劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

Kodo Yasunaga San

2021-09-28 23:38:36 | 2020-2022 日記

「骨まで愛して」を熱唱してくれたKodoさんよりテレビ電話があった。
朝だが「こんばんわ」の挨拶になる。
前回のブラジル公演から3年経った。
ブラジルとの関係は13年になる。
私たちのブラジル移民劇公演交流活動はサンパウロ州プロミッソン市のYasunaga大家族がパイプとなっている。
私のことをマフィアと言っているKodoさんだが、良い意味での「ファミリー」ですよ。
日本のブラジル移民の歴史は第6世代の時を迎えた。
落ちついたらお墓参りに行こう!


祝 市民舞台60周年

2021-09-27 01:22:40 | 2020-2022 日記

劇団「市民舞台」
60周年記念公演
おめでとうございます。
消毒-検温-開演前のビデオメッセージ、休憩時間を挟むなど、感染対策万全でした。
渡辺さん、五島さんも喜んで祝していたと思います。
熊本現代演劇の歴史ですね。
昨年は劇団「石」の50周年だった。
演劇は死なない。
どうもお疲れ様でした。


体組成計

2021-09-26 08:39:19 | 2020-2022 日記

健康管理のため、
座長が「体組成計」なるものを購入した。
〈体重・肥満度・体脂肪率・内臓脂肪・筋肉量・基礎代謝・体内年齢・骨量〉を計測する機械。

同世代に会うと不健康を自慢し合ってきたが、どうやら笑えなくなった。
バカもほどほどにするかの?
力を抜いてテキトーが健康管理にもなる。


映画 MINAMATA

2021-09-25 04:04:31 | 2020-2022 日記

映画MINAMATAを観る。
製作主演 ジョニー・デップ
TOHO CINEMAS 光の森

W・ユージン・スミス(カメラマン)の葛藤と水銀に侵されたヒューマンドキュメンタリー。
苦海に生きる人々の闘いが生々しい映画だ。

「水俣写真集」(1975)を見た時の衝撃は今でも忘れない。
人間生身の苦しみや生き様がある。
悲惨さを肌で感じた。メラメラと「怨」が燃えた。
映画でチッソの煙突を見て座長は涙が流れたと言った。…欺瞞に満ちた豊かさ。
工場から海に水銀が垂れ流される排水口は非情だ。
公害は私害と言っても過言ではなく、国や行政の無責任が絡むと醜い。
水俣病認定されていない人々は今もいる。
水銀に限らず世界中で環境汚染は深刻になっている。
この映画は若い世代にも観ていただきたいと願う。
水俣に住む友人たちと会いたい。


自由業?

2021-09-24 06:44:34 | 2020-2022 日記

職業は?と問われて、
一瞬、考え込むふりをして、
演劇です、劇団です、と答える。
相手も一瞬、首を傾げて、
それでは「自由業」に丸で囲んでください!と言われる。
「無職」の欄もあったのだが…。
交番の〈家族調査〉だった。
へぇ〜、私は「自由業」だったのか?
他に「自営業」の欄もあった。
指紋をとられることはなかったが、これで私は警察のデーターに組み込まれた。
民主主義国家と言えど、デジタル化は国民管理が加速するだろう。