【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

【 鉄道クロスステッチ 】あれこれ

2023-08-29 | 手芸(クロスステッチ)
昨年、完成させていた【鉄道クロスステッチ】。

仕上げて写真を撮ったものの、
ずっとブログにアップしていなかったので
ようやくお披露目です。

特急列車のヘッドマークです。↓
クロスステッチで作製しました!


参考にしたのは以前にも紹介した本です。
『鉄道クロスステッチBООK』 スハネフ

参考にした本では
この図案はファブリックパネルになっていました。

が、
私はアレンジして…

一つ一つワッペンとして使用できるように
切り離し、周りをかがり縫いしました。

手間は掛かるけれど
出来上がると感無量です!

ヘッドマークは色々あって面白いです。
ちょっと分類してみました。

海シリーズ ↓

「しおさい」、「くろしお」

山・川シリーズ ↓

「あさま」、「ニセコ」、「あずさ」

鳥シリーズ ↓

「とき」、「つばさ」、「やまばと」、「はくたか」

果樹・田園シリーズ ↓

「みのり」、「いなほ」

湖・景色など

「たざわ」、「かいじ」、「ひたち」、「やくも」

このヘッドマーク図案はデフォルメされていて
仕上がりサイズが小さく
それでいて、それぞれの特徴が出ています。
可愛らしいです♪

他にも鉄道クロスステッチを作製しました。

標識シリーズです。↓

「距離標」、「架線終端標」、「新幹線のりば案内」

「新幹線のりば案内」↓


「架線終端標」↓


作ったのは以上です。
お気に入りのヘッドマークはありましたか?

私はヘッドマークに描かれる
『鉄道文字』(鉄道フォント)がお気に入りです。

【特急むつ号】ヘッドマークをクロスステッチで作りました!

2023-08-25 | 手芸(クロスステッチ)
【特急むつ号】のヘッドマークを
クロスステッチで作りました。↓


サイズは大・中・小と
3種類。
(刺繍布の余りがあり、小は3つ作ってみました)

周りは全て、かがり縫いをしています。
手作業だから大変でしたが
割合、上手く出来たように思います。

参考にしたのは
以前にも紹介した本です。
『鉄道クロスステッチBООK』 スハネフ

並べ方を変えて撮ってみました。↓


【特急むつ号】は
1985年3月、秋田~青森を結ぶ特急列車として
活躍しましたが、
1年7ヶ月という短い期間の運転でした。

ちなみに、リンゴとともに山が
描かれていますが
この山は岩木山だそうです。
(八甲田山ではないです)

クロスステッチで作ると可愛らしい
ヘッドマークですね♪

クロスステッチで、ティップ&ハッチの名前入り時計を作りました!

2023-08-09 | 手芸(クロスステッチ)
クロスステッチで、ティップとハッチの名前を入れて
可愛い時計を作ってみました♪ ↓


時計の本体は
100均(今は100円では買えませんが)で購入しました。

そこから
時計の蓋を外して、内側に刺繍した布を貼り付けたのですが
なかなか可愛らしく出来ました♪

名前はひらがなにして、
クローバーと蝶々(ちょうちょ)も刺繍。

刺繍した時計の数字は、ちょっとずれてしまいましたが…

でも頑張って作ったので
早速、ハッチに見せたいと思います!

昼寝から目覚めたハッチ ↓


ハッチに声を掛けます。
…が、なんだかまだ眠そうなハッチです。↓


では、
ハッチに時計を見せます。↓

何これ?の、ハッチ

匂いをかいで確認するハッチですが、
一瞬で興味が無くなったようです……


お~い、ハッチよ~
喜びを分かち合おうよ~

眠いから、ぼく寝ますね…の、ハッチ ↓


つれない態度のハッチですが(笑)
仕方ないです。

ハッチは眠たいのです。


ハッチの安眠妨害しただけの図、になっている感は
否めませんが…


でも、これは自分で作ってもちろん気に入ったので
部屋に飾りたいと思います。

あと最後に、話は変わりますが
今日は長崎に原爆が投下された日です。
11時2分に黙とうをしました。
78年前のことですが、忘れてはならない日です。
戦争のない世界であってほしいです。

特急“はと号”ヘッドマークのクロスステッチタペストリー

2021-12-26 | 手芸(クロスステッチ)
特急【はと号】ヘッドマークのタペストリーを作った!!


【はと号】というのは、東京~大阪間を結ぶ
東海道本線の特急として活躍した列車。

『阿房列車』で有名な内田百閒氏は、
1952年、東京駅の一日名誉駅長を務めた際、
この【はと号】を発車させるという大役を担っている。↓

(第一阿房列車 (新潮文庫)より)

【はと号】を好んだ百閒氏。
「なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ行つて来ようと思ふ」
何たる自由奔放な発想だ…!!?

で、参考にした本は、
以前作った【出雲号】ヘッドマークでも参考にした本だ。

『鉄道クロスステッチBООK』 スハネフ 著


クロスステッチという技法で刺していくのだけれど、
何度か刺し間違えてやり直し……
裏地を縫い付けて、よりひもを作って縫い付けて、
(今回、タッセルは付けず)

ようやく完成!! ↓

出来上がりに大満足だ!!

(おまけ)機関車のバッグチャームも作ってみた。 ↓
           

“出雲号”ヘッドマークのクロスステッチタペストリー

2021-06-01 | 手芸(クロスステッチ)
懐かしの寝台特急【出雲号】のヘッドマーク!!
そのタペストリーを作った。↓


これは、クロスステッチという刺繍の刺し方で、
×(バツ印)だけで刺繍をして作製しているのだ。

奥に見える機関車は、踏切警戒標識のシルエットを
クロスステッチで刺繍したもので、
アレンジして、バッグチャームとして使えるようにしたもの。

参考にした本は、
『鉄道クロスステッチBООK』 スハネフ 著


この本を見て、出雲号のヘッドマークを作りたい!と思い、
刺しに刺した!

初クロスステッチだった為、無謀な挑戦ではあったけれども
なんとか完成し、大満足。


世の中、鉄道マニアというのは大勢いて、色んな角度から鉄道を楽しんでいるという。
鉄道に乗る(乗り鉄)だけにとどまらず、
鉄道の音マニア(音鉄)、路線図マニア、時刻表を辿ること(筋鉄)、
鉄道の写真を撮る(撮り鉄)、
さらに、駅弁や駅舎、車両や車庫、鉄道アナウンスやメロディー、廃線巡り…etc.
鉄道好きな女性を鉄子と呼ぶのも、すっかり認知されている。
とにかく、多くの人々が鉄道を愛しているのだ。

そんな中、この本の著者、スハネフ氏は手芸で鉄道を表現するという
【手芸鉄(しゅげてつ)】!
この新たな鉄道マニアの分野を開拓したのだ。(← ちょっと大げさかな(笑)

もし、興味があれば、本を手に取って眺めるだけでも面白い。
世の中、色んなことを思いつく人がいるものだ!と、感心するはず。



そして、この出雲ヘッドマークといえば、
米子市の山陰歴史館では、7月25日までの間、
企画展「大ヘッドマーク展」
こんな面白そうな企画展を開催している。
コロナ過で制限があると思うけれど、お近くの方は足を運んでみるのも
良いかもしれない。