喫煙者にとって旅先での宿での喫煙は必須条件である。
いつも利用している航空会社の飛行機と宿とのセットプランで申し込むのだが、最近ではほぼ「禁煙」だらけである。少し前までは「喫煙」の文字こそ表示されていないが、「禁煙」の表示がないプランを見掛けたものだが、それもここ数年でほぼ見当たらなくなった。加速する嫌煙時代では仕方がないと思っているのだが、どうしても宿で一服したくなった時に服に着替えて靴を履く作業が実に面倒である。
ただ禁煙室で予約した後にホテルへ連絡して喫煙室に変更出来ることがある。全館禁煙のためと館外の喫煙所へ誘われるケースも少なくないが、あっさりと喫煙室へ変更可能だったり、喫煙ブース近くの部屋にしてくれたり配慮して頂けることもある。ちなみに格式の高いホテルほど喫煙室があり、変更可能率が高い気がする(あくまでも個人の感想)。そんな中、非常にユニークだったのが、喫煙室への変更は可能だとした上で、熱式だと無料だが紙巻きの場合は追加料金との回答が来た。かまへん、ええで～と料金を確認すると・・・一泊につき300円・・・3000円ではなく300円という価格設定が実に不思議だったが、有難く変更をお願いした。
という訳でその300円の差額を支払う旅が今夜から始まる。
【明日10/18(火)～10/19(水)は当社連休となります】
