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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

価値のない入賞

2025-08-17 21:18:43 | フォト日記


今日は地域のGゴルフクラブ月例大会。暑さで、正直、家を出るのをためらった。
けれど、なんとなく義務感のようなものに背中を押されて、会場へ向かった。

いつもなら20人ほどは集まるのに。男性5人、女性4人の9人だった
そのうち1人は途中で帰ってしまい、最終的には女性3人に。

本来なら参加者が15人未満の場合、大会は不成立の決め事がある。
でも今回はそのルールを無視して、入賞者を決めるという。

男女それぞれ3位まで、そして総合優勝者1名。つまり、8人中7人が入賞する計算になる。
私は最下位だったので、当然ながら入賞はなし。それはそれで納得していたのだが 

総合優勝が女性だったことで、男性2人が入賞から漏れることに。
もし男性が総合優勝だったら、入賞できなかったのは私だけだった。皮肉な話だ。

さらに、女性の参加者が3人しかいない中で、途中退場した人まで「3位入賞」として扱われる始末。
もはや、入賞の意味とは何なのか。負けた私が言うことではないが、価値のない入賞だと思う。

地域のGゴルフクラブも、落ちるところまで落ちたなと感じる。
それでも入賞者は新聞の市民スポーツ欄に掲載される。

参加人数の少なさは問われないらしい。紙面には総合優勝と男女3位までが載る。
賢い投稿者は4位を「B組1位」としたり、赤青黄など色分けして10位まで載せたりする工夫もあるようだ。

