もうしばらく広島での話題にお付き合いくださいね。今日のブログ記事は、アルビレックス新潟Vsサンフレッチェ広島戦の前夜、ボクらの広島1日目の夜の話題です。
ボクは学生時代の友人2人が広島県内に住んでいましてね。都内某大学の軟弱系音楽サークル時代の遊び仲間です。陶酔系ボーカリストのRと、チョッパーベーシストのC。いずれもボクとは違うバンドにいたのですが、気心の知れた懐かしい仲間たちです。そうそう、このサークルのメンバーは一昨年の夏に岡山で同窓会があって、Rとはそれ以来の2年ぶり。Cとは7〜8年前に開催された東京での同窓会以来の再会です。岡山同窓会のことは、ブログでも記事にしていました。↙
ボクらがサッカー観戦で広島に行くことを仲間のグループLINEで告知したら、「せっかくだから一緒に飲もうや!」ってことになりました。妻もそのサークルの仲間(アイドル系ボーカリスト笑)なんですよ。あっちなみにボクはお笑い系のMC担当かな(笑)?そんなメンバー4人で、ボクらの宿泊先ホテルからほど近い居酒屋で、楽しく美味しく懐かしい時間を過ごしました。
会場は、「ミルキー鉄男のかき小屋鉄ちゃん(袋町店「海平商店」)」という、牡蠣が美味しいので有名なお店です(「るるぶ」にも出てました)。
いやぁ〜美味かった!本場モノの牡蠣は美味いなぁ。ボク、牡蠣が大好きなんですよ。それを知った地元の2人は「そうか、そうか!食え!食え!八百政!もっと食え!」と勧めてくれます。
あぁ!幸せです。プリップリの牡蠣を、思いっきりいただきました。もちろん、大好物の「牡蠣フライ」もいただきましたよ。
大粒の牡蠣を口いっぱいに頬張る幸福感。思い出しただけで再びよだれが出ます。もちろん、美味しかったのは牡蠣だけではありません。
瀬戸内海で採れた魚介のお刺身や、
「広島に来たらアナゴじゃけぇ!」「白焼きが最高や!」というRとCの勧めで、初めて食べた「アナゴの白焼き」も絶品でした。
店に掲示されているメニューには、ボクの知らない珍しい料理もありましたよ。
「コウネ炙り焼」、なんじゃこりゃ?これって広島では居酒屋メニューとして一般的に食べられているらしいのですが、いわゆる「広島の隠れグルメ」みたいです。
「コウネ」は牛の肩バラ肉のことで、広島県以外では「ブリスケ」や「前バラ」、「肩バラ」とも呼ばれたりしているそうで、1頭からは2kgほどしか取ることのできない希少部位なんだそうですよ。いやぁ〜これも美味かった!
淡麗辛口の新潟銘酒とは対極にあるような、超甘口の広島銘酒「白牡丹」もいただきました。これはこれで美味かったな。もちろん、新潟の淡麗辛口のPRも十分してきましたよ。今度2人に「麒麟山」を送ることになりました。
懐かしい思い出話にも花が咲き、4人でとても楽しい3時間を過ごしました。ホント、話が尽きませんでしたよ。食った、食った。飲んだ、飲んだ。しゃべった、しゃべった。
「生きているうちにまた会おうな」「八百政もギターと歌を復活しろよ」「お前のオリジナルをまた聴きたいわ」「長岡花火にも来てね」「新潟はJ2に落ちんようにな」まだ現役ミュージシャンでステージに立つこともあるという2人から、いろいろな刺激もいただきました。まぁ彼ら広島県人は、よもや翌日のゲームでサンフレッチェがアルビレックスに負けるなんて微塵も思っていませんから、サッカーに関してはずっと上から目線でしたけどね。
わっはっは。あぁ楽しかった!広島、最高!