子どもはみんな天才だ！

以前にも記事に書いたことがありますが、わが家では夕方の２～３時間ほど、隣町に住む孫を預かっています。娘夫婦が結婚して隣町に家を作ったので、４歳の孫（男児）の３時半の保育園の迎えをうちの女房が担当し、共働きの娘夫婦が帰宅するまでの時間、孫の世話をしているというわけです。ボクは仕事が４時上がりの日には孫に会えますし、６時上がりの日には会えない日が多い…という生活です。

それにしてもこの年頃の子どもって、何にでも興味をもち、どんどん知識を増やしていくんだなぁ…と日々実感しています。「いつの間にそんなことを覚えた？」「そんなことも知っているんだ？」「そんなこともできるの？」って驚くことが、頻繁にあるんですよ。ホント、子どもはみんな天才です。

先週も夕方ボクが帰宅したら、孫がリビングに敷いたマットの上に寝っ転がりながら、レゴブロックで一生懸命に何かを作っていました。女房は側で見ていましたが、「『自分で作るから』って言って私に触らせないのよ」ということらしいです。

これはもうかなり完成に近づいている状況なのですが、ここまでに３日ほどかけている（まぁ途中で別の遊びに移行する日もあったらしいですがね）のですよ。感心なのは、設計図もなく部品も思うような形のレゴが十分に数があるわけではないのですが、なんか寄せ集めたレゴを上手に利用して新たな建物や町を作っているのです。

一応、これが完成形らしいです。本人曰く「余ったブロックで飛行機を作っちゃった」ということらしいです。

私たちのように頭が堅くなった年代の者には、「設計図通りに組み立てる」ということはできても、「自分で工夫して新たなものを創造する」ってとてもできません。いやぁ～すごいなぁ。子どもの無限の可能性に日々驚きながら、ボクら祖父母も刺激をもらって老化を遅らせたいな…と思っています。