今日は地域のGゴルフクラブ月例大会。暑さで、正直、家を出るのをためらった。
けれど、なんとなく義務感のようなものに背中を押されて、会場へ向かった。
いつもなら20人ほどは集まるのに。男性5人、女性4人の9人だった
そのうち1人は途中で帰ってしまい、最終的には女性3人に。
本来なら参加者が15人未満の場合、大会は不成立の決め事がある。
でも今回はそのルールを無視して、入賞者を決めるという。
男女それぞれ3位まで、そして総合優勝者1名。つまり、8人中7人が入賞する計算になる。
私は最下位だったので、当然ながら入賞はなし。それはそれで納得していたのだが
総合優勝が女性だったことで、男性2人が入賞から漏れることに。
もし男性が総合優勝だったら、入賞できなかったのは私だけだった。皮肉な話だ。
さらに、女性の参加者が3人しかいない中で、途中退場した人まで「3位入賞」として扱われる始末。
もはや、入賞の意味とは何なのか。負けた私が言うことではないが、価値のない入賞だと思う。
地域のGゴルフクラブも、落ちるところまで落ちたなと感じる。
それでも入賞者は新聞の市民スポーツ欄に掲載される。
参加人数の少なさは問われないらしい。紙面には総合優勝と男女3位までが載る。
賢い投稿者は4位を「B組1位」としたり、赤青黄など色分けして10位まで載せたりする工夫もあるようだ。
私は、そこまでして名前を載せたいとは思わない。考え方がみなと異なっているのだろう