東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

感染症対策助成事業

2021年08月30日 09時53分53秒 | 不動産屋の話

東京都の中小企業等による感染症対策助成事業を申請した。

たまたま東京都の広報誌で見掛けたもので、「都内中小企業者等に対し、業界団体が作成した新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン等に基づき行う取り組み費用の一部を助成」するものである。購入を考えていた空間除菌脱臭機が該当するのかをまず不動産協会のガイドラインで確認すると、感染予防対策の文言に「空気清浄機」を発見し、手続きを始める。

ネットから申請書を取り出し、見積書、当社の履歴事項全部証明書、各種納税証明書の写しを同封して2月に郵送。1ヶ月後に交付決定通知書と共に実績報告書作成マニュアルが届いた。脱臭機を5月に購入し、設置場所の見取り図・画像や実績報告書等の各種書類を作成して5月に再度郵送。6月に担当者さんから書類不備(記入漏れ)の指摘があり、口頭での対応。そして7月に助成金確定通知書が届き、請求書と印鑑証明書を添付して再々郵送し、8月に助成金が振り込まれた。

購入が少し遅れ、こちらの記入ミスもあり、申請から半年が掛かった。それが遅いとか煩雑だとかは助成して頂く立場なので言うつもりも無いし、言う立場でもなくただただ有難いと百合子ちゃんに手を合わせる。ただ今回は申請→承認→実施の順番でその順序の意義も重々承知しているのだが、交付金の有無に関係なく購入(または施工)を考えているような場合は、実施→承認有無でも良いのかも知れない。ちなみに葛飾区でも同様の感染症拡大防止対策費助成事業があり、東京都では領収証は無効であるが葛飾区では有効で、手順も購入後の申請となる。

もちろん国や他の地方自治体から同一の補助金は受け取れないので二重取りは出来ない。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


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