工場の敷地にあるのは クヌギや マテバシイの どんぐり
昨年までは小学生や園児が団体で拾いに来ていた
それが今年から 工場の方針が変わって仕事以外には入れなくなった
拾わせてもらえないなら ドングリだけでもほしいと
幼稚園や保育園からの依頼があるらしい
社員が昼休みにでも拾ってやればいいのにそこまではしない
下請けのわが職場にドングリ拾いの依頼が来た
職場は人員不足で他所の女性作業員に応援に来てもらっている
その作業員が仕事を中断して二人で2時間拾った
それを持って親会社の社員が保育園まで届けるようだが
届ける社員も 受け取る園も資金をかけて
応援の作業員に拾ってもらっていることは気づいていない
といっても人の迷惑に気づかないのは
若いころも今も変わらない自分を見るようだ
写真は頂き物の丹波栗 大きな栗 旬のもの
・・小栗旬・・これも若いころの自分をみるようだ