山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

地域の力。

2006-10-22 00:20:11 | Weblog
今日は、先週の神輿のに参加してきました。
とは・・・簡単に言えば、お疲れさん会です。

お酒もまわった終盤、来年の活動について、熱い、熱い議論が始まりました。
皆の思いは、共通です。

子ども達のために!

地域の大人たちがこぞって、地域の子ども達のために何が出来るのか?
また、何をしてやるべきなのか?
と、行った話題に話しがおよび、紛糾(?)しました。

で、若輩ながら、逸れてはいけない本質を提言させていただきます。
①大人のエゴにならないこと。
②無駄遣いはしないこと。

私は幼少期に地域に溶け込み、育んでいただいたことには、心底感謝していますし、その経験は私の人生にとっても、間違いなく礎の一つとなる経験です。

当時は、夏の終わりには地蔵盆があり、秋になればお祭や区民体育祭があり、年始にはお餅つきがあり・・・感謝することもなく、それが当たり前であり、そんな地域での行事を心待ちにしていたものです。

しかし、大人になり、地域に参加し、運営する立場になり苦労を目の当たりにしました。

資金の事、会議の持ち方(進め方)の事、方針の事・・・
でも、皆、思いは同じです。
地域の子どもは地域育む
みんな、真剣に思っているんです。
「地域の子どもにいろんな経験をさせよう」って。

改めて、何も知らずにそんな恩恵を授かっていたことに感謝しながら、既にそんな議論さえなされなくなった地域も多く存在します。地域の崩壊と言うのでしょうか・・・隣に誰が、どんな人が住んでいるのかも知らない地域。
地域力は特に治安、教育、子育て、福祉などの行政課題でも欠かせない力です。

そんな地域の力の維持、復興にもしっかりと取り組まなければいけない!
そんな思いを再確認させていただく「」でした。





民主党の躍進を期して!

2006-10-20 23:18:12 | Weblog
今日は民主党「躍進の集い」が開催されました。
毎年恒例のパーティーです。

今までは、スタッフとして参加させていただいておりましたが、今年は初めて立候補予定者という立場で参加させていただきました。
本当に、多くの人にご参会いただき、枝野幸男衆議院議員の講演会の後、渡部恒三衆議院議員、中野寛成衆議院議員、川端達夫衆議院議員、福岡政行白鴎大学教授、山田啓二京都府知事、桝本兼京都市長他、多くのご来賓にもご出席をいただいた懇親会がありました、来年の統一自治体議員選挙、参議院選挙の民主党の躍進に向けて士気上がる集会となりました。
若輩ながら私も壇上にてご紹介いただきました。
(写真は3区でともに頑張る仲間です。左から4番目が山本ひろふみです)

参加いただいた皆様。本当にありがとうございました。
また、スタッフとして運営に携わった皆様。お疲れ様でした。

開幕!ストーブリーグ。

2006-10-20 00:13:05 | Weblog
私は昼はたいてい外食します。
ほぼ100%外食ですまします。
ラーメン、定食、うどん、丼物・・・日によって、気分によって、また、相手によっていつも食べるものは違うんですが・・・・
注文してから、その物が来るまでの数分間は、私の生活の中で、スポーツ新聞を読む唯一の機会です。同じ事件等が、一般紙とは少し違った視線で取り扱われるのが新鮮で好きなんです。

とは言え、スポーツ新聞です。
プロ野球、今シーズンも残すところ日本シリーズのみとなり、いわゆるストーブリーグの話が取りざたされるのもこの時期からでしょうか?来年の監督の話、契約更改、移籍・・・そして「現役引退」

片岡(阪神)、川相(中日)、新庄(日ハム)・・・等、ファンと夢をともにし、時には同じ涙や汗を流した選手の皆さんの記事が大きく扱われていました。
個人的には、勝手ながら、そんな(もはやかつての?)名選手の皆さんには野球界に何らかの形で残っていただき、ファンや子ども達に夢を与え続けていっていただきたいと思います。

一方、大きな夢を持ち、プロ野球界に足を踏み込んだものの、スポットライトを浴びることもなく、「現役引退」も記事にさえならない選手達も多くいるのも事実です。
華やかなプロ野球界、されど非情なプロの世界です。
そんな地味かも知れないけど、なくてはならなかった名も知らぬ選手の皆さんにも、改めて感謝と敬意を表したい。
そんな気持ちにさせられる、ストーブリーグの開幕でした。

