山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・42歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

政治スクール第3講。

2008-08-30 21:23:47 | Weblog
今日は私が事務局長を務めさせていただいております第四期民主党京都政治スクールの第3講が行われました。
毎年、8月は集中講義と称して集中講義を行うことが恒例となっており、今年も朝10時から16時半まで、みっちりと講義と現場視察をさせていただきました。

午前は8月6日のブログでも紹介させていただいた金子郁容教授と門川大作京都市長の講演とパネルディスカッションを行いました。

昼食をはさみ、午後は、民主党京都政治スクールとしては始めてのフィールドワークを行いました。

まずはおやじEXPO2008です。



京都でも各学校で取組みが進められている「おやじの会」の意見交換会、実践発表会のようなものです。
「家庭のおやじから地域ののおやじへ」それがおやじの会の理念です。

次は学校歴史博物館に行き、京都市学校設立の想いを実体験させていただきました。

最後に下京中学校です。
個人的には今年2月19日(2月20日のブログ)に伺わせていただいた学校です。



受講生は今回の講義をどの様に感じたでしょうか??
主催側の事務局長を預かるポジションとは大変気になるところですが、今日、再認識したことを二つ。

・いい教育はいい地域から
・コミュニティースクールは目的ではなく手段である

です。
教育は大変むずかしい問題です。

皆さんはどのようにお考えですか?

「基礎的な学力を身につけ、家族や友だちを大事にし、地域を支え、自分の人生をたいせつにするとともに、生涯にわたって自ら学び続けようとする資質や能力」を与えることを教育として取り組む犬山市の事をふと思い出しました。

そういえば、明日、元犬山市長、石田芳弘氏の講演を聞かせていただきます。
また、ご報告させていただきます。


それではまた。


☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆

2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
2007年11月21日 「代表質問」
2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
2007年3月3日オープニングビデオ
2007年2月21日朝の演説(向島駅)
2007年2月16日朝の演説(竹田駅)


☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆

2008年2月15日 京都新聞 朝刊
2007年4月9日 京都新聞 夕刊
2007年3月17日 読売新聞 朝刊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


いよいよです。

2008-08-29 10:07:17 | Weblog
お盆もあけ、めっきり過ごしやすくなりましたね。

いよいよ9月定例会が昨日告示、議案が出揃いました。
今日から三日間かけて局別に勉強会を開催し、9月4日から本格的に始まる議会に備えます。

9月定例会は昨年度の公営企業(上下水道・市バス・地下鉄・市立病院)決算が主な議題になりますが、その他訴訟や用地買収、工事契約などおおくの議案があります。

注目案件についてはその都度ご報告しながら、論戦に備えたいと思います。


それではまた。

昨日のブログに写真をアップしましたのでぜひご覧ください。


☆☆☆☆ 動画で観る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆

2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
2007年11月21日 「代表質問」
2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
2007年3月3日オープニングビデオ
2007年2月21日朝の演説(向島駅)
2007年2月16日朝の演説(竹田駅)


☆☆☆☆ 記事で見る「山本ひろふみ」 ☆☆☆☆

2008年2月15日 京都新聞 朝刊
2007年4月9日 京都新聞 夕刊
2007年3月17日 読売新聞 朝刊

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常任委員会視察。その2。

2008-08-28 18:42:04 | Weblog
今回は前回に引き続き、くらし環境委員会の視察のご報告です。

26日、朝、大分から特急に乗り福岡に向かいました。
昼食を食べ、午後は福岡市役所にて「ごみの夜間収集、委託収集」についての視察を行いました。

京都で生まれ育った私にとって、ごみは朝出しておけば午前中(最近は夕方までかかることも・・)には回収されているというのが常識なのですが、福岡では違います。
福岡では夜(日没から深夜12時まで)出しておけば、夜間(概ね深夜1時から朝7時位まで)に回収されるのが約67000世帯での常識なのです。

メリット
・昼間の街角にごみ袋等がなく都市美観を確保できる。
・交通量の少ない夜間に作業を行うため効率がよく、昼間の交通渋滞の緩和にもつながる。
・カラス等の被害等を回避できる。
・火災などを早期又は未然に発見ができ、防犯などの一役を担っている。
・学校や仕事終わりの市民がボランティアに参加できる。

もちろんデメリットもあります。
・ごみ収集時の騒音(パッカー車の巻き込み、掛け声など)
・排出されたごみ袋の中身の確認が困難なため、分別意識の低下、収集作業時の危険性がある。
・深夜の割増賃金など夜間収集特有の費用がかかる。

との事です。
皆様、どのように思われますか?

