今日は涼しい京北の朝からスタート。
朝9時にアウル京北を出発し、南丹市美山町の北村かやぶきの里へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0e/f4bbcce473770b1c01c4581869d67285.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/30/6b16c5ff18173c3e913736a6ab2ad5f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a1/7668f2d4e0be46558128a69da0937fc0.jpg)
この地域は京都で始めて平成5年12月に重要伝統的建造物群保存地区に選定をされ、21年目を迎えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/02/83b5c7d99a75d769fd1f02e304d31964.jpg)
今では年間約25万人の方々訪れる観光名所となっていますが、この景観・建造物群を守るためのご苦労などをお聞きすることが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/35/65334266579c2afb50d6e3e14a68eaf8.jpg)
かやぶき屋根は防火という点においては課題を抱えています。
一度火が付くと消化が難しく近隣への延焼も危惧されます。
そこで、あちこちに景観にも配慮した放水銃が設置されています。
5月、12月に行われる放水訓練も一つの観光資源となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1d/33d9cda57547a886f748a1ff61d197f9.jpg)
かやぶき屋根38棟からなるまさに日本の原風景。
これを見に来る人がたくさんいるということは、日本にそういったものがなくなりつつある証拠かもしれません。
地元の皆さんのご努力に感服です。
続いての視察は日吉ダムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/db/3e6727357525570a3d173b2e102f60c8.jpg)
桂川の上流に位置する京都の治水対策にとって重要なダムです。
普段は毎秒2㎥の水がダム湖に流れ込み、放水量が調整されています。
昨年9月の台風18号が接近した際には平成10年の運用開始以来最大となる毎秒1694㎥の水が流れ込みダムも最高水位を87cmオーバーするという非常事態になりましたが、ギリギリの調整が行われました。
ダムのおかげで、ダム下流の保津橋地点における最高水位が約1。5m下げることが出来たとの試算もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4c/2cbe56f9f9c76c613e926e5485f7a718.jpg)
現在は少し渇水気味。
約74%の水量です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d3/b496821d14d07dd559d5d177d7d3ccf0.jpg)
展示コーナーもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/32/704ca15ae6b961f72091d745244327f2.jpg)
また、ダムには大量の流木があります。
ここで引き上げることにより、下流域での流木による被害を抑えることが出来ます。
また、流木も可能な限りリサイクルされています。
今回は京北地域や美山町など、京都の中部地域での取り組みを視察させていただきました。
限界集落や、人口減少、高齢化など課題はまだまだありますが、人間の営みの根源となる大自然を存分に味わうことのできる宝庫でもあります。
そんな自然の恩恵を受けているのは私たち一人一人であることを忘れてはいけません。
活性化なんてなまやさしいものではなく、いかに守り、引き継ぐか?その必要性を痛感いたしました。
それではまた。
☆☆☆☆☆☆ ポスター掲示のお願い ☆☆☆☆☆☆
現在、後援会の皆様を中心に、「山本ひろふみ」のポスターの掲示を行っていただいております。
ご協力いただける方は下記事務所までご一報ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
京都市会議員
山本ひろふみ事務所
〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
電話 (075)646-3966
FAX (075)643-6618
メール office@yamamoto-h.net
ウェブサイト http://www.yamamoto-h.net
Twitter 「yamamotohiro319」
Facebook 「yamamoto.hirofumi」
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この地域は京都で始めて平成5年12月に重要伝統的建造物群保存地区に選定をされ、21年目を迎えます。
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今では年間約25万人の方々訪れる観光名所となっていますが、この景観・建造物群を守るためのご苦労などをお聞きすることが出来ました。
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かやぶき屋根は防火という点においては課題を抱えています。
一度火が付くと消化が難しく近隣への延焼も危惧されます。
そこで、あちこちに景観にも配慮した放水銃が設置されています。
5月、12月に行われる放水訓練も一つの観光資源となっています。
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かやぶき屋根38棟からなるまさに日本の原風景。
これを見に来る人がたくさんいるということは、日本にそういったものがなくなりつつある証拠かもしれません。
地元の皆さんのご努力に感服です。
続いての視察は日吉ダムです。
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桂川の上流に位置する京都の治水対策にとって重要なダムです。
普段は毎秒2㎥の水がダム湖に流れ込み、放水量が調整されています。
昨年9月の台風18号が接近した際には平成10年の運用開始以来最大となる毎秒1694㎥の水が流れ込みダムも最高水位を87cmオーバーするという非常事態になりましたが、ギリギリの調整が行われました。
ダムのおかげで、ダム下流の保津橋地点における最高水位が約1。5m下げることが出来たとの試算もあります。
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現在は少し渇水気味。
約74%の水量です。
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展示コーナーもあります。
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また、ダムには大量の流木があります。
ここで引き上げることにより、下流域での流木による被害を抑えることが出来ます。
また、流木も可能な限りリサイクルされています。
今回は京北地域や美山町など、京都の中部地域での取り組みを視察させていただきました。
限界集落や、人口減少、高齢化など課題はまだまだありますが、人間の営みの根源となる大自然を存分に味わうことのできる宝庫でもあります。
そんな自然の恩恵を受けているのは私たち一人一人であることを忘れてはいけません。
活性化なんてなまやさしいものではなく、いかに守り、引き継ぐか?その必要性を痛感いたしました。
それではまた。
☆☆☆☆☆☆ ポスター掲示のお願い ☆☆☆☆☆☆
現在、後援会の皆様を中心に、「山本ひろふみ」のポスターの掲示を行っていただいております。
ご協力いただける方は下記事務所までご一報ください。
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