サラ・ブライトマンwith 新日本フィルハーモニーセレクトオーケストラのコンサート当日を迎えた。一ヶ月ぶりの国際フォーラムである。

開演一時間前に到着すると会場には人人人・・・年齢層は50~60代のようだ。どうもこれまでのコンサートとは違うジャンルの人々が多いように思えた。



軽く食前酒?を飲んだ後に、席に座る。もちろん前回確認した同じ席である。開場入口に掲示されていた「当日券販売無し」が嘘では無いように、会場は満席状態だった。「入場料×5000名=・・・」そんな計算を勝手につつ、彼女の登場を今か今かと待つ。照明が暗くなり、オーケストラの演奏から始まる。焦らされて焦らされて・・・ようやくスポットライトを浴びながら彼女が登場した。本物かどうかも不明なほどステージの彼女は小さかったが、瞬時に透き通るような声がホールに響き渡る。
とにかく彼女の高音は鳥肌が立つほど美しい。オーケストラとのコラボの場合、歌手の声量によって演奏に押されてしまう場合も時々見掛けるのだが、彼女はすべてにおいて圧倒的な存在感を示した。

アンコールを入れて全23曲、約二時間のライブであったが、MCは殆ど無く、凝った演出も無くまさに「音楽会」に徹底している様子がまた素敵だった。

50歳とは思えない彼女に改めて敬意を払いつつ、夢心地のままホールを後にした。
有限会社やな瀬不動産

開演一時間前に到着すると会場には人人人・・・年齢層は50~60代のようだ。どうもこれまでのコンサートとは違うジャンルの人々が多いように思えた。



軽く食前酒?を飲んだ後に、席に座る。もちろん前回確認した同じ席である。開場入口に掲示されていた「当日券販売無し」が嘘では無いように、会場は満席状態だった。「入場料×5000名=・・・」そんな計算を勝手につつ、彼女の登場を今か今かと待つ。照明が暗くなり、オーケストラの演奏から始まる。焦らされて焦らされて・・・ようやくスポットライトを浴びながら彼女が登場した。本物かどうかも不明なほどステージの彼女は小さかったが、瞬時に透き通るような声がホールに響き渡る。
とにかく彼女の高音は鳥肌が立つほど美しい。オーケストラとのコラボの場合、歌手の声量によって演奏に押されてしまう場合も時々見掛けるのだが、彼女はすべてにおいて圧倒的な存在感を示した。

アンコールを入れて全23曲、約二時間のライブであったが、MCは殆ど無く、凝った演出も無くまさに「音楽会」に徹底している様子がまた素敵だった。

50歳とは思えない彼女に改めて敬意を払いつつ、夢心地のままホールを後にした。

