東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

ピッチャー増田大輝

2020年08月08日 09時53分49秒 | 野球の話

6日のタイガース戦で0-11と敗戦濃厚となった8回1死から内野手の増田大輝を登板させた。5番手堀岡が満塁弾を浴びるなど1死しか取れないまま4安打2四球7失点の大乱調。その時点で残っていた投手は中川、大竹、鍵谷、大江と勝ちパターンのリリーバーのみで、指揮官は「チーム最善策ですね。あそこで堀岡を(続けて)投げさせる方がはるかに失礼なこと。でもあそこをフォローアップする投手はいない」と登板の理由を説明した。

増田「投手」は最速138キロにスライダーも4球交え、近本を二ゴロ、江越には四球を与えたが、最後は虎の4番大山を右飛に仕留め、2/3回を無安打で敗戦処理した。巨人が野手を登板させるのは1950年の2リーグ分立後、初めてとのこと。

メジャーではよくあることであるが、野手が投げることをオールスターでさえ侮辱と捉える傾向がある日本プロ野球において非常に画期的な出来事で、2009年に内野手の木村拓也が捕手として出場した時と同様にファンとしては実に面白い。

しか~し、私はこの肝心なシーンを観ていない・・・8回裏にボーアのタイムリーで追加点を取られた瞬間にスイッチを消してしまい、寝しなにスポーツニュースで知った次第である。つまり私の大好きな増田大輝の歴史的な活躍を見逃してしまった・・・今シーズンの変則日程のおかげで誕生した今回の野手登板は、今後敗戦濃厚の試合も最後まで観たくなるようなファンサービスでもあった。

明日8/9(日)~8/15(土)まで夏季休業とさせて頂きます。大変な状況ではありますが、皆さま良い夏をお過ごし下さい。尚、休業中も毎日予約投稿致します。ちなみにすべてカテゴリーは「映画」です

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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