【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

【 マイ・ベスト・ブック2023 】

2023-11-16 | 本・映画
毎年、この時期になると恒例だったのが

東京FMラジオ
『メロディアス・ライブラリー』の番組内で
( ↑ クリックすると番組ホームページに移動します)
今年の【マイ・ベスト・ブック】を選ぶ、
ということでした。

年末の番組内で発表があり
「皆さま、良いお年を~!」で年越しをしていたのですが

残念ながら番組は
今年の3月で終了してしまいました。

長寿番組だっただけに(15年9ヶ月続いた)
その終了には、「残念……」の一言。

コロナ過でも
リモートで番組は継続して
ラジオを通しての読書会は放送が続いたのですが、3月末、
まさか、の番組終了……

しかも、2023年の【マイ・ベスト・ブック】が
ないままで終わってしまいました。
これは寂しい、そして、やっぱり悔しい!

そういうわけで
ここで、
1人【マイ・ベスト・ブック2023】を。

2023年に放送されたのは、
1月1日『漱石 俳句集』から始まり
3月26日『こころ』夏目漱石 まで

(奇(く)しくも漱石で始まり、漱石で終わるという)

13冊の本が紹介されました。

そんな13冊の中から私が選んだのは…
(3冊あげるのが番組の定番)
・ラウラ・今井・メッシーナ『天国への電話』
・ディケンズ『オリバー・ツイスト』

そして第1位、
・夏目漱石『こころ』です。

そして、いつも予想していたのは
小川洋子先生と藤丸さんはどの本を選択するだろうか?

私の予想ですが、
小川洋子先生が選ぶとすると…

・エヴァ・シュロス
『エヴァの震える朝 15歳の少女が生き抜いたアウシュヴィッツ』
・ラウラ・今井・メッシーナ『天国への電話』

そして第1位は
・川端康成『禽獣(きんじゅう)』と、予想。

藤丸さんが選ぶとすると…

・なかがわりえこ、おおむらゆりこ
『そらいろのたね』
・シェイクスピア『ヴェニスの商人』

そして第1位が
・ディケンズ『オリバー・ツイスト』と、予想。

当たっているかは確かめられませんが……。

皆さんの【マイ・ベスト・ブック】は何だったでしょうか?

(おまけ)
番組が好きすぎて、創って贈りました。

藤丸さんに贈ったのがこちら ↓

番組のエンディングでは
藤丸さんの決めゼリフがありました。
《 本のページをめくると心にメロディーが響いてくる 》

クロスステッチで作製し、額に入れました。

小川洋子先生へ贈ったのは、こちら ↓

気持ちとしては番組ホームページを
イメージして、
字体を変えてクロスステッチをしました。

小川洋子先生、藤丸由華さん、ジャネさま(藤丸さんが産休中に代理)の
名前をイニシャルで刺繍しています。

番組愛、半端ないですから!(笑)
今でいうと、推し番組ですね♪

ちなみに、2022年の【マイ・ベスト・ブック】発表では
小川洋子先生の第1位、
内田洋子『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』を
私も選んでいて、

藤丸さんに
「保護犬ハッチのお母さん」と、ラジオネームで紹介して
頂きました!感激!!

全国38局ネットで、ハッチの名前が呼ばれました!

↑ ぼくが、ハッチだよ!

で、最後に……
全然関係ないですが、
小川洋子先生は阪神タイガースの大ファン。
今年は、阪神がアレ(優勝)したので
小川洋子先生はウキウキでしょうね!