タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

進化する「柿の種」

2023年02月25日 | 食いしん坊バンザイ

スーパーに買い物に行ったら、今まで見たことのない「柿の種」の目に入ったので買ってきました。これです。

「しおで食べる柿の種はなぜうまい」「燻製かおる柿の種はなぜうまい」の2種類です。左上の小袋は、今まで食べていた「チョコレート&アーモンド」です。どれも「柿の種の王道」(そんあのあるのかね?)から外れたニューウェーブ製品です。

柿の種と言えば、日本人(いや新潟県人か?)にとっては「親しみのある米菓」であり、「カッパえびせん」や「サッポロポテト」が登場する以前からある「スナック菓子」でもあります。おやつにもなり、おつまみにもなる。老若男女が喜ぶ定番の商品です。あの小粒な大きさ、ちょっと辛い醤油味、ピーナッツとの抜群の相性が何ともクセになるんですよね。元祖「やめられない・止まらない」です。

それがこのところ、大きく変化してきましたよね。チョコレートをコーティングしたり、アーモンドを入れたり。そしてついには「甘辛醤油味」を捨てて「素焼きの塩味」ですと?

そんな!邪道じゃね?と思いつつ口に入れると…なんとまぁ!これがイケるのですよ。「素焼き柿の種×燻製薫る塩のアーモンド」も「素焼き柿の種×トリュフ塩カシューナッツ」も、文句なく美味い!

これ、ウィスキーにも日本酒にも合いますね。もちろんビールにもね。おつまみとしては絶品です。「素焼きの柿の種」って、ボク的には「大正解」って感じです。亀田製菓のHPを見たら、「社員しか知らなかった“素焼きの柿の種”のおいしさを、たっぷりのパウダーをまとったナッツとともに“しおで楽しむ”という「亀田の柿の種」の新しい楽しみ方のご提案です。ナッツの濃厚な味わいと、素焼きならではのお米の甘みが、カリッと軽い食感とともに口の中でMIXされることで、最後まで飽きずにお楽しみいただけます。「なぜうまい」のか?食べた人のみがわかるおいしさを、是非一度体験して下さい。」って書いてありました。今までは亀田製菓の社員だけが楽しんでいたのね、この「素焼きの柿の種」。


『しおで食べる亀田の柿の種はなぜうまい』には、黒トリュフを使用したトリュフ塩をたっぷりまぶしたカシューナッツを使用しています。黒トリュフの香りが引き立つ味わいに仕上げています。

『燻製かおる亀田の柿の種はなぜうまい』には、ウイスキーオークが薫る燻製塩をたっぷりまぶしたアーモンドを使用しています。ナッツからこぼれ落ちる燻製塩が、素焼きの柿の種の味わいをさらに引き立てます。


なるほど。そういうことなのね。これが美味しさの秘密のわけだ。

まぁボクら長岡人にとっては「柿の種」は「元祖浪花屋」と言いたいところですが、やっぱりアルビレックスのスポンサーである「亀田製菓」は最優先ですからね。これからもせっせと「亀田の柿の種」を食べ続けたいと思います。

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