先日の日曜日に開催された「東京マラソン2011」。2007年から始まって今回で早くも5回目を迎え、すっかり今では東京の名物イベントとなった。当日は約36,000人の市民ランナーと10,000人のボランティア、そして216万人の観衆があったそうで、大会がスローガンとして掲げている「東京がひとつになる日」になったのではないだろうか?どうせなら新小岩にも立ち寄ってくれないものだろうか?
ニュースでその映像を見たが、ランナーも観衆も楽しそうな所がとても素敵だった。ゴールして彼女にプロポーズをしたり、走りながら動画を世界に配信したり・・・皆思い思いにゴールを目指している「お祭り感」がとてもいい。何故こんなにも素敵で感動的なのだろうか?長距離が苦手な私だが、一度は出場してみたいと思うほどである。これが短距離だったらこんな感動も無いのだろう。
また今回日本勢トップの3位に入り、8月の世界選手権代表に内定した「公務員の星」川内優輝選手(23)も素敵だったし、何よりも猫ひろし。昨年の東京マラソンより約20分タイムを縮めた「2時間37分43秒」でのゴールって・・・彼の悲願であるオリンピック代表ももしかしたら夢ではないのかも知れない。
「猫ひろし ジャパン~」