この度、引退される全ての選手の皆様の前途をお祈りいたします。

ロタウィルス

2006-10-18 21:06:19 | Weblog
昨日、お初耳のロタウィルス。
次は、私の妻も感染してしまったようです。

症状は、だるさ、吐き気。
対処方法としては、水分、塩分をなるべく多く摂取し、おとなしくしていること。
3日もすれば治るそうです。
とは言え、かなりしんどそうな妻は少しかわいそうです。
息子がだいぶ良くなってきた矢先の出来事。
私も今晩は病院に泊まります。
私にも移らないよう、細心の注意を払わなければ・・・
手洗い、うがいが予防の決め手だそうです。(意外と基本的な事ですよね。)

普段、健康な私ですが、妻子がこんな事になると、普段の健康に感謝をする今日、このごろです。

※ロタウィルス(家庭の医学より)
http://health.yahoo.co.jp/katei/bin/detail?p=%A5%ED%A5%BF%A5%A6%A5%A3%A5%EB%A5%B9&t=key&kt=all&b=5&sc=ST110060&dn=2

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★「山本ひろふみ」からのお願いです★
マスコミ等でも多く報道されておりますが、現在大阪、神奈川の両府県で衆議院の補欠選挙が行われております。(10月22日投開票)この選挙の結果は来年4月の統一自治体議員選挙、7月の参議院議員選挙に大きな影響を与えることは必至です。大阪9区(茨木市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町)においては「大谷のぶもり」候補が善戦しつつも、極めて予断を許さない情勢です。
大阪9区にお住まいの知人、友人、ご親戚おられましたら、「大谷のぶもり」候補をご紹介いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
大谷のぶもりHP:http://www.nobumori.jp/
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家事、子育てしない夫。いや、出来ない夫。

2006-10-17 23:56:28 | Weblog
家事、子育てしない夫。いや、出来ない夫。
何を隠そう私の事です。

私は約9年間一人暮らしをしていました。
洗濯、料理、掃除・・・一通りの家事は出来るつもりでした。
いや、昔は出来ていたんです。

京都に戻って来て約四年。始めの二年は実家で過ごし、後の二年はアパートに妻と暮らし、全く家事をしない生活を送らせていただきました。
いつの間にか家事が出来なくなっていました。

息子の入院で、思い知らされました。
息子に付き添っている妻から言われるんです。
「おむつ持ってきて」「私がいつも着ているあれもってきて」「息子が使うガーゼ持ってきて」・・・
家に帰って捜すのですが・・・?どこにあるのか全くわかりません。
食器は洗えても・・・?どこにしまっていいのかわかりません。
洗濯物は洗えて、干せますが・・・?やはりどこにしまっていいのかわかりません。
ミルクは作れますが・・・?離乳食は作れません。
オムツは換えられます。(うんちは苦手)
息子をお風呂に入れることも出来ます。

家事(子育て)は一日にしてならず。

だと思います。
反省の意味も込めて・・・皆さん家事・育児には積極的に参加しましょう。

さて、息子の容態ですが・・・
「ロタウィルス」なるものに感染した模様。
詳しくは、血液や便の検査を待ってからになりますが、堰、嘔吐がやみません。
入院ももうしばらくのびそうです。
熱も下がり、少し元気も戻った様子ですが・・・心配な限りです。
妻も少しお疲れ気味です。
明日はもう少し妻も助けられるよう、時間を作ります。

それではまた。

政治の役割。

2006-10-16 22:24:39 | Weblog
今日は、友好団体であります連合京都の政策研修会の参加させていただきました。
特に労働者、勤労者の目線にたった今の社会の問題点や、これから取り組むべき課題、政策について勉強させていただきました。
社会保障、ワークルール、暮らしの安全、新しい公共(公務員制度改革)などの問題について現状認識を共有するとともにこれからのビジョンについてもご提示いただきました。
私も政策の柱の一つにかかげております「流した汗や努力が報われる社会の実現!」に向けて有意義な時間を過ごさせていただきました。

格差が拡がり続ける今の日本。その流れを止めようという意識(気持ち)の見えない今の政府。
政治の仕事とは何でしょうか?私は政治の仕事とは(国・都道府県・市町村)民の生活と命と財産を守る事だと思います。