あくまで私個人の私見ですが、この夜間収集は現時点では京都には不向きではないかと感じています。
大きく2つの理由があります。
【費用の問題】
福岡市では収集作業の100%民間委託をしています。
正確には京都市でもシュミレーションをしてみなければわかりませんが、作業の効率化による燃料代のコストダウン等を含めても、深夜作業にかかる人件費のコストアップは莫大なものになると想像します。
【ごみ行政に対する意識の問題】
私はごみ行政について市民はもっと「知る」必要があると考えています。
夜間収集は市民がごみを見る機会を減少させます。そのことによって、ごみ行政を市民から遠ざける危険性があると思います。市民はそれを望むのかも知れませんが、社会を取りまく環境問題のことを考えても、行政の過剰サービスにより市民から環境行政・ごみ行政を遠ざけることはあってはなりません。

皆さんはどう思われますか?
特に福岡市などの夜間収集を実施している自治体にお住まいになったことのある方のご意見をお聞かせください。

27日、朝、博多から新幹線に乗り、広島県福山市に向かいました。
福山市には行政が運営をする最大規模のグラウンドゴルフ場を整備し先月開業しました。



京都市においても、伏見区淀水垂のごみの最終処分地跡地にグラウンドゴルフ場の整備を予定しており、大変参考になりました。

グラウンドゴルフはその手軽さゆえ、特に高齢者の間でその競技人口を増やしています。
私も学校でグラウンドゴルフをしている人たちを目にしたり、体育祭などで競技の一つとしてグラウンドゴルフが実施されていたりと、その増加ぶりを身にしみて実感しています。
高齢者の生き甲斐の創出・健康維持の観点から今後の京都市の取り組みに注目をし、提言をしていきたいと思います。

夕方、京都に着き、民主党京都府連男女共同参画委員会が主催をする「DVに関する意見交換会」に参加をしました。



今回は現場で民間シェルターを運営されている方、電話や対面で相談を受けておられる方との意見交換をさせていただきました。

私も被害者の保護、社会復帰はもちろん、DV犯罪の撲滅に取り組んでまいります。


それではまた。


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2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
2007年11月21日 「代表質問」
2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
2007年3月3日オープニングビデオ
2007年2月21日朝の演説(向島駅)
2007年2月16日朝の演説(竹田駅)


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2008年2月15日 京都新聞 朝刊
2007年4月9日 京都新聞 夕刊
2007年3月17日 読売新聞 朝刊

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常任委員会視察。

2008-08-25 23:03:17 | Weblog
ただいま大分におります。

私の所属する常任委員会「くらし環境委員会」での視察です。

今朝8時に京都駅に集合し、8時12分の「のぞみ」で小倉経由で大分に向かう予定でしたが、静岡県で大雨が降ったらしく、約40分遅れでの出発でした。

今日は大分製鐵所にお伺いしました。
ここでは、各自治体で分別収集されたプラスチック・容器・包装のリサイクルを行っています。
京都市でも、昨年10月から始まっているプラスチック・容器・包装の分別収集により集められたプラスチック・容器・包装はここにも持ち込まれています。



運命?の再開です。

ここに集められたプラスチック・容器・包装は異物処理、破砕を何度か行い単一の乾電池程度の大きさに固めたれます。
それをコークス炉で熱分解処理(高温・無酸素状態での蒸し焼き)され、ガス(約40%)、油分(約40%)を抽出すると同時に、残留物はコークス(約20%)になります。
ガスは再び工場内の燃料として使用されます。
油分は再びお弁当などの容器包装やテニスラケット、塗料などに生まれ変わります。
コークスは主幹産業である製鐵の鉄を溶かす際の燃料として使われます。

製鐵所というところに初めて入り、中を見させていただきましたが、敷地面積約700万㎡(京都市のお隣向日市とほぼ同じ大きさ)というその規模に圧倒されると同時に日本の物造りの技術には舌を巻くばかりでした。

最後に皆様にお願いです。
プラスチック容器包装の分別は徹底してください。
特にライターや電池など発火の危険性のあるものは絶対に入れないでください。
目印はプラです。


明日は福岡市「ごみの夜間収集について」、明後日は福山市「グラウンドゴルフ場について」を視察させていただきます。


また、ご報告させていただきます。


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2008年3月18日 「普通予算特別委員会(市長総括質疑)」
2008年1月26日 未来の京都を創る会・総決起大会
2007年11月21日 「代表質問」
2007年5月15日 初登庁のニュース(KBS京都)
2007年3月1日インタビュー「立候補への道のり編」
2007年3月1日インタビュー「政策への提言編」
2007年3月3日オープニングビデオ
2007年2月21日朝の演説(向島駅)
2007年2月16日朝の演説(竹田駅)


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北部遠征と田渕政経研究会。

2008-08-23 21:22:07 | Weblog
こんばんは。
お盆が過ぎて朝晩は過ごしやすくなりましたね。
京都市内は今日から地蔵盆のところが多く、各地でテントが張られていました。

