二小にっこり日記

東大和市立第二小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
※企業のお知らせは、本校とは関係ありません。

市教職員卓球大会4連覇【3月2日(金)】

2018-03-02 22:22:47 | 校長日記

二小の体育館で、東大和市小学校教職員卓球大会が行われました。
勝ち残った4チーム集まりが、準決勝・決勝を行いました。


卒業式のイスを少し片付けて、会場を作りました。周りが、観客席になりました。


チームワークは、バッチリでした。


二小チームは、準決勝・決勝とも3対0で勝ち、4連覇しました。
今年度の二小卓球チームは、都大会優勝・市大会4連覇という、完全勝利となりました。
思い出すとハラハラの試合もたくさんありましたが、どうにか最高の結果までたどり着くことができました。大満足の卓球大会となりました。
二小の先生たちも、がんばっています!!

6年生を送る会【3月2日(金)】

2018-03-02 22:17:55 | 校長日記

今日は、さらに暖かくなり、春といった陽気でした。一気に、春の草花が動き出したように感じました。


3・4時間目に、体育館で「6年生を送る会」を行いました。


入場前、1年生の各教室では、1年生が感謝の気持ちを込めて作った博士帽を6年生に渡していました。


制作前に、渡す6年生の頭のサイズを測りに行っていましたので、ピッタリサイズになっていました。


もらった6年生は、とてもうれしそうでした。
※今の6年生も、1年生の時同じ博士帽を作りました。この博士帽は、二小の伝統として続いてきていました。


司会の言葉で、「6年生を送る会」が始まりました。




1年生と6年生が手をつないで入場しました。




「1年生を迎える会」の時は、6年生が1年生をリードしながら入場しましたが、今回は、1年生が6年生を案内する形で入場しました。


6年生は、1年生からもらった博士帽を被り、ひな壇に座りました。


5年の計画・代表委員会の人が、「はじめの言葉」を言いました。とても堂々としていて、立派でした。




1年生から5年生までの子供が作った「贈る言葉」の紹介がありました。
※今日の学校写真館で紹介しました。ぜひご覧ください。

各学年の出し物がありました。


【1年生】
歌と言葉がありました。


呼びかけの代表の人は、とても大きな声で言うことができました。




歌は、「思い出のアルバム」の替え歌でした。
季節ごとに、思い出の呼びかけを入れながら歌いました。4月はじめ教室に来てお世話してくれたこと、ふれあいウォークラリーのこと、展覧会のふれあい鑑賞のこと等、思い出はいっぱいでした。ふれあい鑑賞では作品をほめてもらったり、大なわでは入るタイミングを教えてもらったりしたようでした。


きょうだい学年として1年間かかわってきた6年生は、優しい表情で1年生の言葉を聞いていました。


【2年生】
最初の全員での「ご卒業、おめでとうございます。」という声は本当に大きく、体育館が揺れるほどでした。


6年生との思い出等を発表しました。


「サクランボ」の曲に合わせてリズムなわとびをしました。


元気いっぱいのリズムなわとびと歌に合わせて、会場のみんなも手拍子しました。




あの独特なオチもありました。表情は写真には写っていませんが、表情も作って踊っていました。
最後の「6年生は、私たちのあこがれです。」という言葉が印象に残りました。


【3年生】
最初に、思い出や感謝の言葉がありました。


しっかりと6年生の方を向いて言葉を言うことができました。


「だれにだっておたんじょうび」の歌に合わせて、6年生一人一人の名前を書いたポスターを誕生月ごとに上に挙げました。




自分の誕生月のところでは、6年生は「ハーイ。」と言って手を挙げました。立ち上がって応えている人もいました。


歌の最後では、全員分の名前ポスターを挙げました。


ランドセルを背負った人たちが、前に出てきました。何をするんだろう、と思っていると、前にかがみだしました。


私は、慌てて前に行きました。どうにか、見ることができました。ランドセルに感謝の言葉が書かれていました。


【4年生】
4年生は、クラブ活動で6年生にお世話になったということもあり、クラブ活動や委員会活動でのことを入れた呼びかけになっていました。


インタビューで6年生から聞いたことを、クラブ・委員会ごとに発表しました。


インタビューを通して、みんなが知らないところでの6年生の支えがよく分かりました。


最後に、「ありがとう」の歌を歌いました。途中からは、クラブ・委員会・ふれあい等のことを入れた替え歌になっていました。音楽の授業でこの歌を練習していた時、先生が「歌詞の意味をしっかり考えて、心を込めて歌いましょう。」と話していたことを思い出しました。美しい歌声から、みんなの気持ちが伝わってきました。


