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ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

呼び捨て

2010-10-04 17:41:53 | フォト日記


市の主催するカルチャー教室へ積極的に参加している
暇な時間をつぶすのには 参加費が安価なのが良い 

市でもさらに町で行われるものは会場が近いという
利点もある しかしそれが良いことばかりではない

四方を山に囲まれた狭い町は顔見知りもいる 
先日の講座もアシスタントが年下の顔見知りだった

その人は私を弟子にでもしたとでも勘違いしているのか
それほど親しくもないのに 人を呼ぶ時に敬称をつけない

長年茶業の仕事をしてきたから立派だと思うが
同級生ならいざ知らず 気分の良いものではない 

しかし田舎町では これが常識とみる人が多い
「口は悪いが 人はええだよ」で 話にはならない

また会合などで 他人の子供をオマエ呼ばりするオバサンも
私は気になる 子供にも人格はある

幼い頃から存じ上げる性格 それを知る人だけが集う会合
それを知らない人が聞けば 不愉快だ

子供をそんなに甘やかすから大人になってから
挫折すると言われるのがなし得る限度だ

若い頃なら本人に向かって 文句も言った
それも最近では 嫌な物は避ける術を身につけた

というわけで町のカルチャー教室は 継続が困難だ
20キロ離れた街の講座は38年間も受講しているのに・・