高野山、南紀熊野が呼んでいる

2010-04-26 23:09:55 | Weblog
 高尾山に通うようになって最初のころ、一号路を下りながら薬王院にあるのとはまた違った杉の大木に目を奪われた。何か懐かしいと思ったら、子どものころ行ったことのある高野山を思い出したらしい。
 機会があったら行きたいなあと漠然と思い始めた。
 
 前の休みの時にも行きたくなったが、いいツアーもなく、同行者も見つからず、断念した。大阪の従姉妹にだけは「いつか行ったら遊んでね」と伝えておいたが。。。
 それが、友人の三重の転勤で俄然近づいて来た。「名阪国道で和歌山はすぐだよ」「ホント?」「高野山とか行ってみない?!」なんて話をしていたら、とっても行きたくなって来た(笑)。そして先週、「高野山に行って来た」というサイトを見つけ見入っていたら、もう行きたくてしょうがない。目の前に杉並木がチラチラしている(笑)。ツアーを捜したり、交通手段を考えたりしていると、久しぶりに楽しい充実した時間。そして本屋に行ってガイドマップも手に入れた。
 しっかり予習してイメトレして、あとはタイミングを待つばかり。いつ来るかな?!(笑)

爪短め 髪長め

2010-04-26 23:03:22 | Weblog
 今回はほんとーうに何もやる気がおきない引きこもりぶりで、それはもう見事なていたらくだったが(浮上しつつある今からこそ言えるのだけど)、気がついたら三週間爪を切っていなかった。
 小学生のころ以来の長さになっていた。
 というのは、不確かながら、中学生や高校生のころには校則よりも爪自身が欠けやすくなっていて、なかなか伸ばせなかったのだ。昨年は職業柄さらに短くしていたし、一気に伸びたという感じ。
 最初は長い爪は嬉しかったけれど、だんだん不都合も出てくる。やっぱり自分はほどほどがいいみたい。

 一方で髪の毛はここ2年は長かった。こないだ切って2年ぶりのボブ。これも最初は嬉しかったのだけど、何かやっぱり物足りない。この歳で切ると老けて見えるような気もする。……それに、長くてきれいな髪の毛に憧れる。だから、髪の毛はまた伸ばそうっと。

めまい?

2010-04-26 01:58:40 | Weblog
 本当にここ数日なんだけど、ねそべってネット見てたり本を読んだりしている時にぐらぐらっと感じる瞬間がある。
 あ、地震? と思って気象庁のサイトに行ってもそのような表示はなし。もう少しするとまたぐらぐら、として、もしかして近所で工事してるのかな? それとも地盤がゆるんでる??(←それはかなりコワイ)などと考えているのだけど、私だけの症状=めまいとかかしら。
 寝そべった状態でのめまいっておもしろいんだけどね。

今日もひんやり

2010-04-26 01:20:28 | Weblog
 確かこの頃の気候って年によってはすっかり暑くなっていたり、陽射しの強さにいよいよ夏のきざしを感じて実はうんざりしているような感じだったと記憶しているのだけど、今年は陽射しこそ強くても空気はひんやりのままなのですねえ。つくづく、「上空の寒気」の強さに圧倒される。
 今日も用心して厚着で出かける。もし暑かったとしても、寒くてどうにもならないよりはマシだから。
 樹々の若葉が本当にきれい。もしかして、今年は雨の降る日が多いから、空気もきれいめなのかしら?(それで若葉もきれいに見えるのかな??)

久しぶりに上り電車

2010-04-25 11:59:39 | Weblog
 昨日はバイト先の子と飲み会。せっかく都心に行くで、早めに出て別の用事も済ませることにした。
 お昼過ぎの電車に乗ったのだが、……あー都心に向かう電車久しぶりー!(笑)数えたら3週間ぶり。あ~人がたくさんいるなあ、とリアルに感じてしまった(笑)。いろいろな人がいる。
 新宿駅なんて、ホントに人の博物館みたい。

 用を済ませた後飲み会。この子と会うのなんて二ヶ月ぶり。
 神保町で待ち合わせたのだけど、土曜の夜なのに満席で入れないお店もあり、ちょっと意外。土日は閉じてるお店があるから、逆に混むのかな。
 久しぶりのビールもうまし! 久しぶりすぎて10時過ぎには眠くなってしまったのには笑えた。でも店を出ると寒さに目が覚めたし、地元の駅では本当に寒くてコンビニで休憩してしまったくらい。
 それにしても寒い日が続く。
 ロングのダウンを着ている人もいたし、晴れれてもだまされないぞ、という感じだよね、と話したのだけど。

