ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

冬のひまわり

2007-12-31 16:10:00 | 自然
師走だというのに
咲いていた ひまわり
夏の写真ではない

証拠に地面の草は枯れている

種をまけばいつでも咲くのか
自然に勝る人間の知恵で
咲かせたのだろうか
暖冬で咲いたのか
自然環境が狂い始めたのでなければ良いがと心配していたが

昨夜テレビで 暖冬は周期的なものだから何も心配することはない と発言していた
ペットボトルも燃やしてもダイオキシンなど心配することはない
むしろ再生するほうが石油使用量が多くなるので損だという
焼却は生ゴミだけで焼くよりも混ざっていてたほうが燃えやすいという
と言うことなので 年始のゴミも分別の必要はなさそうだ

それより ブット元首相暗殺 ビンラディン声明 と不吉な予感が続く
地球環境が狂う前に人間が狂ってきている 開戦前でなければ良いが年の暮れ

SLの止まる駅

2007-12-30 12:12:45 | フォト日記
映画「戦場にかける橋」
そのモデルとなった蒸気機関車
それが今も大井川鉄道を走る

緑色のボイラー 牛よけの赤い柵も
きれいに復元されている

そのSLの話題を書こうと思ったが
そんなことを書く気にはなれない

停車中の写真を撮ろうと
ホーム側に移ろうとした そのとき
いきなり罵声を浴びせられた「そこを渡るな」
田舎の駅のこと 入場料など要らないと思っていた私が悪い しかし
あの言い方はなんだろう もうすぐ還暦の人間に言う言葉か 餓鬼にでもいうような言葉だ

そういえば この前 SLの時刻を尋ねたときも 「そこを見ろ」といって
時刻表のほうにあごを上げたた駅員だ
SLは期間運転だ時刻表に載っていても 来ない日もある 
それを聞きたかったが 手間を取った

田舎の駅には 降りる客は少ないが駅はその町の顔 
この駅に降りた人が初めて触れた町民がこの駅員だったら
町のイメージは損なわれる そして二度とこの町になど訪れなくなる 町の損出だ

こんな態度の悪い駅員しか雇うことができない鉄道会社もなさけない 
赤字経営のこの鉄道には町の援助金も払っているが もったいないことだ

今は道路も整備された バス路線があればそのほうが便利な地域だ 
この鉄道があるために 便利なバスが運行できないでいるのだ

二度尋ね 二度とも気分を害した 今日は「あんたの名前は何と言う」と聞いた
「俺はMわきだ」といった 早速本社に電話した「Mわきをどこかにまわせ」と

貸し布団

2007-12-29 16:02:02 | 商品

正月帰省する子ども用にと
布団を借りてきた

客が来ても泊まる布団がないから
・・・・・
でもない

家にある布団は重くて人気がない
それでも処分するのはもったいない
ので 押入れに入れてある

軽い布団は買っても 安くてあるがそれでも借りた 買えばまた保管しなくてはならない
広い家なら別だが たまに来るお客や子どものために布団を保管しておく場所がもったいない
貸し布団は家まで運んでくれる 返すときにシーツの洗濯も必要ない 布団干しもしなくてすむ
1泊1500円 正月の3日まで借りて2500円だった 


来年は戊子(つちのえね)

2007-12-28 10:32:58 | フォト日記

来年の干支は戊子
生まれた時と同じはずだ
それで暦が還る 還暦 

写真は赤いネズミ 還暦 
赤ちゃんに戻るから 
赤いちゃんちゃんこを着るのだとか

そのネズミは歯が丈夫なはずだが 私は差し歯が抜けた 
インプラント治療の相談をするつもりだったが
昨日今日と自分の都合で 歯医者の都合に合わせられなかった
インプラントは保険が利かないので高額の出費になる
それでやめろということだろうと勝手に解釈して やめた

ちゃんちゃんこは着たくないが
還暦ー赤ー私も赤ーわれもあかー吾亦紅 年賀状に吾亦紅と書いた
こじつけだから 意味がわからないだろうな 元旦に届いたら おなぐさめ


もう一杯位飲ませてもらいたかった

2007-12-27 19:32:12 | フォト日記


               劇団希望舞台 荻原ゆかりさん(母たね役)撮影
釈迦内柩唄公演の決算報告があった 差引残高が大きく残った
157人も多くの人に観ていただいたことになる 

演劇内容の高度さとそれを理解してくれた観客の寄与は大きい
それと「大勢集まったら後でおいしいお酒を飲みましょう」という人参をぶら下げられて
みんながんばったので 多くの入場券がはけたのだと思う
赤字になれば何がしかの負担をしょっていただけに 嬉しさ一入である

昨夜残った金額の使い道を考える会合があった 
プールしておけば 次回の公演時に運営が楽になる
しかしこの演劇のためにだけ集まったメンバー 
残金があると後々問題が残る 
そのために全ての金額を残さずに使うことになった

私は飲んで騒いで全部使ってしまいたい気持ちを抑えて
感動を与えてくれた劇団の運営資金に大半を渡してもいいと思った
ところがメンバーは私以外は皆さんが町の中心人物 やはり考え方は鋭い 
自分の所属する団体を中心に町に寄付し劇団にまわすのはは少しだけになった

当日の打ち上げのときに同い年の住職に「お前も酒が飲めるのか?」といわれた
「すみません少しだけ」といって飲ませてもらったので 文句は言えないが
昨夜みかん1個もらって この会は解散した 

後の美酒はどこかにいってしまった
せめて もう一杯だけ飲ませてもらいたかった
やはり私には町の偉い人たちとの行動は性に合ってないのかもしれない

写真は公演翌日25万キロを越えた愛車の中で
「同胞の別れのようだ」といって目を潤ませる玉井さん
映画で倍賞千恵子が帰りの電車で目を潤ませるシーンと重なった
後日 玉井さんから「同胞の息づく町に感激です」と言う手紙をいただいた
劇団の皆さんありがとうございました これからもズーッとよろしくお願いします