【5年生】
5年生は、6年生へのアンケートをもとにクイズを作りました。おもしろいアンケートでした。


「となりに住んでもらいたい先生は誰ですか?」・・・担任の先生という答えが一番多かったそうですが、「となりに先生が住んでもらうのは困る。」という人も多かったそうです。確かにそうですね。
他に、「1年生の時、楽しかったことは?」「6年生の中で一番楽しそうな人は?」「中学校で楽しみにしていることは?」等がありました。


6年生と一緒にがんばった組み体操の退場曲だった「キセキ」を歌いました。


1学期の組み体操を思い出しました。




歌に合わせ5年生が手を大きく振ると、6年生も手を大きく振りました。一体感を感じました。


計画・代表委員会が企画した「6年生クイズ」がありました。


6年生に関するクイズが出ました。


正解だと思うところで、手を挙げました。

第1問「6年生が好きな教科は、次のどれでしょうか?」「体育」「音楽」「図工」・・・
正解は、「体育」でした。
第2問「休み時間の好きな遊びは、次のどれでしょうか?」「バスケットボール」「鬼ごっこ」「トランプ」・・・
正解は、「トランプ」でした。
第1問「6年生が好きな食べ物は、次のどれでしょうか?」「肉」「フルーツ」「揚げパン」・・・
正解は、「フルーツ」でした。
私は、この時4年生の近くにいましたが、4年生はほとんどの人が「揚げパン」に手を挙げていました。


6年生から5年生への引き継ぎがありました。最初は、委員会の引き継ぎでした。




代表の人以外の6年生・5年生も立ちました。


6年生からの言葉がありました。「リーダーとしての自覚」「自分の行動に責任をもつ」という言葉がありました。


委員長(6年生)から副委員長(5年生)に各委員会の名前の書いてあるタスキが渡されました。


タスキを受け取った5年生代表の言葉がありました。


続いて、ふれあい班の引き継ぎがありました。


6年色代表の言葉がありました。ふれあいウォークラリーでのこと等が話されました。しっかりと自分の言葉で言うことができました。


色ゼッケンが、6年生から5年生に渡されました。


5年代表の言葉がありました。6年生への感謝の言葉とともに、「6年生になったら、ふれあい班のリーダーとして、今の6年生を越えられるようにがんばります。」という力強い言葉もありました。


【6年生】
6年生のお礼の出し物がありました。最初に、各学年の心のこもった出し物に対する感謝がありました。


「GO THE DISTANCE」の合奏でした。








6年生の力強さを感じさせる演奏でした。「さすが、6年生。」という演奏でした。


最後のあいさつも、一人一人堂々と言うことができました。


全員合唱をしました。音楽集会でも歌ってきた「Believe(ビリーブ)」を歌いました。


6年生


1・4年生


2・3年生


5年生
全校児童の歌声が、体育館に響いていました。


5年代表の「終わりの言葉」がありました。しっかりとしめくくれました。


6年生が、1~5年生の間を通りながら退場しました。






握手したり、ハイタッチしたりする風景がありました。


3年生は、出し物の時使った6年生の名前ポスターを振っていました。




体育館の外の渡り廊下には、5年生がいました。
みんなの気持ちが伝わり合った温かい会となりました。

放課後、下校放送が校舎内に流れました。放送では、下校の安全についての内容以外に放送委員会の人が考えた言葉が一緒に流れるようになっていました。今日は、次のような言葉が流れました。
「今日は、6年生を送る会で、いいプレゼントをありがとうございました。中学生になっても、がんばります。」
この放送が流れた時、校長室隣の職員室からは、先生方の拍手が起きました。
感謝の気持ちをしっかり伝えることのできる6年生がいること、その子供のうれしい姿に自然と反応できる先生方がいること・・二小の温かさを感じる瞬間でした。

☆今日の給食☆


朝焼き食パン・肉団子のクリーム煮・キャベツとコーンのソテー・洋なし・パイン缶・牛乳

学校写真館《3月2日(金)》

2018-03-02 14:27:33 | 学校写真館
【贈る言葉】NO.972


今日、「6年生を送る会」がありました。体育館後ろのギャラリーには、1~5年生が作った「贈る言葉」が掲示されていました。


6ねんせい


えがおでげんきに


はばたこう

1枚1枚には、それぞれのクラスの工夫がありました。






















体育館の横のギャラリーには、5年生が図工の時間に制作した装飾が飾られていました。










ヨーロッパのマルメッコという会社の技法を参考に描いていったそうです。絵の上にプラスチック・ダンボールがかけられ、フィルターを通した色彩になっていました。光の加減で、色の感じが違ってくるということでした。