連日様々な事件が起こり、事件の大きさによりさらに深堀したり、新事実が報道される。
2018年にも書いたが、白黒はっきりつける傾向は年々強くなっている気がする。
大切なことではあるが、明確な決着ばかり望んでしまうと時間ばかりかかってしまい、途中から本筋から外れてしまうこともあったりとなかなか物事が進まなくなると思う。
時と場合によってグレーでの解決って方法も必要だと思う。
先日とある商業ビルで食事をした。
夜遅い時間だったのでビル内で営業している店も少なく、その中からお洒落な内装と雰囲気な店に期待しながら、女性スタッフさんのおススメをオーダーする。待つことしばし、運ばれてきた料理が見た目からして残念で、口にするとさらに残念感が心の中でため息と共に広がった。
そんな話を後日何気なく妻に話すと彼女はビルの名前だけで数ある店舗からその店を特定した。「そうそうあそこは残念なのよ」「空いているお店にはやはり意味があるよ」とまさか特定されるとは思っていなかった話が膨らむのは実に痛快だった。
ただ「美味しくない」で通ずるお店は実に残念である。
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
混雑している居酒屋で別のテーブルのお客さんが「生レモン(サワー)ひとつぅ～」と大きな声でオーダーする声が聞こえる。
「ママレモンが運ばれてきたら面白いだろうな」といつも思ってしまう。
【本日は連休初日。予約投稿にて】
入境問禁(にゅうきょう-もんきん)・・・ほかの国や地方に行ったら、まずそこで禁じられていることを尋ね、それを犯さないようにすべきであるということ。よそに行ったら、そこの慣習を守るべきことを述べた言葉(goo辞書より)
これって外国のことばかりではなく、学生のうちから「社会というよその国」としても視野に入れた方が良い気がする。
ひとり旅を計画中に、最近の自分のブームである旅先でのレトロ喫茶店とレトロ映画館を探す。
なかなか風情ある喫茶店は見つかったものの、全店禁煙だった・・・時代の流れなのでそれほど落胆もせずに数店候補を絞った。続いて映画館を探すとこれまたいい感じの映画館が見つかった。上映時間の候補をいくつかスケジュールへ入れた、ページを閉じようとした瞬間、鑑賞料金が表示された。これまで訪れたレトロ劇場のほとんどは通常料金であったが、岐阜のロイヤル劇場500円、高知のあたご劇場1000円、兵庫の豊岡劇場1300円と料金は様々だったので、おいくらなんだろう?と確認すると・・・1200円だった。それも「55歳以上の方連日」と書かれていた。
すっかり割引の対象の年齢になったんだな～としみじみしてしまった。
そんなこんなで今夜から「みちのくひとり旅」だぜ
【明日9/12(火)～9/13(水)当社連休となります】
映画「ヴィレッジ(2023年公開)」を観た。
【解説】「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のオリジナル脚本を、横浜流星主演で映画化したヒューマンサスペンス。「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」「空白」などを手がけ、2022年6月に他界した河村光庸プロデューサーのプロデュース作品。美しい集落・霞門村（かもんむら）に暮らす片山優は、村の伝統として受け継がれてきた神秘的な薪能に魅せられ、能教室に通うほどになっていた。しかし、村にゴミの最終処分場が建設されることになり、その建設をめぐるある事件によって、優の人生は大きく狂っていく。母親が抱えた借金の返済のため処理施設で働くことになった優は、仲間内からいじめの標的となり、孤独に耐えながら希望のない毎日を送る。そんな片山の日常が、幼なじみの美咲が東京から戻ったことをきっかけに大きく動き出す。優役を横浜、美咲役を黒木華が演じるほか、古田新太、中村獅童 、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、杉本哲太らが顔をそろえる。
藤井道人監督作品に期待しながら視聴開始。映画「楽園」のようなえげつない村八分や閉鎖感、独特の村社会がある訳でもなく、異様なのは聳え立つゴミ処理場だけだった気がする。ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」の一ノ瀬ワタルの圧倒的な存在感が印象的だった。
結局のところ、村人が懸念していた「犯罪者の子供は・・・」ってことになってしまうわな～。
先日孫と歩いた時のこと。
小さな手を繋いで歩いていると孫がつまずいたり、バランスを崩すたびに反射的に手を強く握る。
幼い頃に母と手を繋いで歩いていた時、つまづくと同様に母の手がぎゅっと握り返してくれたのだが、それが面白くて何度もわざとつまずいたことを思い出した。
手を繋ぐって何だかいいものだな～。
【本日は連休最終日。予約投稿にて】
