ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

さくら満開の町

2014-03-31 20:00:59 | 日記


サヨさんは熱海に旅行に行った 独居老人の弁当配達を頼まれた
数は少ないが場所が離れているために時間が掛るし道は狭い

道が狭いために子どもたちも家に住まなくなり 独居になったなど想像した
老人は家にいないのか出てこない 声だけかけて弁当を置いてくる

独居老人の家で声をかけても返事がないと気がかりだが
大事には至らないだろうと 自分を慰めて次の家に向かう

初めて配達する家は まかないの人に場所を聞いてあった
その人のいわれた家に届けたが 配達後に間違いだと気がついた

と言うことはまだ配達していない家がある もう惣菜は使いきった
まかないの人は配達した家にとり返しに出かけたが時すでに遅し

声をかけても出てこないが 弁当を食べるのは早かった
弁当は足りなくなったが 元気だったことの安ど感がわいた

各人へは何ヵ所かの業者が手分けして配達している それも毎日ではない
そこの予定は今日ではなかったのだ

未配達の家には 急きょ自分の昼飯用にとってあった弁当を届けた
忘れらた家は運悪く町外の一番遠い家だった それでも午前中に間に合った

帰路は満開の桜を撮影しながらのんびりと帰る 平日でも人が多い
消費税が上がるまえにカメラと パソコンを買う気になったので市内へ向かう

とりあえず 家電店でパソコンをみたが 自分の気持ちに魔手がはいる
両方欲しいのは確かだが その気持ちは増税に惑わされているではないかと

なかなか消費しない私は声を掛けられても 出てこない老人と同じ気がした


雨の日曜日

2014-03-30 15:45:19 | 日記


町の桜は満開 きのうはおおぜいの人でにぎわったが今日は大雨 人は少ない
ツァーバスはそれでもやってくる 客はズボンのすそを濡らして歩いていた

ナンバープレートは岡崎 ここより桜は多くて きれいだと思うのに・・
マラソン大会の手伝いの日 中止と思っていたら 予定どうり実地

3キロ 5キロ 10キロ ファミリーの4コース 選手もやってきた
まさかファミリーは選手が来ないと思ったが 2歳の子と親の選手も出場

9時30分から順次スタート 11時最後のファミリーがスタートした
11時19分 大雨注意方から大雨警報に変わった スタート前なら中止だった

雨はやむ間もなく降り続いていた しかも滝のような雨 写真は八垂滝
大雨でも咲いたばかりの桜は花を散らさない

暖かくなければ来週の日曜まで桜の花が持つかもしれない
その日にはシャモリの餃子も出店すると 夕べ シャモリで聞いた

15時30分雨は上がったのか日が射してきた
お雛さん物置から出して 餅をもらいに妻の実家へ行かなくては


大衆演劇 橘劇団

2014-03-29 09:39:28 | 日記


写真を撮りに出かけても 映画を見ても 人と話す機会は少ない
自分の行動は 人との交わりが欠けている

仲間と出かけ 妥協したり 我慢したり 契合したりすることも必要だ
がいまその仲間もいないし 欲しいとも思わない

昔のように人を呼び出したり 訪ねてくるような人もいない
何より争いごとが一番嫌いだから仕方がない

一日で一番多く話す人は 店員との会話だけと言うのも寂しい
知人ではお互い自由を束縛したくない気持ちが勝っているのだ

一人で生まれて一人で死んでいくから 個の行動も必要だが
だんだん自分の事を主張して人の意見を聞かなくなるのが怖い

その為に行政や団体が主催する講座などに積極的に参加すれば
家にいるより他人とのかかわりが持てると思っている

そう思いながらも個の行動に出た 独りで大衆演劇をみた
会話したのは受け付けと食事の注文だけ 風呂に入って昼寝して

芝居は夜の部だけ見た「悪鬼夜の華」橘劇団 座長二人も賓が良い
副座長含めあとは全部女性 今月は同じ劇団を2度見た