私は、そこまでして名前を載せたいとは思わない。考え方がみなと異なっているのだろう


初めて見て一番とは

2025-08-16 16:44:36 | フォト日記


朝のウォーキング。向こうから歩いてきたのは、
最近あまり顔を合わせていなかった、少し年増の二人組のうちのひとりだった。

ウォーキングでは、似たようなペアが何組かいて、年齢や性別で区別している。
彼女はお盆の間は休んでいたそうで、「明日からまた二人で歩く約束をしてる」と、

今日はその足慣らしにひとりで歩いているのだという。
昨日の町内の花火大会の話になった。「初めて見たけど、今年は一番良かった!」

と感激した様子で語ってくれた。見たことがないのに「一番」と言い切る、
その言葉の勢いに少し戸惑いながらも、「来年は見に行こうかな」と合わせて言ってみた

が 私は最近夜に出歩くのがどうにも億劫で、昨日もその時間は家にいた。
花火の音を遠くに聞きながら、テレビで岐阜商業の試合を見ていた。

横山選手のハンディを乗り越えての活躍は、感動した
昼間の試合も県代表の投手が素晴らしかった。

まだ2年生だというのに、落ち着いた投球と、
勉強の成績も優秀だと聞く。将来が楽しみな選手だ。

歩き終えた後は、ドジャース戦。ようやく勝利を収め、
首位争いはパドレスと並んだ。明日の試合も楽しみだ。


河原を掘る

2025-08-15 17:25:18 | フォト日記


今日は天気に恵まれ、日差しの中を歩くウォーキング。
いつもなら日陰ごとに立ち止まって休憩するのだが、

今日はそれほど休むこともなく、最後まで歩き通すことができた。
川向こうの地区では、ユンボが河原を掘っていた。

おそらく、16日の朝に行われる精霊送りの準備だろう。
かつては盆飾りや古い塔婆などを川に流して送っていたが、

今ではそれも叶わず、燃やして送り出す形に変わってきている。
しかし、我が地区ではその風習すらなくなり、

各家庭でそれぞれに処分するようになった。
畑で燃やす家もあれば、ゴミ集積所に出す家もあるようだ。

私自身は、古い塔婆はすでに燃してしまった。七夕飾りは畑に立ててみた。
鳥や獣を遠ざける役に立てば、それもまた供養のかたちかもしれない。

畑に立てることは昔の風習がよみがえってきているような気がする。
もし盆飾りを川に流すことができれば、それは完全な復活と言えるのだが——。


14日のイベント

2025-08-14 17:54:00 | フォト日記


今年の初盆参りは、隣保と隣の班、それぞれ一軒ずつ訪問。
どちらも今は独り暮らしとなった家で、寂しさが募ることだろうと感じながら手を合わせた。

毎年、暑くなる前にと早朝に訪れる人もいるが、私は少し違和感を覚える。
家の方も慌ただしくなるだろうし、落ち着いた時間に伺いたい。

今日は曇り空で涼しく、いつものウォーキングの時間のころ寄らせてもらった。
最近は前日に訪れる人もいるようだが、迎え火を焚くのは13日の夕方。

仏さまがまだ家に戻っていないはずなので、私は毎年14日と決めている。
叔母の家も今年は初盆。昼前に焼香を済ませ、今年の初盆参りはこれで一区切り。

妻の実家の仏壇にも手を合わせ、14日の行事を終えた。


5日ぶりのウォーキングと夕方の迎え火

2025-08-13 18:05:17 | フォト日記


雨などで歩かなかったので5日ぶりのウォーキング 
曇り空で快適そう アリナミンは飲まずに歩く

歩いている時に時々出会うすこしだけ若い二人組の一人が
洗濯物を干していた 雨で歩けなかったと話しお互いに頷いた

蕎麦屋の栴檀の枝が折れて 衝立が少し傾いていた
まだ店主は知らないのだろう 店に人影はない

折り返し駅には見知らぬ親子がいた ホテルの客だろう
挨拶が気持ち良い 足湯の常連はもう帰ったのか誰もいない

信号待ちの車がいつもの3倍くらいつながっている
お昼に出かけた6日ぶりのランチ 目的店は激混み

外で待つ気もしない ゆで太郎へ向かう
夕方お墓参りと家の前で向かい火を焚く


三日目の雨

2025-08-12 17:43:51 | フォト日記


天気予報も時間ごとに変わって雨予想が消えたりする
がはっきりしないぐずついた天気の日になった

雨は3日目だが大谷さんのホームランも3試合連続
録画した落語を2席聴いて ドジャース戦や高校野球など見て過ごす

ドジャースは負けても大谷さん42号ホームランがあるから由
明日と明後日エンジェルス戦に2勝して次のパドレス戦に挑まないと

パドレスとの差が少なくなってきたなど海外の心配した
家の前の往還を通る車の多さで盆休みを知る

この時期店のランチメニューはなく 出かける気も失せる
夕方出かけてもハッピーアワーも休みになっているようだ

結局外に出ないで一日が過ぎた
きょうは写真も撮っていない 先日の晴れの日のもの


雨 供養 過疎 ホームラン

2025-08-11 16:08:20 | フォト日記

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昨日、大雨で断念したお寺へ雨間を見て向かう。
到着すると、やはり大雨。これもまた、仕方のないこと。

塔婆を受け取り、盆明けにお墓へ移すまでの間、仏壇に立てる。
午後は地区の施餓鬼供養。その最中、家には檀家回りの僧侶が訪れた。

菩提寺の初盆は、今年も80軒にのぼるという。
檀家は約800軒。つまり、10軒に1軒が初盆を迎える計算になる。

それだけ多くの家が、今年、葬儀を経験したということだ。
高齢者が多いこの地域の、寂しい現実がそこにある。

ドジャース戦は大谷さん41号を打ったと報じた
雨の一日、静かな供養と過疎の現実その中で少しだけ心が晴れる。


お盆の頃の大雨

2025-08-10 16:29:23 | フォト日記

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お寺に塔婆を持ちにいく予定日だが 雨が強い
必ず今日行かなくても良いだろう明日にしよう

