わが家は昨年の義父に続いて今年も義母が亡くなりましたので、2年連続で年賀欠礼となります。「準備は早めに」ということで、先週半ばに喪中ハガキを準備して投函しました。わが家も該当しているということもあって意識が向いているのかもしれませんが、今月になって届き始めた喪中ハガキの数が例年以上に多いように感じます。
ボクらの年代は、一般的には親の世代が介護が必要になったり亡くなったりする時期ですので、父母や義父母の逝去の知らせが多いのですが、中にはそうでないものもあります。ボクらと同世代の知人からの「配偶者の死」「子どもの死」「孫の死」などに関する年賀欠礼のハガキには、本当にビックリし心が痛みます。
人生はいつ何が起こるかわからない。今を精一杯生きなければならないな。後悔のない生き方をしよう。いろいろ考えさせられますよね。今年逝去された皆さんのご冥福をお祈りしながら、自分自身のこれからの生き方、夫婦のあり方、子どもたち一家や親戚との付き合い方などについても、考えさせられました。根底にあるのは「生きてるだけで儲けもの」ですね。