手指に残る残留洗剤

2009-09-27 21:43:00 | Weblog
 9月に入るころから、さっそく指先が荒れ始めた。
 蒸し暑さがとれて過ごしやすくなったころからさっそく乾燥にやられるのかあ、と右の人差し指と中指、親指の先をながめていた。
 このまま来年の梅雨時期までかさかさ、やがてがさがさになっていくのか……いいハンドクリームもないし、どうなるのかなあ、と思っていた。

 5連休のおかげで、手入れしなくてもがさがさが治まっていたが、仕事が始まると途端にかさかさし始める。塗っても追っ付かない。
 さて、久しぶりのランチタイムの後半、食器類を洗い終わった時、ふと指と指の間に残るべとべと感に気がついた。
 そういえば家で普通の台所用洗剤を使っていたころ、たくさんの洗い物をしたあとはやはり指の間に残るものがあったのでせっけんでよおく洗っていたっけ。(その後、環境問題にも興味があって天然由来成分の洗剤を使い始め、それ以来家では指先が荒れることはまったくない。)そんなことを思い出し、洗剤とは別の石鹸で手指を洗ってみた。
 するとその晩、指先のかさかさがなくなっている。
 いつもなら途端にがさつくのに、これはもしかして洗剤が残っていて荒れていたのだろうか? 試しに翌日も二度三度と洗ってみると、やはり夜になって指先のかさかさはない。
 ハンドクリームは特に塗っていないのに(ほら、あんまり効き目ないからね)、週末もない。
 もしかして、そういうことだった?! 来週も、よく手指を洗って様子を見てみよう。

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