先日三月のWBCで世界一に輝いた侍ジャパンの完全密着ドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」が地上波で放映されていたので、途中から見始めた。
改めてダルビッシュ有本人が自覚している立ち振舞いや大谷翔平がチームを鼓舞する姿をはじめ鳥肌が立つシーンが何度もあり、半年以上経過しても感動が蘇る。有名な決勝戦前にチームメイトへ大谷が語った「憧れるのを止めましょう」はメジャーで大活躍する彼から発せられると重みが違う。今大会では常に栗山監督を始め、次世代の子供たちのお手本になることを第一に考える姿勢が実に素晴らしく、現実に大谷翔平は日本の小学生へ6万個のグローブを寄贈したり、ドジャースとの大型契約で総額約97%にあたる6億8000万ドル(約986億円)を後払いにしたりと、しっかりと子供たちのお手本になるべく行動している。
ただ次元が違い過ぎて「憧れるのを止めたく」なっちゃうかな?
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