労働界においては派遣社員やフリーター、ワーキング・プアやニートといわれる非正規雇用社員や働かない人達が増え続けています。2007年問題と言われる、団塊の世代が大量に定年退職を迎える問題も、間近に迫ってます。
「改革」の名の下、理不尽な苦しや、痛みを押し付けられ続ける人がいます。
まじめにこつこつ働いても「制度」の名の下、報われない人がいます。
私はそんな人達のためにも、しっかり取り組んでまいります。

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神輿。

2006-10-15 23:37:13 | Weblog
皆さん、神輿って担いだことありますか?
私も今までは全くなかったんですけれど、去年のちょうど今頃、初めて担がしていただき、以降、かなりはまってます。

今日は私の実家が氏子である三栖神社のお祭りがありました。
三栖神社のお祭りは朝7時から神獅子巡行。午後2時から神輿巡行です。

神獅子は、雄、雌の二体あり、それを「アーラヨイヨイヨイ」の掛け声で、駆け足で各氏子町内を練り歩きます。
神獅子の入った家は、向こう一年間、家内安全になると言われ、神獅子に噛まれた人は向こう一年間、健康でいられるといわれ、みんなこぞって噛まれにきます。
小さい子どもは泣きじゃくりながら、無理やり噛まされます。
私も小さい頃は泣いていたのを少し思い出します。
神獅子の中には当然人が入っているわけなんですけど・・これがまたしんどい!!
中は半ば密室で暑くて、重くて、痛い、しかも駆け足。
私も中に入らせていただきましたが、もって10分でした。お恥ずかしい。

神輿巡行は本当に重たくて、大きくて、荘厳な神輿を時には台車に乗せ引き、時には担ぎ、時には差し上げ(手を伸ばして持ち上げる)て、同じく氏子町内を練り歩きます。
神輿には三栖神社の神様が乗っているとされ、神様が年に一度だけ氏子町内を一周してくださるというありがたい行事です。
神輿は約50人位の人で入れ替わりながら担ぐのですが、その30人が息のあった瞬間、神輿は本当に生き物のようにさえ見えます。
みなの「ホイット、ホイット」の掛け声、しゃんしゃんとなるナリカン、鈴。
担ぎ手は日常の全てを忘れ、時には痛みにも耐えながら、声を出し、汗を流し力いっぱい担ぐ。
終わった後の爽快感や一体感、また終わってしまったという寂しさは私を虜にするには充分です。

参加した皆様、お疲れ様でした。
またどこかでお会いできるといいですね。




息子の経過。

2006-10-14 23:02:15 | Weblog
こんばんは。

今日の夕方、昨日、熱性痙攣で入院した息子のお見舞いに行ってきました。
まだまだ全快とはいかないまでも、昨日よりはだいぶ元気になった様子。
本当に安心しました。
付き添いで看病する妻はだいぶ疲れが溜まっているようで・・・
あまり力になれずに、本当に申し訳ない。

これまで10ヶ月、特に大きな病気をすることもなくすくすくと育ってきたけど、やはり、赤ちゃんは赤ちゃん。
お医者さんがおっしゃるには、特にこれから1歳半位までの時期は、赤ちゃんのばい菌やウィルスに対する抵抗力が低下していくのだとか・・・益々気をつけなければ。

赤ちゃんと言えば、一昨日、私の尊敬する議員の一人であります、中小路健吾府議http://kengo-nakakoji.spaces.live.com/に第一子が産まれたそうです。
母子ともに健康との事で、何よりです。本当におめでとうございます!!

子どもとは何でしょうか?
人類永続のための義務でしょうか?
愛の結晶でしょうか?宝でしょうか?
生きがいでしょうか?

