劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

メモ記録作業(10)

2020-01-30 18:25:56 | 2020-2022 日記

日帰りでスイスに行って来た。
スイスと言っても元民宿スイス(熊本県荒尾市)のこと。
今は民宿を閉業して、山本徹夫氏(造形作家)の創作場となっている。
家三棟と広い庭を所有しており、私はコンポストゲージツ家と呼ぶ。
廃棄物を絵具代わりに空間を演出する貴重な作家だ。地球の宝よ。
ゴミ屋敷ではない。死んだモノを生き返らせる魔術を使う美術だ。
本人は不在だったが、貴重な記録をお借りした。南無と拝めば黄泉がえり!
氏とは35年来の関係であり、夢桟敷の舞台美術で大いにお世話になった。てっちゃんと呼んでいる。今、孫が4人の爺ちゃんか。(笑)
今日は奥さんから美味しいコーヒーを飲ませていただき話し込む。伝説がいっぱい。
5月は熊本県山鹿市の酒蔵で展覧会をするという。行かねばならぬ。…又、夢桟敷とタッグを組みましょうと。
今日はどうもありがとう。


メモ記録作業(9)

2020-01-30 05:17:28 | 2020-2022 日記

『月刊漫画ガロ』1968年6月増刊号
「ねじ式」つげ義春

これを読んだのは高校生の頃だったか。
何故、アングラ演劇と結びついたのだろうか?
恐ろしいほどの懐かしさを覚えた。
背伸びして大人になろうとしていた反面、
少年だった私が熱にうなされて見た夢か?
今でも夢で「イシャはどこだ!と歩く。


射て

2020-01-29 08:52:26 | 山南ノート5

G「要求は何だ?」
J「奴を消せ。」
G「いくら出す?」
J「この娘さんの命と引き換えだ。」
G「命はいくらだ?」
J「わからん。」

監督「はーい、カット!
   娘さん、サングラスがずれてるよ。
   はい、もう一回!」
G「わかった。…」
J「わからん。奴を消せ!」
(バン)
監督「…うっ」

劇中劇か?監督稼業も命がけですね。…失礼しました。


メモ記録作業(8)

2020-01-28 15:35:41 | 2020-2022 日記

演劇は様々な人たちとの繋がりが広がる。集団の作業だからだ。
断ち切れることもしばしばあり、
ひょっこり再会すると空白の時間を埋め合わせるのに「❓」が飛び交う。

ハテナじじいは今日もイクイク。
夜の作戦会議である。
世界地図を広げてサイコロをふる。「寺山修司」の目が出た。
読む、書く、振り向く、前につんのめる。身体が資本。
ハテナは要らんかえー?…怪優女優を求む、探す。
(2020.1.28 菊南温泉ユーベルホテル ロビーにて)


メモ記録作業(7)

2020-01-27 17:34:57 | 2020-2022 日記

「タンクマ」が休刊 創刊40年、来月の3月号で
(タウン誌「月刊タウン情報クマモト」)
のお知らせが入った。
熊本のミニコミからマスメディアに広がった情報誌だった。
休刊は寂しいね。
夢桟敷は2頁の手描きスペースを頂いたことがある。
愉快だった。