だんだん

2010-04-23 23:59:46 | Weblog
 毎日欠かさず見ている朝の「連続テレビ小説」。もらい泣きの止まらない結婚式と故郷の出発の瞬間を経て、いよいよ東京へ移動中。
 これで両家の両親が出てこなくなるのがなんともサミシイ。もう見なくなっちゃうかもよ、と思ったくらい(笑)。
 それと、方言が聞けなくなるのもサミシイ。鳥取の方言て今まで聞いたことがないから、とっても新鮮だった。
 ありがとうは「だんだん」と言う。いいことばだなあ。
 飯田家は酒屋というのも親しみがあって、祖母が若いころはあんな感じだったのかなあなんて想像していた。伯父も「おおきに」(和歌山弁でありがとう)と言っていたっけ。標準語ではない言語があることは、表現する言葉を二種類もっているということで、私にとっては宝物に見える。とってもうらやましい。自分の心情を表すのに、その土地、その風土の中で生まれ育った言葉をもっていることは、すっごくうらやましい。

 話がひろがってしまったが、明日も楽しみにしています、布美枝さん。

深いところに響くことば

2010-04-23 23:40:16 | Weblog
 本格的に落ち込む時の理由が一つのことではない(きっかけになることはあったとしても)ように、浮かび上がる時もいろいろなことが助け手となって引っ張り上げられる。
 今回は、野山を駆け回ることがあって、高尾山の自然があって、きちんとした食べ物を摂って、充分な休養があって、その上で少し前恩師から届いていた手紙に今日やっとレスポンスすることができた。
 お忙しいのにいつも会って話すことを大切にしてくださるその方との時間は、ふりかえってみればいつも私の人生のターニングポイントの瞬間であった。
 今回も、お会いしてゆっくりお話ししたいなあと思って電話をかけたのだけど、あまりに久しぶりすぎてまずは電話でのやりとりとなった。
 そんなに大事な方なのに、もう丸2年お会いしていないことに気がついて我ながら驚いた。
 
 それだけのブランクがあっても、少しことばを交わすだけで十分に心に響いてくる。
 この人のことばはどうしてこんなにふかあくまっすぐに響いてくるのかな。話しながら考える。多分、一番大きいのは、私が信頼しているからだということ。人生や自分の心の問題で、わからないこと悩むことはどんなことでも持っていける。そして、必ず答えをもっている、あるいは受け止めてくれるという信頼感。この人はどんなことがあっても私を傷つけることはしないという安心感(ここでマイナス要因が出てくるところが何とも……だが)。冷静沈着で理路整然としながら、父性と母性の温かさを兼ね備える。情感豊かで美しいものを美しいと言える感覚をもっておられる。
 後半は電話を切ってから考えたことだけど、でもだんだん、いろいろなことが見えて来た。
 これまでとはまた違った関係性となった今、どういうおつきあいになっていくのか楽しみになってきた。
 いつかお会いする機会を楽しみに待っていよう。(そしてたぶんそれまでにまた心の中にいろいろなことが起きていくんだ。)

ぐっと気温が

2010-04-21 22:21:23 | Weblog
 今年初めて開け放したままの窓からパタパタと音がしているので、ご近所のだれかor不審者!? と思って外をのぞいたら雨。明日朝からの予報じゃなかったっけ? と思ったのが一時間前。今、相変わらずの雨音とともにびっくりするほど冷たい空気が入ってくる(そろそろ閉めようかな)。
 明日からまた気温が下がるらしい。しかも雨。低温もさることながら(今年は徐々に気温が上がっていく春の感覚を味わえなかった)、雨も降り過ぎだよ。。。

若葉がきれい

2010-04-21 20:35:51 | Weblog
 大国魂神社の前のケヤキ並木を見上げたら、声を上げてしまったほどきれいだった。
 そういえば、ケヤキの新芽がとってもきれい。
 今日はもみじの若葉もきれいでみとれてしまった。

 桜はすっかり葉桜。
 と思いきや、風が吹くたびにはらはらと、まだまだ花が残っているらしい。
 きれいだなあ。。。

異「食」文化体験

2010-04-20 22:46:35 | Weblog
 東海地方に引っ越した友人、スーパーに行くと「見たこともない調味料やメーカーがあるのよ~」とちょっとあわてているような口ぶりで言う。
 ふふふ、そういう楽しみもあるのよね~。
 出張や旅行で出かけると必ずその土地のスーパーかコンビニに行くのが趣味な私には、友人宅に行くのがとっても楽しみである。えへへ。