“グラン・ガラ・コンサート” ～私たちはひとつ！！～

今日は、とても楽しみにしていた、東日本大震災復興祈念チャリティ・バレエ公演『東京エレクトロンｐｒｅｓｅｎｔｓ　グラン・ガラ・コンサート～私たちはひとつ！！～』を、Mさんと一緒に観てきました。　

ウクライナ国立キエフ・バレエ団の第１舞踊手、田北志のぶさんがプロデュースし、世界各国の一流バレエ団から国際的なトップダンサーたちが集結しました。　

代表的な作品のハイライトシーンを集めたプログラム構成

ボリショイ劇場、キエフ・バレエ、マリインスキー劇場、シュツットガルト・バレエのダンサーたち

バイエルン国立劇場、ワシントン・バレエなどのダンサーたち

主な出演者は、アレクサンドル・ヴォロチコフ（ボリショイ劇場）、アレクサンドル・ザイツェフ（シュツットガルト・バレエ）、イーゴリ・コルプ（マリインスキー劇場）、ブルックリン・マック（ワシントン・バレエ）ら国際的なトップダンサーたちが、「コッペリア」「海賊」「ドン・キホーテ」など、クラシックバレエの名場面を踊りました。

舞台監督・演出　アラ・ラゴダ

どの作品もとても素晴らしいく感動しましたが、中でも一番感動したのは、田北志のぶさんの『瀕死の白鳥』です。
舞台の上で、白鳥が大きく羽ばたいているように見えました！！　
最後の演目が終わり幕が下りると、カーテンコールが鳴り響き、私も感動のあまり涙が・・・・・


国際的なトップダンサーたちの素敵な舞台を、仙台で観れるなんて、クラシックバレエ鑑賞が初めてだった私にとって、とてもラッキーでした。　

今回、この舞台をプロデュースして下さった田北志のぶさんは、「バレエを通して、感動や癒やしを届け、子供たちに笑顔を戻す手伝いをしたい」ということで、仲間のダンサーに声をかけて下さったそうです。
企画から実現させるまで、大変なことが多かったと思います。
それを思うと、世界中の方々が、日本のことを思い、応援してくれていることに、本当に嬉しくて感謝する気持ちでいっぱいになります。
3.11の被災地で、“グラン・ガラ・コンサート” ～私たちはひとつ！！～を開催して下さったことに、心より感謝いたします。


公演が終わったあとも、興奮覚めやらぬMさんと私は、ブルネンハイム　で、乾杯＆お食事　　

ビックサイズのサラダ、ピッツァ

　　　　　　

ソーセージ盛り合わせ、牛肉のビール煮

　　　　　　

我が家に帰ってからも、興奮覚めやらぬ私は、主人にこの日の感激を一方的に話しておりました。