ビデオ編集 2018-10-22 18:37:34 | ブラジル2018メモ 【記録・報告】 ブラジルに忘れ物はないかと心配されて、足跡を忘れて来た、と言うと冷めた目で応答なし。 よく無視されるようになった。 今日からビデオ記録の編集作業に入る。 赤嶺君(ニックネーム「ガリバー旅行記」)と座長、私の3人で打ち合わせ。 ノーカット版でもよく映っていたので近々、配布予定です。
豚骨スープである 2018-10-21 14:28:54 | 山南ノート5 馬の骨には快感がある。 骨に性感帯があるとは思わなかった。 馬を見ていると興奮する。 馬刺を食べるとめでたい気分になる。 動物愛護協会には申し訳ない。 豚骨スープのような芝居だ、と言われた。 熊本らーめんの掛詞だろうが、ようやく地域性を認められた証だろうか? 熊本弁は耳に良かー! 学生時代の旧友に近くのコンビニでばったり出くわす。 45年ぶりか? ファミレスでランチをご馳走してくれた。 東京暮らしが長かった故か、熊本での実家暮らしが性に合わなくなったと言っていた。 親が亡くなって家を売り払い、これからの老後はフィリピンで暮らすと言う。 貿易の仕事をしていたらしく、これまでも日本とフィリピンを行ったり来たりして友人も多いらしい。 誘われたが、馬の耳に念仏である。 熊本での生活が性に合う。 らーめんは豚骨に限るからだ。
2019.40周年! 2018-10-20 20:35:49 | 40周年2019 制作日記 劇団夢桟敷は来年2019年6月15日で40周年(1979-1984 旧名 劇団ブラックホール 1984〜夢桟敷に改名)になります。 面白い記念公演をやらかしますか! 「新版 おてもやん2019」(仮題) 時は元号平成の終わり。Otemoさん、歌えやオドレの女性解放記念日。空想喜劇です。 会場・期日は来年3月までには発表します。 時代も移り変わり、新しい世代によるアッパラパラパラの爆発を目指します。 新人募集! 自称ダメ男と猛女(洒落)・年齢40才以下限定。 ※お問い合わせください。 090-4581-5190 稽古は週3回(月・水・金)夜、3月より開始。 熊本市中央区黒髪地域コミュニティーセンター 又は 白川地域コミュニティーセンター)
打ち上げ 2018-10-20 01:02:47 | ブラジル2018メモ 【記録・報告】 万華鏡〜百年物語 ブラジル公演 打ち上げ&上映会 ブラジルでも毎夜のように打ち上げだった。 ビデオの記録を眺めながら、お世話になった安永ファミリー、ニッケイ新聞社、ブラジル熊本県人会の皆様に早めに送る気持ちになる。 それにしても編集作業が追いつくか? 打ち上げても、つづく。
舞台美術 2018-10-18 08:33:37 | ブラジル2018メモ 【記録・報告】 ロゴス(論理)とパトス(共感)… 表現に関わる人間にとって、そのバランスは大事なことだろう。 言い換えれば 「言葉と身体」「理論と実践」のバランスがとれていないと信頼は失われる。 わかってはいるが、演劇ではアンバランスやミスマッチも魅力の力になることがある。 とりわけ、「共感」「身体」「実践」に傾く。しかもそれは個別であり少数に向く。 少数派であることに存在価値が増すように! 一見、世の中に逆行するように見えてしまうものだ。 信頼は回復できる。…持続する力が前提だ。 ブラジルから帰国して5日目の朝。 道具の整理やら事務仕事がおぼつかない。心配されて電話の応対に戸惑うこともある。 達成感というより、これからの活動に夢や希望が膨らむ。甘い、甘い。ここには不安もある。 報告書を書かなければならない。 それとはレベルを異にしたブラジル公演旅日記「南米道中膝栗毛」で芥川賞を狙う。(これは嘘八百。) 舞台美術の不思議について書き始めた。 星加先生とのお付き合いは二年弱くらいだから日が浅い。 直感的に「影 」の美術に共感した。 長年、舞台は「光と影」がテーマになっていたのだった。 ブラジル移民史劇においても同じ。…生と死をドラマチックに浮き上がらせることに重点を置いた。 危険を伴いながら稽古を重ねてきて、ブラジル現地で学べたことがある。 大きいということだった。 空も地も!ここに人間がいる。…時を超えて死者との話が聞こえた。 時間が経つに連れ、発見は膨らむ。