博多駅から特急みどりに約1時間半乗車し、早岐駅でハウステンボスリレー号に乗り換え、わずか5分で到着。私にとって数十年ぶりのハウステンボスで、記憶では開園早々に訪れたと思うのだが、その当時は現在のような人気は無く、まさか二度訪れるとは思っても見なかった。雨の中、入場してから園内唯一のホテルへ向かい、チェックイン。アフタヌーンティーを楽しむ。その後も軽めのディナー、お酒とつまみのナイトキャップ、翌朝のモーニングが楽しめる。
夕暮れと共に少しずつイルミネーションが点灯し、部屋から見える景色も実に素晴らしい。
東京ドームの33個分、東京ディズニーランドの約2倍の広さがあるにも関わらず、これでどうだぁ~ってほどの驚愕のライトアップで、入場者さんたちは各所で撮影を楽しんでいる。とある場所で遠い距離からセルフボタンを押して、走って記念撮影をしている若者グループがいたのでシャッター押そうか?と訊ねると、満面の笑顔で「このアングルから撮ると水面にハートが映るんですよ」と教えてくれ、撮影もしてくれた。。お礼を言うと「誰にも言っちゃ駄目ですよ」と言われたので、場所は書かないでおこう
数々のショーやプロジェクトマッピングを存分に楽しんでいるとあっと言う間に閉園時間の22時近くなったものの、園内ホテルの宿泊者は時間無制限で散策出来る。ちょっとしたVIPである。ただもうこの時点でかなり疲労困憊で、妻はひとりで散策へ出掛け、私はホテルに戻った
翌朝も開園10時までは貸切なので、ほとんど人がいない園内を散歩する。
スリラーシティ、アトラクションタウンのエリアごとのアートやアトラクションを楽しむ。夜とはまた違う楽しみ方が出来る。
そして長崎空港へと向かうのだが、園内のハーパータウンから船でそのまま空港入りが出来る。
バスで陸路を進むよりも早く空港へ到着するのも納得の地理である。
「陸・海・空」をすべて制覇し、空港すぐ横にある船着き場から搭乗手続きを済ませる。私は初体験である船での空港入りである。それにしても良く食べ、良く飲んだ三日間であった。帰宅して体重計に乗ったら・・・