映画「ゲバルトの杜」

7月5日(金)
映画「ゲバルトの杜　彼は早稲田で死んだ」
(注)ゲバルトはドイツ語で暴力の意

1972年、早稲田大学で革マル派(学生自治会)から中核派のスパイと誤認された川口大三郎君が殺害された内ゲバドキュメント&ドラマを見る。
ドラマパートはメーキングも含めて鴻上尚史さんが担当。
52年前のことが熊本でも生々しく走馬灯のように甦った。語ればタブー視されることもあるが、真面目に語り合える人はいる。それは…？もう高齢化している。
机上の暴力論では語れない…。
同時代の学生だった私であるが、内ゲバ激化と革命の空論が時空を超えて迫る映画。
合掌