ところで、私はと言うと、昨日、今日の二日間にわたり、8月9日の青年キャラバンに引き続き、京都北部(京丹波町綾部市舞鶴市宮津市与謝野町京丹後市)、西京区右京区にお伺いしました。



来るべき衆議院での解散総選挙において政権交代を果たし、「国民の生活が第一」の政治を実現するために、若い力でその機運を盛り上げていこうというのが目的です。

西京区、右京区では北神けいろう衆議院議員とその応援に訪れていた蓮舫参議院議員とも合流をしました。



いよいよ足音が聞こえてきた衆議院での解散総選挙での政権交代の必要性を訴えてきました。


街宣活動終了してその足で、地元田渕五十生府議会議員の後援会の一つである政経研究会が主催するビアパーティーに出席させていただきました。

乾杯前に行われた勉強会では石村卓也京都教育大学大学院教授の「人間は教育されなければならない唯一の被造物」とだいした講演を聞かせていただきました。


写真がぶれてしまって申し訳ありません。

石村教授は田渕議員の高校の同級生とのこと。
その人脈は尊敬に値します。


明日は、今日、京都に居なかったために参加できなかった地蔵盆や夏祭りなどに積極的に参加をさせていただきます。雨が心配ですが・・・


それではまた。


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大岩山の不法投棄問題と墨染納涼祭。

2008-08-20 19:15:50 | Weblog
今日、午後、地元伏見区に所在する龍谷大学の法学部政治学科の富野ゼミの学生と大岩山の不法投棄問題について意見交換を行いました。

富野ゼミでは今年度の年間テーマとして、大岩山の不法投棄問題を取り上げ、毎月開催をしている大岩山ワークショップにも私と同様、積極的に参加をされています。

今年度中(11月目処)に不法投棄対策の政策をまとめて発表されるそうです。
若い彼らの活躍に大変期待をしていますし、何よりも、政治に対する感心が薄いとされる若い世代の彼らが、積極的に自治に関ろうという姿に感銘いたしました。

また、現在、京都市では「大岩街道周辺地域の良好な環境づくりに向けたまちづくりの方針(案)」に対する市民意見を募集しています。
多くの感心ある皆さんのご意見をお寄せください。
また、興味はあるけど、詳しく知らないという方へのお誘いです。
来る9月12日、現地ツアーを開催いたします。
詳細は決定次第お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。


今日も夕方に夏の終わりを感じさせる雨が降り、過ごしやすい夜になりそうですね。
今週末、8月24日(日)地元、墨染で納涼祭が開催されます。
私も出店を「するめの天ぷら」の店を出店しますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。


それではまた。


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お盆も明けて・・・

2008-08-18 12:24:43 | Weblog
お盆も明けて、京都も幾分過ごしやすくなりましたね?
お休みがあった人、なかった人、色々おられると思いますが、皆様、いかがお過ごしですか?
私は、14日~17日まではお休みを頂戴をし、お墓参りなどに行って来ました。

また、この夏はオリンピックもあり、スポーツ真っ盛りですね?
競技によって悲喜交々ありますが、皆さんの注目選手はいかがでしょう??

でもスポーツには真剣勝負のドラマがありますね。
勝って当然といわれて勝つ選手、負ける選手。
ノーマークでメダルを取る選手・・・

勝敗によって一喜一憂しがちですが、その裏に隠れたドラマ、苦労に心が動かされます。
すべての選手に賞賛の拍手を送りたいと思います。

また、今日は午後から、高校野球の決勝戦が行われます。
こちらも大変楽しみにしております。

盆明け早々、スポーツの話ばかりですが、気持ちを切り替えて、仕事に勤しんでまいります。


それではまた。


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第二市場視察。

2008-08-11 17:46:43 | Weblog
本日、午前、議員団と特別参加の泉ケンタ衆議院議員とで、京都市中央卸売市場第二市場の視察を行いました。

第二市場では牛・豚の食肉処理(つまり、生きている牛・豚を食べられる状態に処理すること)・検査・せりが行われています。


せりの様子です。

その全工程を見させていただいたわけですから、ご想像されるようなシーンも見せていただきました。

全工程は卸売業者(京都食肉市場株式会社)に委託をされていますので、京都市では開設者の立場から、業務が法律等に則して適切に行われているか等を中心に、卸売業者や関連事業者の指導監督や施設使用料の徴収、更に、と畜場の機械類等を含めた施設の維持管理を行っています。

昨年度は牛・8199頭、豚・15491頭のと畜を行っています。

昨今は施設の老朽化や牛の巨大化の為の施設の建替えも含めた検討や、慢性的な赤字を抱えていることから財政健全化にむけた経営改善を行うため「第二市場の在り方検討委員会」を設置し、様々な議論が行われています。

