劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

夏の終わりが近い

2021-08-30 19:37:44 | 2020-2022 日記

昨年の夏は熊本県山都町緑仙峡キャンプ場にてヤマメBBQ日帰りだった。
今年の夏は一泊を計画していたが中止。
貧しいながらも楽しい予定キャンセルが続く。
県外移動(福岡市)の予定立たず。
不要不急に飢えた。
周辺では政治不信の輪が広がっている。
身に詰まった声は思想や哲学よりも強し。


熊本港

2021-08-28 23:30:31 | 2020-2022 日記

よく晴れた残暑、気が晴れたざんしょ。
残り僅かとなった夏のリアリズムを求めて熊本港へ走る。
目と鼻の先は天草島原の乱。
海を渡らず、眺めただけだった。
潮の匂いに歴史を吸い込む。
今も歴史の一コマ。
息を吐き出す叫びはバカヤロー❗️が海に似合う。
山だったらヤッホー❗️とだっただろう。


ナイショ

2021-08-27 01:55:06 | 2020-2022 日記

小銭ジャランジャラン。
(私的貧乏の音)
お店ガランガラン。
(ファミレス経営不振の音)

熊本は「蔓延防止」で座長と二人きりの気分転換〈秘密会議〉で外出する。
店にお客さんは誰もいない。
ヒソヒソコソコソ…。
二人の独占と独裁会議?
撃つタマは「書簡演劇と訪問演劇」。

出ちゃダメよ!…身をもって感じるこの頃。
無観客で何ができるか?
出しちゃダメよ!…秘密を。
念を押される。
劇団は秘密結社か?
秘密遵守で口軽爺はストレス溜まる。
ワークショップでストレス解消を図ろう。
いつ、どこで?
非公開ではあるが、ご近所ではジワリと口コミで噂が聞こえる。

「変な手紙がきた。」


核家族 想う

2021-08-25 12:37:13 | 2020-2022 日記

娘息子たちは新たな核家族で暮らしている。
思い過ごしかも知れないが、反面教師としての父は「我が子どもたちはメンタル面が強い」と目を細める。
揉まれている。

今は地球でてんてこまいしている。
未来の宇宙時代は生命体が孤独化してしまうのではないか?と不要不急の心配をする。

便秘である。


書簡演劇(2)私から私宛メモ

2021-08-25 12:35:14 | 2020-2022 日記

書簡演劇と訪問演劇はワークショップとして行われる。
いつ、どこで?告知無しで行われている。
いずれ報告することになれど、「未完」が前提である。
制作プロセスに価値を見出している。
「私から私宛の手紙」は見知らぬ「私」です。

「約束通り来ましたよ。」
えっ?
「手紙の私です。」
えっ?

無言のまま玄関で立っているかも知れない。何かを押し売りするかも知れない。…かも知れないことが、偶然に起こる。

唐突はお嫌いですか?と尋ねる。
腹筋が小刻みに笑う。腹式呼吸である。