八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

新型コロナ無料検査はじめました

2022年01月25日 | ともに生きる地域のみんなの団結の拠点をつくろう
新型コロナPCR無料検査はじめました

1/24~31の間は以下の通り

(1)検査時間
□ 月~土  午前 9:00~11:00
□ 月・火・金 午後 2:00~ 4:00

(2)検査の対象
□ 症状のある方、濃厚接触者の方は受けられません 
□ 大阪府民の方にかぎります 
 ※必ず本人確認ができるもの(免許証や健康保険証、マイナンバーカードなど)をもってきてください

(3)受付
□ 予約は行っていません
□ 八尾北医療センター北側駐車場で整理券をお渡しします
 ※ 予定数に達した場合は受付できません。ご容赦くださいますようお願いします

(4)結果の通知
□ 当日には分かりません。基本的には翌日中に結果が出る予定です。
□ スマホでメルアドを登録いただいた方には直接 結果が届きます
□ スマホがない方、メールを使えない方は八尾北医療センターに結果が届きます。


無料検査用の第3テント(一番右)を立てました 

西郡 つぶすな! 八尾北 守ろう! 1・23 総決起集会(午後2時スタート 西郡 幸第二公園)

2022年01月18日 | ともに生きる地域のみんなの団結の拠点をつくろう


33棟前でアピール

西郡つぶすな! 八尾北守ろう! 1・23 総決起集会

□  日時 1月23日(日)ごご2時 (集会後 3時10分よりデモを行います)

□  会場 八尾市西郡幸第二公園(八尾市桂人権コミュニティーセンター 東100m)





12・22八尾市役所前抗議集会からアリオへデモ




大阪府吉村知事へ申し入れ ワクチンではなく公的医療の拡充を! 検査による早期発見・早期治療を!

無料のコロナPCR検査 1/24(月)から始めます

2022年01月18日 | ともに生きる地域のみんなの団結の拠点をつくろう
今日は自主管理6137日目です。


症状があるかどうか関係なく、
 八尾北医療センターで 1/24(月)から 無料で、PCR検査が受けられるようになります。 正式に大阪府から許可がおりました。

受けられる時間帯や 予約方法など、まだ検討し準備しないといけないこともありますので、決まり次第お知らせします。

関西労組交流センター第32回総会(1月16日田中機械ホール)熱気あふれる歴史的成功

2022年01月17日 | 労働運動



1月16日(日)ごご2時より関西労組交流センター第32回総会が田中機械ホールで開催されました。八尾北医療センター労組は執行委員全員が参加しました。
総会冒頭の来賓みなさんの熱烈な挨拶がひきもきらず、新たな連帯、共闘の広がりが圧倒的でした。
議案提起(総括、時代認識、闘いの方針)に続き、討論に入り、八尾北労組・灰垣書記長が、八尾北医療センター労働組合の2021年の闘いの総括と展望を発言しました(最後に全文紹介します)。
そして、会計報告、争議組合へのカンパの贈呈(全水西郡支部にもカンパをいただきました)、新役員の紹介で全議案を採択し、最後に団結ガンバロウ! 2022年決戦に突入しました。



全水西郡支部、関生支部、関合労、セブンイレブンと闘う松本実敏さんにカンパの贈呈




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八尾北医療センター労働組合 闘いの総括と展望
2022年1月16日


 オミクロン株の感染爆発は5波を超える勢いで進んでいます。その中で濃厚接触者の隔離期間の短縮や、感染症法の2類から5類への改悪など、まさに人の命より経済を止めないという方向に舵を切っています。昨日も検査で陽性者が出たのですが、保健所はすでにパンク状態です。話し中で連絡がとれません。5波の教訓は生かされず、世界中で社会が回らなくなっています。
 その中で、今度は緊急承認の飲み薬を開業医にまで「使え、使え」とメールでの通知。ワクチンもそうですが、数年かけて治験すべきところをしない。ウイルスが増殖しないように酵素が働かなくする薬、人間の成長に必要なものを阻害する恐れがあると、末光院長も指摘しています。医療が原則をかなぐり捨て危険な領域に入っています。これは戦争と一体の攻撃です。戦争遂行のためにはあとからどんな影響があるかおかまいなく、感染を押さえ込むというやり方。


