山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

私の大好きな野球。

2006-10-12 21:47:00 | Weblog
今日は大好きな野球の話を少し・・・・
いよいよ今シーズンも終わり間近ですね。
今日はパ・リーグプレーオフ第2戦。今日、日本ハムが勝てば、パ・リーグ制覇となります。
今、速報を見るとなんと9回表が終わって0-0。まさに息の詰まる投手戦のようです。
野球人気の低迷が騒がれて久しい今日この頃ですが、皆さんどのように感じられますか?

私は、専門家でも、解説者でもありませんから至って個人的な感想を書かしていただきます。
よかったら、皆さんのご意見もお聞かせ下さい。

最近は球団のありかたっていうのが昔と変わってきたと思います。
私の父は巨人ファンでした。
きっと、昔はみんな巨人ファンだったんでしょう。
男の子が好きなものは「巨人・大鵬・玉子焼き」って決まっていた時代もあったそうです。
戦後の高度成長期において巨人は強さの象徴であり、その中心にいた王、長嶋をはじめとする選手たちは皆の憧れでした。野球界には巨人とアンチ巨人しかなかったようです。

しかし、時代は流れ、バブルもはじけ、その波は野球界にも押し寄せてきたのでしょう。
球団も経営能力が求められるようになり、球団は生き残る為の選択を求め続けられるようになりました。そしてソフトバンクや日本ハム、楽天に象徴されるようなより地域に密着したチームが誕生していったように感じます。

野球の本質とは?
野球はみんなで楽しめるスポーツです。見るほうも、プレーするほうも。

あるべきプロ野球の姿とは?
今のように地域密着型のチームが増えていくことは本当に歓迎すべきことだと思います。
球団が積極的に地域に溶け込む努力をする(少年野球教室や地域のイベントに選手が参加したり・・)事は子どもたちに夢を与えます。ファンの獲得にもつながります。地域に一体感も生まれます。ファンサービスも向上する。個性的なチームも、選手も誕生する。
日本の野球の実力はWBCで実証済です。この夏の高校野球を見ても野球の人気はまだまだあると感じます。

うだうだ言っているときりがないので、うんちくはこれくらいにして・・・

ん?日本ハムが優勝したようですね?

日本のプロ野球のこれまでの功績に改めて敬意を表すとともに、これからのプロ野球界の発展に益々期待をいたします。
NO BASEBALL NO LIFE です。

日本シリーズが益々楽しみになってきました。
両チームの健闘を一ファンとして心よりお祈りいたします。

それではまた。