先日ラジオで「レコード」の話題になっていた。
レコードからCD、そしてネット配信と変わって来た音楽業界で、レコードの魅力はやはり何といってもジャケットであると語っている。確かにA面からB面に変える手間は面倒だったが、お気に入りのレコードジャケットはよく部屋に飾ったものだな~と一番よく音楽を聴いていた中学・高校時代を振り返る。
私の持っているLPでどれが好きだったか?と考える。まず一番に浮かんだのはジョン・レノンのダブル・ファンタジーである。確か篠山紀信が撮影したと記憶している。
そして須藤薫のSUMMER HOLIDAY。アメリカンポップなミニチュア風景を裏面を併せてよく眺めていたものだ。
そして最後にやはり大瀧詠一のA LOMG VACATIONだろうな~当時永井博氏の描く世界は本当に流行ったものだ。
と懐かしく思い出しつつ、そしてすぐに気が付いた。もう三人の「新曲」は二度と聴けないんだと・・・