タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

実るほど頭を垂れる…

2024年08月03日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

ボクの住む長岡市は、現在「長岡まつり」の真っ最中。名物の「長岡花火」を見るために、全国から多くの方々が長岡にお出でになっています。道路もスーパーも激混みで、道路を走る車の半分以上は「県外ナンバーなんじゃね?」って感じです。

この「長岡まつり」の花火大会に合わせたかのように、新潟県内でも「梅雨明け」が宣言されました。これでようやく、名実ともに「夏の到来」です。今年の夏も暑いですぞ!

ランニングを趣味としているボクとしては、「暑い中、どうやって走る時間を確保するか?」というのが、夏の大きな課題です。5月に月に134km、6月に147kmを走ったボクですが、7月は雨と暑さで104kmしか走れませんでしたので、「8月はしっかり走りこんで、秋に参加予定のマラソン大会ではいい記録を残したいな」という気持ちでいます。そんなことで、今日は8月のファーストラン。早朝5時過ぎから、いつもの農道コース(11km)を走ってきました。

いつの間にか早生品種の稲は既に花を付けて結実し、稲穂が頭を垂れている光景を見ることができました。早いなぁ。もうすぐ稲刈りが始まるシーズンなのですね。

この光景を見て、パナソニック創業者の松下幸之助さんをはじめ多くの著名人が座右の銘としてきた言葉「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」を思い出しました。

これはもちろん、「中身の詰まってない稲はピンと立ち,中身が熟した稲ほど実の重みで頭が下がる様子」から、「知識や徳を積んだ人ほど謙虚な人間になること」を示す名言です。ボクも「こうありたい」「(同義の)能ある鷹になって爪を隠したい」といつも思っていますが、気がつくと「能無し犬(戌年なだけに)になって昼間に吠えて」しまっています。反省、反省。

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