また、京都市ではBSEの全頭検査費用の国庫補助が先月打ち切りになった今後も単費を投入し全頭検査を続けています。
安心安全の食肉のために必要な取り組みであると考えています。

今後は京都府とも連携をしながら、「財政健全化」と「安心安全の食肉の提供」という課題を克服していかなければなりません。

市民の声を聞きながら、その声を届けてまいります。


それではまた。


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青年議員ネットワークキャラバン。

2008-08-10 21:53:06 | Weblog
昨日は民主党京都府連の青年議員ネットワークが主催をする街宣キャラバンに参加をしました。
私もどうネットワークの3区の感じをつとめさせていただいております。

このキャラバンは、次期衆議院選挙における政権交代への気運を若い力で盛り上げるため、4日間をかけて京都府内をダッシュ号(府連の街宣バス)で一周するものです。

昨日は朝、木津川市をスタートし、京田辺・八幡・城陽・宇治・伏見・大山崎・長岡京市・向日市を走りました。

道路に設置されている気温計が39℃を示すところもあるなど、本当に暑い1日でした。



写真は大手筋商店街での様子です。
左は河本隆志京田辺市議会議員、中央は泉ケンタ衆議院議員です。

衆議院選挙はいつあるかわかりませんが、来年9月の任期満了を控え、遅くても来年1月にはあると言われています。
政権交代に向けて、これからも頑張ってまいります。


それではまた。


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私もあなたの数多くの作品の一つです。

2008-08-08 12:08:33 | Weblog
「人間関係が希薄になってきている。」「地域のコミュニティが崩壊しつつある。」
日本の世相をあらわす言葉としてよく用いられます。

翻って、私の人間関係を見回してもこれほど深い付き合いをしている人がいるだろうか?
と、昨日の故・赤塚不二夫さんの葬儀・告別式でのタモさんの弔辞を見て思い知らされました。

感謝、尊敬、恩、、、普段は目に見えなかったり、口に出すことはなくても人間関係はそういう心のつながりで成り立っています。

それを言葉にすることは恥ずかしかったり、照れ臭かったりしてなかなか出来ることではありません。
それ以上に、目に見えない様々な「気持ち」を言葉にするのは大変難しいものです。

昨日の弔辞はタモさんの赤塚さんに対する「気持ち」が詰まっていたように感じました。
白紙の原稿を読む振りをしながら淡々と言葉を綴る(ゴシップかも知れませんが・・)タモさんの姿と、その言葉の一つ一つに、感銘を受けましたので以下に全文転記させていただきます。

日本を代表する漫画家、赤塚不二夫氏のご冥福を心よりお祈りいたします。


それではまた。


 弔辞

 8月2日にあなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが回復に向かっていたのに、本当に残念です。

 われわれの世代は赤塚先生の作品に影響された第1世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクター、私たち世代に強烈に受け入れられました。10代の終わりからわれわれの青春は赤塚不二夫一色でした。

 何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていた時に、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫が来た。あれが赤塚不二夫だ。私を見ている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。終わって私のところにやってきたあなたは、「君は面白い。お笑いの世界に入れ。8月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住むところがないから、私のマンションにいろ」と、こう言いました。自分の人生にも他人の人生にも影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。

 それから長い付き合いが始まりました。しばらくは毎日新宿の「ひとみ寿司」というところで夕方に集まっては深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタを作りながら、あなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。他のこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、いまだに私にとって金言として心の中に残っています。そして仕事に生かしております。

 赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。麻雀をする時も、相手の振り込みであがると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしかあがりませんでした。あなたが麻雀で勝ったところを見たことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかし、あなたから後悔の言葉や相手を恨む言葉を聞いたことはありません。

 あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折見せるあの底抜けに無邪気な笑顔は、はるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活すべてがギャグでした。たこちゃん(たこ八郎さん)の葬儀の時に、大きく笑いながらも目からはぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺の時、たこちゃんの額をぴしゃりと叩いては、「この野郎、逝きやがった」と、また高笑いしながら大きな涙を流していました。あなたはギャグによって物事を動かしていったのです。

 あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。

 今、2人で過ごしたいろんな出来事が、場面が、思い浮かんでいます。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外への、あの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あの時のあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れることができません。

 あなたは今この会場のどこか片隅で、ちょっと高い所から、あぐらをかいて、ひじを付き、ニコニコと眺めていることでしょう。そして私に「おまえもお笑いやってるなら弔辞で笑わしてみろ」と言ってるに違いありません。あなたにとって死も1つのギャグなのかもしれません。

 私は人生で初めて読む弔辞が、あなたへのものとは夢想だにしませんでした。私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言う時に漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを、他人を通じて知りました。しかし、今、お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の1つです。合掌。

 平成20年8月7日、森田一義



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