先日バレーボールの大会が開催された。私の所属するチームは現在一部リーグに所属しているのだが、2大会続けて勝ち星から遠ざかっている為、今回はメンバー一同気合いが入っていた。
しかし前日の練習で初戦の相手がかなり強いとの情報を入手。チームのテンションが下がりつつ、大会当日を迎えた。第一回戦の為、すぐさまアップを始め、相手のスパイク練習の時間となった。あれ
緩やかなスパイクがコートに落ちる。ほとんどのスパイクがそんな感じである。単純な私たちは今年初勝利へ向けて再びテンションが上がる
。第一セットは少しもつれたが何とか取る。第二セットは「今年初勝利」を疑うことなくプレーするが、点差が離れない。そして最後は相手に取られた。
そんな馬鹿なと思いながら臨んだ最終セットはすでに相手のペースになっており、10点近い差で負けてしまった。
見事なまでの惨敗でメンバーも皆、その後口数が少なかった。バレーを始めどのスポーツも大事なのはやはり守備である。相手チームのレシーブは確かに私たちを上回っていた。油断が招いた結果だったのだろう。また気持ちを切り替えて八月の大会に向けて頑張らなければ!