきたのです。

バイデンは戦争が始まるや否や、ウクライナの国家予算を超える軍事支援・武器供与を行い、自らは安全なところに身を置いて、ウクライナの人々に殺し合いをさせているのです。アメリカ・NATO諸国も日本もウクライナに武器を送るな!岸田政権は参戦するな!プーチンは戦争をやめろ!

岸田政権は5月、日米首脳会談とクアッドを日本で開催し、戦争国家への飛躍を狙っています。憲法9条に体現された戦後的な制約のすべてを取り払うことを狙っているのです。

岸田政権はウクライナ戦争に乗じて「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に改称し、「指揮統制機能」への攻撃までを可能にしようとしています。そしてその軍事力を担保するために、防衛費を5年間でGDP比2%=11兆円へ増大することも打ち出しました。全ては中国侵略戦争をやるためです。

「復帰50年」の沖縄と南西諸島が、中国に対する最前線基地―戦場にされようとしています。昨年末、自衛隊と米軍が「台湾有事」を想定した新たな日米共同作戦計画「遠方前線基地作戦(EABO)」を策定していたことが発覚しました。これは、160万人の島民が犠牲になることを前提にしたとんでもない戦争計画であり、そのもとで、新型の中距離ミサイルが大量に配備されようとしています。自衛隊制服組幹部は、「住民を避難させる余裕はない」と言い放っています。

4月28日の衆院憲法審査会で、憲法の手続きを定めた国民投票法改正案の趣旨説明が強行され、審議入りしました。世界で立ち上がる労働者民衆と団結し、戦争と改憲を阻止する歴史的正念場です。

この間、新自由主義の根本的な矛盾が次々に明らかになっています。現場から労働組合を奪った結果、車、耐震ゴム、原発の部品などあらゆるものが偽装され、ついに国家統計まで偽装されていたことが明らかになりました。新自由主義の先駆けとして民営化されたJRは「赤字路線」を発表して地方の線路をことごとく廃線にし、コロナ禍を言い訳に堂々と地方切り捨てを始めました。このような「命・生活より金儲け」の新自由主義がついに戦争に行きつこうとしています。

戦争の影響で、物価は戦後かつてない高値を更新し続けています。岸田政権は「戦争だから仕方がない」と開き直っています。圧倒的多数の労働者民衆が生きられない社会、そしてほんの一握りの人間が戦争で生き血をすって儲ける社会。こんな社会は一日も早く変えなければなりません。

世界中で、生きるための闘いが始まり、団結が生まれています。青年が団結して声をあげ、社会を変える時です!


関西青年労働者集会

6月12日(日)14時

@大阪市北区・豊崎西公園

☆集会後梅田までサウンドデモ!


主催:実行委員会