老ホーク雑感

ホークスを中心に、野球の他、スポーツ全般の話を、何の脈絡もなく、思いつくままに書いています。

ホークス、ああ連敗(惨)

2009-05-13 21:52:24 | Weblog
 2カード勝ち越して借金返済・・・・・の筈だった。

 それが・・・それが思いもかけず連敗、交流戦までにきれいな身体になるには残る4試合を全勝しなければならなくなった。

 こうなったらしょうがない、4連勝しよう。
 大場翔太、和田 毅、藤岡好明、杉内俊哉、で・・・(無理かあ~?)

 いや、あきらめることはない、大場が突然変異を起こし、明日勝利すれば4連勝するかもわからない。「野球は何が起こるかわからない」言い古されたフレーズを信じることにしよう。

 閑話休題

 昨日はホールトン×成瀬の投手戦、好投のホールトン、井口一人に打ち込まれた。打線は成瀬に沈黙、みごとにリベンジを果たされる。
 ホールトン、どうも勝ち運に見放されている、と言おうか援護がないと言おうか、2勝3敗と負けが先行、防御率2.36の投手が・・・である。

 今日は北九州大好き男、大隣憲司が満を持しての登板、大嶺に再度ひねられることは無い。勝ちを信じていたが・・・無残にも裏切られた。
 今日も2回、井口に一発で先制される。3回には西岡に2ラン、いずれも決め球のチェンジアップが高く入ったところをジャストミートされたもの。ストレートは低めによく決まっていたので惜しまれる2球だった。動揺したのか竹原にはストレートも高めに浮き連続ホームラン。あっというまに失った4点にマウンドで呆然とする大隣、その後も投球は定まらず、ベニー、福浦にも被弾する始末。
 結局6回1/3でKO、10安打6失点で3敗目(1勝)。
 一試合5被弾はワーストタイ、今季はこれで11被弾、12球団ワーストとなる。

 大嶺には1か月前、マリスタでの2回戦で7回まで無得点に抑えられた。今日は絶対に攻略しないといけないところ、何とプロ初完封という大おまけ付きで勝利を提供してしまった。大隣が打たれたチェンジアップが面白いように決まりホークス打線を手玉に取る。
 今日はバレンタイン監督の誕生日、でっかいお祝いとなったようだ。

 大嶺は子供のときから大のホークスフアン、ドラフトの時はロッテに指名されて涙を流した男、井口はホークスの中核バッターからメジャーに飛び込んだ男、何か因縁めいたものを感じざるを得ない。


 明日先発の大場くん、開き直って08ドラ1の意地を見せてくれ。
 
 頑張れ 大場翔太!  頑張ろうぜ ホークス!!