修学旅行で5月に長崎被ばく者を訪れた横浜の男子中学生数人が、被ばく者に対して暴言を浴びせ、数人は周りの生徒にも「拍手しろ」などと言って案内の妨害をしたとのニュース。
暴言の前に案内者から態度を注意されての暴言・暴挙のようだが、このニュースで一番引っ掛かったのは「校長は近日中に謝罪文と感想文を送ることを約束」との箇所だった。
近日中?謝罪文を送る?その生徒を連れて長崎まで行こうぜぇ~
それが「大人が子供に教えるべき」正しい謝罪の仕方だと思うのだが・・・ただこれは学校だけの責任ではなく、その生徒の親も責任を負うのは言うまでも無い。
ちなみに謝罪と言えば、今でもとても評価されているのは「社員は悪くありません」と涙ながらに謝罪した山一證券最後の代表取締役社長だと言われている。