今日は5歳の孫との「科学実験遊び」の話題です。なんかこのシリーズ、楽しいですね。いろいろなネタ本やYoutubeなんかにも手軽にできる科学実験ってけっこう紹介されているので、これからも孫と一緒に簡単な科学実験を楽しんでいきたいと思っています。今回は100円ショップに行って、ちょっと材料を仕入れてきましたよ。
今日の実験材料はこれです。園芸用の「ジェルポリマー」、100円です。蓋を開けて中身を見るとこんな感じです。
はい。あのプラスチックのようだけどプニプニしていて、水を吸う球体のポリマーです。
これをザルに取り出して、ガラスの容器の中に入れていきます。時々カラフルな色のビー玉も入れるんですよ。ポリマーの中に挟みこむみたいな感じでね。「何が起こるんだろう?」って、孫は喜々として取り組んでいました。何が起きるかと言うと…?おっとその前に、容器の中に水を注ぎます(途中、実験に夢中で撮影を忘れましたので、この部分は想像してください)。あらまぁ不思議!
ビー玉が水中に浮かんで見えます。ポリマーが消えました。「あれ?」「なんで?」「ポリマーはどこにいったの?」孫は不思議でしょうがありません。
完全にビー玉が宙に浮いているように見えますね。結果を知っているボクも「これほど上手くいくのか!」とビックリです。
「おかしいなぁ。手で触ってみると、ちゃんとポリマーはあるのに。なんで見えないんだろう?」孫は不思議でしょうがありません。「ねぇなんで?ジジ?なんで?」
この現象の理屈は、「水」と「ビー玉(ガラス)」と「ポリマー」の屈折率が関係するんですが、そんな難しいことはもちろん5歳児にはわかりません。水の中に割り箸や指を入れて曲がって見えることを確認しながら、「ポリマーは水とほとんど同じなので曲がらないんだよ」って説明しましたが、そんなこと彼が理解できるはずはありませんよね(笑)。
まぁボクも厳密に理屈を理解しているわけではないので、よくわからないし上手く説明もできませんから、彼がわからないのは当たり前です。まぁ今日のところは「不思議だなぁ…」でいいんじゃね?ってことで、科学実験を楽しむことを主目的にしてこれからも時々孫と遊ぼうと思います。もっとネタを仕入れなきゃな。
幼ないときから科学に興味を持たせる、、良いことですね!博士ちゃんになる可能性が大です。
将来が楽しみですね。👏🙌
孫の教育にボクらは責任がないのでね。気楽に一緒に楽しんでやっています。まぁ「蛙の子」「蛙の孫」ですので過剰な期待はしていませんが、興味をもってくれる材料の提供になればいいですね。