先日のNHKニュース。
「自転車専用通行帯」東京23区で134路線整備も8割余に違法駐車・・・車道の端を青く塗装するなどして区切り、自転車が安全に走行できるようにする自転車専用通行帯。東京23区では去年10月の時点で134路線が整備。警視庁が平日のある1日に調査した路上駐車のビッグデータをNHKが入手し分析したところ、その8割余りに違法駐車があることが判明とのこと。
多くの駐車車両は配送用のトラックで、白山通りのような通行帯の横に駐車スペースを設置したり、時間帯により自転車と駐車用に区分けしているとのこと。本来であれば白山通りが理想であるが、多くの道路では下記画像のように通行帯自体の確保が無く、ただ路面に無機質に記されただけの場合が多く「こんな道路幅で自転車も車道走るんかい?」と思うような道路が少なくなく、車を運転していると非常に怖い。
ニュースの中では駐車車両があれば自転車が車道に迂回しての接触事故についても報じていたが、通行帯の有無にかかわらず迂回するのは歩道ではないだろうか?そこまで歩行者最優先にする必要はないと思う。交通量と広さを考慮してもう少し柔軟で適切な対応を切に願うばかりである。