【新自由主義が作り出したコロナの感染爆発・医療崩壊と対決し地域医療をやり抜く】

 西郡と地域医療の原点である感染症との闘いにPCR検査、早期発見早期治療を維新大松市長と闘ってやり抜いてきました。昨年の段階で約300件の検査で30人の陽性者を発見し、クラスターを防いできました。PCR検査のための「プレハブはこの場所には必要ない」と不許可にした責任を八尾市に絶対取らせる。
 昨年末12月22日にも八尾市抗議闘争とデモをやり抜きました。組合員は「寒い中やり切った。八尾市は話し合う土俵に立たない。なかったことにしようとしている。」「PCR検査とかちゃんとやってるのに何で許可しないのかわからない。」「八尾北で検査できるのは、必要な人にとっては無茶苦茶ありがたいことやのに。」
 情報公開請求では、プレハブ不許可はどのように決まったのか何一つ明らかにできない。不正義しかない。おかしいことはおかしいと言う八尾北労組・全国水平同盟を先頭とする西郡の団結をつぶしたい一念。戦争の決断の中でますます激突しかない。しかしPCR検査のためのプレハブを許可しない、これは誰が聞いてもおかしい、この敵の弱点を攻める。申し入れや抗議行動を継続し、あらゆる怒りの中心に立つ。怒りをもった人はみんな八尾北につながる。すでにその動きははじまっています。(懇談会でのAさんの八尾市への怒りの訴え、Bさんの夜間中学廃止反対署名の訴えなど、始まっている)


【地域医療交流会の発展】

 昨年は2年余に及ぶ地域医療交流会の議論と集会を続け、対大阪府への行動を開始しました。2度にわたる大阪府との交渉では、「遺伝子ワクチンではなく公的医療の拡充を」「ワクチンパスポートが感染を拡大する」「誰もがいつでも何度でも無料の検査を」という申し入れは、まさに的を射ています。また8月8日にはリモートも駆使し、団結を広げて集会を成功させました。
 「トリアージ=命の選別」戦時医療への転換の中、もう一段の飛躍に向かって6・19地域交流集会を行います。医師・看護師など医療労働者と結びつく。新自由主義医療から戦時医療への大転換と対決する医療(介護)労働者の大結集に挑戦する。各地域で医療・介護労働者の結集のためにビラやパンフを活用して組織化をお願いしたい。


【あらゆる差別との闘いの拠点】

■ 全国水平同盟との強固な団結で「八尾北・西郡闘争」を闘い、拠点建設が進んできた。「西郡つぶすな!八尾北守れ!1・23西郡総決起集会」を関西の仲間と共に勝ちとりたい。

■ 障害者と共に生きる会 障害者の65歳問題=介護保険優先から見えてきたもの。介護保険が社会保障制度を措置から自己責任の契約関係に転換する新自由主義攻撃の突破口。民営化と非正規職化、低賃金と出来高払い。直行直帰(訪問介護)で労働者をバラバラ化。労組を作らせない。矛盾と怒りが煮詰まっている。
 八尾北では常勤主体で、事務所に出勤→訪問→事務所の繰り返し。協働による基礎的団結の確保。労組の主力。介護労働者の団結を作り出す。障害者と共に生きる。(満を持して)闘いに立ちたい。

■ 「朝鮮文化に親しむ東大阪子どもの集い」の廃止を許さない実行委員会 戦争の決断=在日の民族教育ー日教組解体の闘いとの正念場です。これに敢然と現場教員が立ち上がり、1昨年12月以来4度の地域交流会や申し入れ行動を経て確実に闘う仲間を増やしています。大阪府議・西野と吉村知事が府議会で民族教育を「人権侵害」と言い、府費3人の講師を解雇しろと、戦時徴用はわずか242人だと、これに吉村知事が応じるというとんでもない攻撃。その中で起こっていることは、国鉄分割民営化の時と同じ頭を低くして避けようとする動きもはっきりあります。腹を固めたら勝てます。動労千葉や関生のように断固闘って隊列を作っていきたい。

