東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「恋妻家宮本」

2022年05月04日 09時00分00秒 | 映画の話

【5/3(火祝)~5/5(木祝)まで連休とさせて頂きます】

映画「恋妻家宮本(2017年公開)」を観た。

【解説】「家政婦のミタ」「女王の教室」といった人気ドラマを多数手がけてきた脚本家・遊川和彦の映画監督デビュー作。重松清の小説「ファミレス」を遊川自ら大胆に脚色し、熟年離婚が当たり前になった現代で、子どもが独り立ちした後の夫婦がどのように向き合っていくのかを、コミカルかつハートフルに描いた。ひとり息子の正が結婚して一人立ちしたことで、2人きりになった陽平と美代子の宮本夫婦。2人は大学時代に大学生時代に出来ちゃった婚で結婚したため、50歳にして初めて夫婦ふたりきりでの生活を送ることになる。そんなある日、陽平は美代子が隠し持っていた離婚届を見つけてしまい……。中学校教師で優柔不断な夫・陽平を阿部寛、専業主婦として家庭を切り盛りしてきた、しっかり者の妻・美代子を天海祐希が演じた。

子どもたちが巣立ち以降の老夫婦の生活については以前から考えて行動して来たつもりなので興味深く観始める。料理教室に意気揚々と通っている夫に対して妻は寂しさを感じる・・・だとなかなか難しい。夫婦それぞれの時間を楽しみつつも二人だけの時間も共有するのがベストだと思う。相手がいないと何も出来ないとなると、確実にそのような状況になるので、かなり大変だろう。

終盤の駅待合室のシーンは良かった熟年夫婦は必見作品である。それぞれ名前で呼び合うのはいいなと思った。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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