契約成立後にオーナー側の理由で一旦保留になってしまった契約があった。それがあり得ない理由だったのだが、飄々としている感じに違和感を感じていた。契約者さん自身が保留についておおらかな対応をして頂いたのが唯一の救いであったが、もしこれが成立しなくなった場合の補償はまるで考えていないような口ぶりが続いた。
その昔、とある所属団体での宴会中に起こったトラブルがあった。諸先輩方は「(先方の)謝り方が納得出来ない」と皆憤慨をしていたのだが、当時まだ若かった私は心の中で「謝ってるんだからいいじゃん」程度にしか思ってなかったが、今となってはそれがよく分かる。遅くなってごめんね。
まあ以前書いた「謝罪の仕方」で登場した社長とまでは言わないけど、誠心誠意対応するってことが大切なんだろうなと思う。
【本日は連休初日。予約投稿にて】
敵前逃亡(てきぜんとうぼう)・・・物事に直面して責任を取らずに逃げること。目の前にいる敵と戦わずに逃げるということから。(四字熟語辞典オンラインより)
意味は知っていたが、この令和の時代に改めて解説を読むと意味の深さを改めて再確認する。「嫌なら無理するな」と教えられている現代においては、違和感がある言葉なのかも知れないが、これまで何度も本ブログで書いてきたように逃げ癖がつくと後々がとても厄介である。その昔、仕事で大きなトラブルに遭った際に逃げ出したくなる状況になり、同業者の先輩に相談した際、色々とアドバイスを頂いた後の冗談めいた「俺も逃げ足は早いからね」の言葉にやたら救われた記憶がある。その言葉を胸に秘めて現場へ向かったおかげで状況が一変した。
だから自分の将来の為に逃げては駄目だと今も心に誓っている。
先日物件問い合わせで来社された初老男性。
希望条件に見合う該当物件を紹介すると色々と質問が続く続く続く・・・さらに非常に細かい質問が続く。質問されること自体は嫌いではないのだが、どうにも「苦手な」感じの質問の仕方だった。後日、奥様と一緒に来社され物件を再度案内すると、先日とは異なり、非常に口数が少なく、ご夫婦のやり取りを聞く限り、奥様に頭が上がらない感じにも思えた。そうなるとご主人がやたら可愛いく思えてしまい、ついつい物件内でご主人をあれこれといじってしまった。
その日のうちに申し込みとなり、可愛いご主人とのお付き合いが始まる。
【明日9/5(火)～9/6(水)は当社連休となります】
映画「こんにちは、母さん」を観に行った。
【解説】山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎え、現代の東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ。同じく山田監督と吉永主演の「母べえ」「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目にあたり、劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化した。大会社の人事部長である神崎昭夫は、職場では常に神経をすり減らし、家では妻との離婚問題や大学生の娘との関係に頭を抱える日々を送っていた。そんなある日、母・福江が暮らす下町の実家を久々に訪れた彼は、母の様子が変化していることに気づく。いつも割烹着を着ていた母は艶やかなファッションに身を包み、恋愛までしている様子。実家にも自分の居場所がなく戸惑う昭夫だったが、下町の住民たちの温かさや今までとは違う母との出会いを通し、自分が見失っていたものに気づいていく。母・福江を吉永、息子・昭夫を大泉洋が演じ、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOUが共演。
「長崎ぶらぶら節」を筆頭に「北のカナリアたち」「ふしぎな岬の物語」「最高の人生の見つけ方」と同様で仕方ないことなのかも知れないが、本作品でも小百合ちゃんの変わらぬ美しさが何かと妨げになってしまう。綺麗って実に罪作りなのである。さらに劇中での小百合ちゃんたちの活動や大泉洋の行動には受け入れがたい部分があり、ある俳優の芝居がすべてをぶち壊す。
いつまでも変わらぬ小百合ちゃんを見れただけで良かった作品なのである。
東京ドームの看板広告でも絶賛宣伝中である。
先日お客様から頂いたお団子を夕飯後に頂こうと妻に「醤油をお願い」と声を掛けると、運ばれてきたのは「みたらし団子」だった。
私は海苔で巻かれた「海苔団子」を差していたのだが、「醤油って言えばみたらしでしょ?」と妻。
まあ確かに両方とも醤油であるけどね。
ニホンゴハムズカシイ・・・
本日で関東大震災から100年を迎えた。
節目を迎え、子供向けの防災教育のニュースが流れていた。プリンを地盤に見立て、建物に見立てたお菓子をプリンに乗せて、プリンを揺らして杭のある建物とない建物の違いを体験させていたのだが、杭のない建物が「たけのこの里」で、杭のある建物が「きのこの山」だった。その教材の選定が実に秀逸だったな～
ちなみに私は「きのこの山」派である。
