東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「1917 命をかけた伝令」

2020年12月31日 09時00分00秒 | 映画の話

【本日12/31(木)より1/6(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「1917 命をかけた伝令(2020年公開)」を観た。

【解説】「007 スペクター」「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」などで知られる名匠サム・メンデスが、第1次世界大戦を舞台に描く戦争ドラマ。若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクの2人が、兄を含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、重要な命令を一刻も早く伝達するため、さまざまな危険が待ち受ける敵陣に身を投じて駆け抜けていく姿を、全編ワンカット撮影で描いた。1917年4月、フランスの西部戦線では防衛線を挟んでドイツ軍と連合国軍のにらみ合いが続き、消耗戦を繰り返していた。そんな中、若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクは、撤退したドイツ軍を追撃中のマッケンジー大佐の部隊に重要なメッセージを届ける任務を与えられる。戦場を駆け抜ける2人の英国兵をジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマンという若手俳優が演じ、その周囲をベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派が固めた。撮影は、「007 スペクター」でもメンデス監督とタッグを組んだ名手ロジャー・ディーキンス。第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門でノミネートされ撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞した。

1時間6分までほぼワンカット(に見える)でカット割していないスムーズな映像とカメラワーク、エキストラの数に引き込まれてしまい、佐々木蔵之介似の主人公と共に一緒に伝令を届けに行く気分が味わえる。長く続く待避壕とドイツ軍の塹壕の土嚢の美しさ、地下壕の豪華さ、そしてセット?が実に素晴らしい。以前観たほぼワンカットの映画「ウトヤ島、7月22日」とはまた異なる臨場感であった。リハーサルは大変だったろうな~

さて本日で年内の「映画」投稿は最後である。ステイホームとネットフリックスの影響で例年よりも多く観ることが出来た結果、「日曜祝日および連休」に映画を投稿して来たものの、最近では一年で収まり切らなくなり、翌年繰り越しここ数年続いている。このままだとすでに来年三月まで投稿枠が埋まってしまうので、来年からは「定休日」も映画の投稿をしようかと思う。皆さんにとってはどうでもいい話ですが・・・どちらにせよまた今年もたくさんの映画に出会えて、こんな状況でもほんの少しだけ心豊かになったのであれば何よりである。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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