■ 日本語教室ー地域の高齢者施設(中国及び帰国者)との交流 中国侵略戦争の超切迫の中で本当に重要です。


【11月労働者集会を3労組と共に闘い抜いた】

 昨年、執行委員全員が参加し、大いに意気があがった。
 改憲と戦争のための関生弾圧との闘いを全力で闘った。「反転攻勢」をまさに実感できるところまできたこと。本当に感動的。土台に「国鉄分割民営化絶対反対」を貫いている動労千葉の闘いがある。
 また地域の最大の闘いである松本コンビニ闘争を関西合同労組と共に取り組んできた。裁判の内容は圧勝。勝利判決しかありえない。
 大行進の闘いは全てを改憲・戦争と闘う団結へとつなげる重要な取り組みです。沖縄闘争は決定的です。ますます発展させていきましょう。

 団結をひろげ、この社会を根本から変えていきましょう。


                     以上

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改憲・戦争阻止!大行進関西ブログに総会の報告が掲載されましたので紹介します


1月16日、大阪市内にて関西労組交流センターの第32回総会が開催されました。共同代表の木下浩平さんによる開会宣言に続き、港合同、関西生コン支部、全港湾大阪支部をはじめ8名の来賓の皆さんから連帯挨拶をいただきました。

議案提起に移り、まず木下共同代表が総括を提起。昨年2月からスタートした全国労組交流センターの新体制のもとでの闘いを振り返り、一年間の実践を貫く思想として「労働者としての時代認識を持ち、粘り強く職場で訴えていくことの大切さ」があったことを強調しました。2020年の大阪都構想決戦の勝利の教訓として「あらゆる攻撃を改憲・戦争情勢からとらえ、戦略的に闘いを準備すること」に徹することで、敵のあらゆる攻撃にも即座に立ち向かうことができたと総括しました。

続いて時代認識・情勢を冨山小太郎さん(事務局)が提起。「戦争は労働運動の全面的な屈服がなければ成り立たない」という歴史の真実に踏まえ、労働組合が攻撃に屈服するか、あるいは屹立して闘いの旗を打ち立てるかの分岐点にあると訴えました。そして「戦争絶対反対の闘いは必ず新しい仲間を作り出す。闘う仲間が一人いるだけで職場・地域の雰囲気は一変する。一人の活動家が持っている力に自信を持とう」と熱烈にアピールしました。

議案提起の最後に、深町加代子共同代表(豊中市職)が方針提起。「情勢に応じて即座に闘争を構えることができるのが我々の強み。今年は昨年にも増して、闘争に次ぐ闘争で反戦を闘おう」と訴えるとともに、闘わない労組幹部の屈服と労働者支配を、現場労働者の実力行動で転覆する闘いに果敢に挑戦しようと提起しました。

討論では、最初に昨年4月から加盟単組として関西労組交流センターに本格的に合流した高槻医療福祉労組から村山裕子委員長が発言。続いて各地域交流センター・加盟単組が次々と発言に立ちました。

議事の最後に争議支援カンパ贈呈と議案・特別決議を拍手で確認し、団結ガンバローで総会を締めました。昨年、「階級的労働運動の力で地域全体の獲得にうって出よう」と確認し「闘争に次ぐ闘争」で駆け抜けた一年間を総括し、激動の情勢と対決する新年度の闘いに向けて全体が奮起する総会となりました。

無料のPCR検査の準備をしています

2022年01月16日 | ともに生きる地域のみんなの団結の拠点をつくろう


オミクロン株の特徴について研修




今回の新たな無料検査についての医療部会での研修会です(1/14)。症状が無い人を対象に無料で検査ができるようになります。 もう少しお待ちください。


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 濃厚接触者の方や発熱、または喉が痛いなど症状がある方は、まずお電話ください。072(999)3555 








玄関でインターホーンを押してください。テントに案内します。

または、車で来られる方は車をテントの北側(デイ棟とテントの間)に乗りいれてもらって検査をします。




テントまたは車で結果を確認し、必要な診察、薬の処方、今後の連絡などを決めます。