今までは地域の当番がお寺に届けた各家の盆供
昨年から 個々にお寺に届けることになった 

塔婆を取りに行く時に届けろということらしい
明日は仏壇でお経も唱えてもらうし 地区の施餓鬼法要もある

塔婆代金と盆供を支度して 明日は仏壇へお布施 
施餓鬼も班費から出費 お盆はお寺さんの稼ぎ時

風雨が時々強くなる 七夕飾りが風に舞って飛んで行った
笹ごと倉庫にかたずけた 後日畑に立てておくつもり


クスノキを聴く

2025-08-09 16:51:22 | フォト日記


セメントがバケツに一杯、残っていた。
どうせなら――と、墓地の草止めに使うことにした。

水が浸透するコンクリートにしたくて、配合比を調べる。セメント3に対して砂5。
以前その比率で作ったが、水が染み込んでいないように感じた。

今回は、砂を少し多めにしてみた。
河原の砂をバケツ5杯分、運び入れ、それをセメントと混ぜて墓地へ。

裸地に広げ、その上からジョウロで水をかける。
水は明日の雨予報を見込んで、適当に掛けた。

作業が終わったのは、いつものウォーキングから戻る時間。
その後は、ドジャースと高校野球を交互に観戦。

ドジャースも県代表も勝ったドジャースの試合が終わると――
FMで「福のラジオ」を聴きながら昼寝。

冒頭クスノキの曲が流れていた。
気がつくと、コーラスの「クスノキ」が流れて番組は終わった

中間は熟睡していて、まったく気づかなかった。
福山雅治の「クスノキ」、曲も詩も良い。今日の写真は、百日紅。


秋のような雲

2025-08-08 17:08:23 | フォト日記


暑さに慣れてきたのだろうか。昨日よりたった2℃低いだけなのに、今朝は涼しさを感じる。
空には秋のような雲が浮かび、空気も澄んでいるようだ。

夏でも体重が増えるのはポカリを飲みすぎたからと自己分析し
水筒の飲み物は白湯に変えてウォーキングへ。

往還を横切ろうと、車が通り過ぎるのを待っていると大型ダンプが止まってくれた。
手を一瞬挙げて渡り、振り返って会釈すると、運転手は手を上げて応えてくれた。

ホテルからは、帰り支度の家族連れが駐車場へ向かっている。
父親と祖父に手を引かれた子ども。その後ろを母親が歩いていた。

白湯は往路で飲み干し、コテージで水をもらって復路へ。
帰り道も、知人には会わない。いつもの時間。


ガラスに映る庭の花

2025-08-07 20:52:11 | フォト日記


リアルでは後半しか見なかったが8時にはドジャースの負けは決まった 
それでも大谷さんも好投したし 倍返しのホームランも打った

試合が終わってから短冊を少しだけ笹に付けて七夕のまねごととした
一応傘は持ったが使うこともないだろうと思いながらのウォーキング

陽は出ていない曇り空 雨粒と言えないくらいの水滴が肌に当たり快適だ
以前の土手周りのコースを歩くがH田さん夫婦に会っただけで他には誰も会わない

花壇に水遣りしているカフェ店主も今日は姿が見えない
カフェのガラスに庭のノリウツギが映って絵画のようだ

温泉も休みかと思うほど車がない 火曜木曜はもともと客が少ない
M田君が向かうカフェは木曜休み 暇そうに足湯の椅子に腰かけていた

お昼は隣の市まで向かう いつも人気で満席だが偶然はきょうは入れた
デザートにスイカが付いた ランチは得だ

食後新しくできたスーパーへ 5万円のスイカを展示してあった
七夕にはスイカを供えたいが これは見ただけで良しとした


三度目の拾い物はなかった

2025-08-06 17:44:51 | フォト日記


猛暑にもめげず、今日もウォーキング 幸い風があって、少し救われる気がする
昨日は石仏の移動を偶然目にしたが、歩いていると何かしら発見がある。

駅のベンチには、封を切っていないマスクがひとつ置かれていた。
誰かが忘れたのだろう。そのままにしておいた。

ホテルの前では、商標タグのついた真新しいぬいぐるみが落ちていた。
これもそのままにして通り過ぎようとした

が、ホテルの駐車場では出発の準備をしていた家族がいた。
その中の子どもがこちらに駆けてくるのが見えた。

話を聞くと、ぬいぐるみを落としたのだという。
無事に持ち主のもとへ戻りそうで、ほっとした。

「二度あることは三度ある」と思いながら歩を進めたが、
三度目の落とし物には出会わなかった。

家に戻ってからは、ナタを手に七夕の笹を取りに行く。
水風呂で火照った体を冷まし、後はドジャース戦を観戦。

マンシーの復活もあり、快勝だった。明日は大谷さん先発予定
だいぶ疲れているように見えたが大丈夫か

ちなみに、今日は県内で41.4℃を記録し、全国で2番目の暑さだったという。
採った竹笹も水につけておいたが すぐに枯れてしまった

 

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石仏の移動

2025-08-05 17:00:30 | フォト日記


ウォーキング中、いつも通る道の脇に停まっているトラック
その荷台に、石仏や墓石が積まれているのを見かけた。

道の上には、古い墓地がある場所だ。
荷台の石仏を眺めていると、墓石を肩に担いだ人が山から降りてきて、

「〇〇さんの墓地を移すところです。本人も上にいますよ」と話してくれた。
知人の〇〇さんの姿が見えたので、不審な車ではなさそうだと安心した。

子どものころ、山道で見かけた石仏も、今ではもう存在しない場所もある。
この石仏たちも、もしかしたらどこかへ持ち去られるのでは…と一瞬疑った

滅多に見れないものを見せてもらったが、今回はきっと大丈夫だろう。


人が集まらない

2025-08-04 15:57:27 | フォト日記


月曜日だけ参加している地域のGゴルフ練習。
昨日、練習に来た人が使ったゴール旗が片付けられていないか

気になって、グラウンドへ向かった。けれど、旗の姿は見えない。
そこで「今日、練習はありますか?」と会長にメール。

返事は「暑くて人が来ないから今日は休み」。
昨日もきっと、人が集まらず練習できなかったのだろう。

私も「それなら、しばらく休みます」と返信した。
河原のグラウンドは風が通って涼しい日陰もある

のだけれど、熱中症警戒アラートも出ていて、
みんな慎重になっているようだ。

週1会のGゴルフも8月は全休になった
暑さの中で判断を誤らないようにするためにも、それは良い決断だと思う

朝のウォーキングのやめる決断は自分自身でしなくてはならない
会員一人 今日も歩いた 昨日よりも快適に感じたのは 

風が心地よかったからか アリナミンを3錠飲んだおかげか
足湯には 知り合い常連が二人で時事放談中 ネットの闇を話した


劇団たんぽぽ 観劇

2025-08-03 17:42:42 | フォト日記


昨年65年ぶりに見た劇団たんぽぽが 今年も隣り町にやってきた
午後から出かけた 100万回生きたねこ 最後に野良猫になり

自由になり シロネコと出会う 子供向けでも楽しめた
切れのある演技 歯切れのよいセリフ テンポ良い演出だった 

去年も感動してみたのに 演劇の題名を忘れてしまった
過去ブログにも書いてなかった それでネットで調べた

ベッカンコ鬼 1年で忘れてしまうのは悲しい
劇団たんぽぽは浜松を起点とする劇団で小学生の頃 学校の講堂で見た 

それが60数年経った頃にまた見れるとは感動だ
講堂で見た内容は 河童が出てきた物語だったと記憶している

「カッパどん!」というセリフが脳裏に焼き付いている 
幕引きの仕事の人もいた 60数年経っても覚えていても 去年を忘れる私