町の桜もほぼ満開 また独りで写真撮りにでも出かけるか


うの花福袋

2014-03-28 13:24:29 | 日記



薬膳教室で食べきれなく 残して持ち帰った うの花の福袋
半分ずつ分けたら エビが入っていなかった そのリベンジで作って見た

百合根とホタテの卵とじも一緒に食材調達にスーパーへ
相変わらず何がどこに陳列してあるかわからない

あぶらげ うの花 むき海老 グリンピース たまご カンピョウ個々に店員に聞く
福袋用の食材はそろった がも一方がそろわない 百合根がなかった

カゴに入れたホタテをもとの位置に戻して別のスーパーへ そこで買った
万能ねぎ少しだけ ゆずも少しだけしか使わないので余るほうが多い

こういう時には 必要な分量だけ配達する食材宅配業者が便利だ
うの花も規定分量より多いが残しても仕方ない 全部使う 

あぶらげも1枚多いからいいだろう エビは数えて等分した うの花も等分
人参を花切りとレシピには載っている 型はないので包丁で切る

花にならない 忍者が使う手裏剣 それもいびつになった
油抜きしたあぶらげに炒めたうの花を詰めるがうまくいかない 袋がやぶれてしまう

教室ではほかの人が詰めて私はさぼっていたので難しさがわからなかった
短くて結わきにくかったカンピョウ 今度は学習して長くしたが 長すぎて余る

不味かったら 4つ無駄になる お昼に一つ食べてみた 不味い 
水気が多くてベタベタしているし グリンピースは生で硬くて青臭い

確かレシピには先にゆでるとは書いてなかったはず・・
ふたりなら二つで良かったけど・・妻は今宵は送別会で食事はいらない

ひとつで良かったんだ 残りの4っつは 切り刻んでフライパンで炒めた
エビの分配 うの花も分けた 人参の手裏剣切り あぶらげの中に詰めた

それらはすべて無駄になってしまったが破れた袋はバレずに済みそう
フライパンいっぱいの うの花 こんなに誰が食べる ラップに包んで冷凍

うの花は おからに戻った 昨夜の百合根はうまくいったのに
洗濯ものを出かける予定で家の中に干したが 途中で外に出した 

それも乾いた 結局今日も出かけずに終わってしまうのか・・
うの花の匂う家の中 ホトトギス外でなく  夜は外食にしよう 夏はきぬ


牡丹杏の花

2014-03-27 19:40:30 | 日記


洗濯物を取り込んだり お昼ご飯を家で食べたりしていると時間はすぐに経ってしまう
仕事をしているときの方が 出かけるにも素早かったようだ 

束縛されていても 余裕の時間は今と同じくらいあったような気もする 
M木裕子さんは老犬を飼っていて その犬が弱くなったために

医者に連れて行ったり 誰かがついていなけらばならなかった
そのころは ご主人と替わり番こに各所に出かけていたが 

その犬も死に自由にどこにでも出かけられるようになった
そのはずなのにめっきり出かけなくなり 疲れも出ると言う 

何かのために動いているときは それが自分への力となっていたのかもしれない
きのうとおなじ笹間川鉄橋でSLを狙う 今日は人が多い 車が10台

中日ツアーのバスは指導のプロカメラマンと20人の参加者 鉄道少年の杉山君も撮っている
少年はダイヤグラムを持っていて正確な時間を把握しているし 警笛の音で車両もわかる天才

桜の時期でも平日はここまで来るSLは1本だけ 長く待って撮るのは瞬間 通過すればすぐ帰る
その後はきのうの桜と 牡丹杏の花を撮りに行くが 白い花は曇天の方がはっきりするがきょうは晴れ

昨夜 気になるカメラをネットで調べると前日よりも極端に値が下がっていた 買えと言うことか
きょう店に行くとまだおとといの値段が付いている 聞くとネット価格で販売可能とのこと 聞いただけ

パソコンも欲しいしカメラも欲しい消費税増税まで秒読み でも3%上がってもどうってことはない
たとえ100万円買っても3万円余分に払えばいいだけだ 焦って買うこともない