私にとって、我が子は全てです。

全ての子の健やかで、健全な成長をお祈りし。
産みたい人が産みやすい社会。生まれた子どもが育てやすい社会の実現のために今後も頑張ってまいります。

それでは。


熱性痙攣。救急車。そして、入院。

2006-10-14 01:13:45 | Weblog
こんばんわ。

ブログのサイトを引越しました。
前のサイトも気に入っていたのですが、携帯版にどうしても「出会い系」の広告が入ってしまいますので、引越しをしました。
ブログに対する気持ち、思いは変わりありませんので、引き続きご愛顧願います。

今日は、大変な一日になりました。

ちょうど、昼の一時を過ぎた時でしょうか?妻より携帯に電話があり・・・
息子(10ヶ月)が痙攣し、意識がないとの事・・・
全ての仕事を投げ出し、自宅にバイクを飛ばしました。
最近、少し風邪気味で、朝、私が出勤するときも、39度の熱があり、下熱剤を服用しながら、気にはしていたんですが・・・

帰ってみると、いつも笑顔で迎えてくれる息子、布団のうえでがぐったり。
嘔吐もしたみたいです。
妻も、泣いてるし・・・
痙攣は治まったものの意識は朦朧とし、どうしていいのやら????

呼んだ救急車も音は聞こえど、なかなかたどりつかず・・・
本当にやきもきしました。

で、救急車が到着。
病院に着くまでの消防局の皆様には本当に安心させられました。

病院に到着し、息子は治療室へ、父母は治療室の外へ・・・

診断結果は熱性痙攣との事。
遺伝の影響もありながら、急激な体温の上昇時に見られる症状とのこと。
大事を取って、熱が下がるまでは入院という対応になりましたが・・・
治療の疲れで、スヤスヤ眠るわが子の姿にホッとして、病院を後にしました。
病院を出たときには足が(腰が)クラクラしていました。

自宅に帰ったあの一瞬は本当に万が一の事を想像してしまいしました。

子育ては初体験の連続で戸惑うことばかりです。
私は、救急車に乗ったことも、入院したこともありませんでした。
もちろん、熱性痙攣なんてものも・・・

いや~無事で何よりでした。
いつもある笑顔の大切さを再確認させていただく一日でした。

それでは。

私の大好きな野球。

2006-10-12 21:47:00 | Weblog
今日は大好きな野球の話を少し・・・・
いよいよ今シーズンも終わり間近ですね。
今日はパ・リーグプレーオフ第2戦。今日、日本ハムが勝てば、パ・リーグ制覇となります。
今、速報を見るとなんと9回表が終わって0-0。まさに息の詰まる投手戦のようです。
野球人気の低迷が騒がれて久しい今日この頃ですが、皆さんどのように感じられますか?

私は、専門家でも、解説者でもありませんから至って個人的な感想を書かしていただきます。
よかったら、皆さんのご意見もお聞かせ下さい。

最近は球団のありかたっていうのが昔と変わってきたと思います。
私の父は巨人ファンでした。
きっと、昔はみんな巨人ファンだったんでしょう。
男の子が好きなものは「巨人・大鵬・玉子焼き」って決まっていた時代もあったそうです。
戦後の高度成長期において巨人は強さの象徴であり、その中心にいた王、長嶋をはじめとする選手たちは皆の憧れでした。野球界には巨人とアンチ巨人しかなかったようです。

しかし、時代は流れ、バブルもはじけ、その波は野球界にも押し寄せてきたのでしょう。
球団も経営能力が求められるようになり、球団は生き残る為の選択を求め続けられるようになりました。そしてソフトバンクや日本ハム、楽天に象徴されるようなより地域に密着したチームが誕生していったように感じます。

野球の本質とは?
野球はみんなで楽しめるスポーツです。見るほうも、プレーするほうも。

あるべきプロ野球の姿とは?
今のように地域密着型のチームが増えていくことは本当に歓迎すべきことだと思います。
球団が積極的に地域に溶け込む努力をする(少年野球教室や地域のイベントに選手が参加したり・・)事は子どもたちに夢を与えます。ファンの獲得にもつながります。地域に一体感も生まれます。ファンサービスも向上する。個性的なチームも、選手も誕生する。
日本の野球の実力はWBCで実証済です。この夏の高校野球を見ても野球の人気はまだまだあると感じます。

うだうだ言っているときりがないので、うんちくはこれくらいにして・・・

ん?日本ハムが優勝したようですね?

日本のプロ野球のこれまでの功績に改めて敬意を表すとともに、これからのプロ野球界の発展に益々期待をいたします。
NO BASEBALL NO LIFE です。

日本シリーズが益々楽しみになってきました。
両チームの健闘を一ファンとして心よりお祈りいたします。

それではまた。