タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

予想していた以上に苦しかった!

2022年08月17日 | 徒然なるままに

ここ数日の間、濃厚接触者→抗原検査陽性→発熱&倦怠→陽性者登録と、わが家はボクと女房の2人ともコロナ禍真っ只中という感じで生活しておりました。昨日(16日)の段階では症状がひどく、「10日間の隠遁生活」という記事でしばらくブログ更新を休むことを示唆したりしたのですが、なんとまぁ24時間経ったら状況は信じられないくらいに好転しました。…で、今日もこうしてブログを書いているというわけです。

でもですね。いやぁ~ワタクシ、コロナを少し甘く見ていました。「新しい変異株は重傷者リスクが低いらしいじゃないか」「無症状の感染陽性者も結構いるらしいぞ」そんな情報も少なからず耳に入っていたので、「今はもうコロナは風邪みたいなもんじゃね?」「コロナ恐れずに足りず」「ワクチン3回打ったしね」なんて思っていたんですよ。

ですが、もっとも状況が悪かった24時間(15日昼頃~16日昼頃)は、ホント苦しかったです。少なくとも高熱でうなされたインフルエンザ罹患時の、数倍の「辛さ」を味わいました。コロナを甘く見てはいけませんぞ。それを実感しました。

そして、コロナに対するさまざまな手続きやシステムを知りました。コロナの流行によって、いろいろな「動き」や「ルール」によって世の中が支えられているんだということも実感しました。

・新潟県医療調整本部による抗原検査キットの無料提供(妻の分)
・一般薬局での抗原検査キットの購入(ボクの分)
・基礎疾患「あり(ボク)」と「なし(妻)」の手続きの違い
・自宅療養期間(10日)のカウントの方法
・コロナ陽性者への薬局からの薬の受け渡し方法
・陽性者登録(新潟県スタパ)の方法
・長岡保健所からの電話での聞き取りや支援

いろいろな未知のことを知ることができました。さらに、ボクや妻が10日間の自宅療養(外出禁止)になることによる、仕事や仕事以外のさまざまな連絡や調整も必要となりました。

・職場への連絡、仕事の段取りの変更、同僚への依頼
・職場担当から電話での聞き取り調査
・休暇制度の活用と仕事復帰日の確認
・バイト先への連絡、勤務日の変更依頼
・休日に行われる卓球大会役員の欠席連絡と役割分担の調整
・参加を予定していた社会教育講座への欠席連絡
・図書館の本の返却不可連絡

これらのほぼすべてを、一番具合の悪い時期に集中して行うことになり、まぁ結構大変でしたよ。

ところが症状が安定して落ち着いた今、もっとも感じていることは何かというと、「あと1週間の自宅療養期間をどうやって過ごすんだ?」ということなんです。だって元気なのに、「外出できない」「買い物にも行けない」「アルビのホーム戦も見に行けない」「”家の周りをちょっとランニング”もできない」「図書館から本も借りられない」いやぁ~参った。

まぁ「ブログを更新する」という道は残っていますが、困ったことにネタがない!(笑)

コメント
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